今日地震の勉強をして、正直、ものすごくショックでした。私は今まで、「とても大きな地震」としか思っていなかったけれど、どれだけ無知だったか思い知らされました。とても、読んでいるだけでも、ショックなのに思い出しながら書いたお母さんは、何倍も辛かったと思います。でも、そのおかげで「命の大切さ」がわかりました。ありがとうございます。

僕も、あのときにたまたま神戸に行っていたかもしれないと思うと、とても怖くなります。将君は少ない年数しか、生きていないから悲しいだろうと思う。ただ、天国で今のすべてを見ていると思います。

ぼくは、このホームページをみて耐えられませんでした。お母さんの身になって考えるとてもたえられるものではありません。自分のむすこが目の前で死ぬのは容易ではないことです。お母さんは、よくこの悲しみを乗り越えてくれましたね。あとみんな、お母さんに会いたがっています。優ちゃんにもよろしく言ってください。

この文を読んではじめに思った事は、本当にかわいそうだということです。そして、読むたびに涙が出てきます。私は、阪神淡路大震災の事は、あまり記憶にありません。だから、今考えると何も知らなかった自分が恥ずかしくて、とても情けなくなりました。でも、この文を読んで本当によかったと思いました。読んでなかったら、何も知らないままだったかもしれません。勉強できて本当によかったです。私も将君が苦しまずに天国へ上っていた事を心から祈っています。これからも、何事にも負けないで頑張ってください。