以前、インターネット焼き芋のアイデアを書きました。
賢明な読者諸氏はお気づきだと思いますが、
あれは本当のネットビジネスではありません。
いかに光通信の株価が5000円を切ろうとも、
やっぱり、ネットビジネスじゃないと、最近は流行りませんよねえ。
それで最近考えたのが、出版社仲介サイトです。
「ぼくの友だちで○○について本を書いた人がいるんですけど、
どうやったら出版できるでしょうか」
このサイトに毎日アクセスしない不届きものに限って、
私にそんな相談を持ち込んできます。
私自身だってまだ本を出してないのに、どうして人様の心配などできるでしょうか。
そう思い、ムッとするのですが、そこで私は思い直しました。
「そうか、これって商売になる!」
このサイトでは、原稿の持ち込みを歓迎します。
といっても、原稿が持ち込まれると面倒なので、サマリーだけフォームに入力してください。
こちらで興味を持ちそうな出版社の"info@"宛にメールを転送して、
最初の交渉だけしますので、後は編集者と勝手にやってください。
見事出版の暁には、定価の1%を頂戴いたします。
もし書籍流通の10%程度を押さえることができれば、
年商50億円を軽く超えるサイトビジネスになります。
2年後にナスダック・ジャパンを目指します。
こんなんどーでしょうか。
現在日本で出版される書籍は年間7万点弱。
冗談じゃないっすよね、まったく。いったい誰が読んでるんだろ。