2014年8月ひとこと 

8月31日ひとこと 真狩村の偉人、細川たかしの「歌う銅像」 
「きたあの~さかばどおりには~」「わたしバカよね~♪」

8月30日ひとこと 究極の秘湯、ニセコ薬師温泉 [北海道温泉シリーズ]
日本三大秘湯のひとつはニセコにあった!

ひとこと 「ねえねえ、知ってる? 韓国人がアメリカに変な慰安婦の像を建てているきっかけを作ったのって、朝日新聞の虚報だったんだって!」
「へー、そうなんだ知らなかった。ひどい新聞だなあ」
こういう会話が全国にひたひたと広がっていると思います。
ところが、なんの問題でもない慰安婦の件を国際問題にまで拡大したにもかかわらず、当の朝日新聞は謝罪するどころか、この開き直り。
KYサンゴ捏造事件では社長がクビになったのに、慰安婦捏造事件では謝罪の一言もないというのが、いかに朝日新聞が日本と日本人を貶めることに情熱を注いでいるかの証左と言えるでしょう。社会の公器と言うより単なる「凶器」、読者を裏切り続けまったく反省のない反日新聞は、社会的な報いを受けるべき。
慰安婦問題は、韓国のみを責めることはできないということです。だって日韓友好条約の後に、慰安婦強制連行があったという大問題があったことを、他ならぬ日本の新聞が提起してるんですから、問題にしないほうがおかしい。
河野談話は、この韓国の反応に対処するために日本政府が出したもの。それが今、日本の立場をさらに追い込んでいる。そう考えると、いかに朝日新聞の罪が大きいかということがわかろうというものです。わたしなんか、カネを払ってそのバカ記事を読まされていた、朝日の愚挙に参加していたと言うことですからね、実に腹立たしいことです。
朝日新聞が自裁できないのであれば、日本社会が彼らに、罪に見合った制裁を加えるべきだと思います。

8月29日ひとこと かなーりヤバい町ニセコ
ここは、思った以上にやばいところでした!

8月28日ひとこと ニッカウヰスキー 余市蒸溜所

8月27日ひとこと 今年の夏は北海道で過ごす

8月24日ひとこと 東京電力からの人材流出に歯止めがかからない/ドキュメント 決断 「原発とどう生きる ~東京電力元社員~」
この番組、やっぱりおかしいよね。
「東京電力の社員が原発事故とどう向き合うか」という番組なのに、「放射能」という言葉が出てこない。
だけど事故で直接死んだ人というのは数人で、十万人以上が避難を余儀なくされているのは放射能のせいで、そのために東電の社員は冷や飯を食わされていて、だから2000人以上が辞めたし、彼が苦しんでいる原因は事故で環境中に放出された放射能であるのは明確なのに、なぜ「放射能」という言葉を使わずに番組ができるのだろうか???
東京のメディアは放射能から逃げている(名古屋もそうなんだけど)。でも、それ以外の地域の人は、一般の人でも放射能をふつうに気にしてますよ。
本来なら、「東京電力の社員が放射能災害とどう向き合うか」というタイトルでなければならないのに、放射能がすっぽり抜け落ちて、本人は猪苗代湖でマラソンを走っていて、「やっぱり福島事故の復旧に復職しようか」となどと世迷いごとを言っている。
じゃあ辞める必要なかったじゃん。なんで辞めたの? 東電が放射能をまき散らして東日本を汚染して、みんなが東電を白眼視しているからでしょ?
放射能が問題ないのなら、東電に文句を言ってる奴は単なる「放射脳」なんだから、愚民共はシカトして誇り高い東電に居続ければよかったじゃん。
番組の製作者側も、この矛盾に気づかないふりをしているから、まったく始末が悪い。太平洋戦争末期の集団同調と同じですな。
あと、「放射能は問題ない。健康に影響が出るわけない」と思っている人は、東電に文句言っちゃいけませんよ。電気料金の値上げは、原発維持の当然のコストです!

8月23日イタリアひとこと \(^o^)/
イタリアのおばはん、なぜ不必要に大きな声で携帯電話で話しているのか? あれじゃ聞いてるほうもうるさかろうに。チャオも一回で終わるものが、チャオ、チャオチャオ、チャオと5回だし。

8月22日イタリアひとこと \(^o^)/
飲酒運転で捕まった場合、ワインなら無問題。「ウイスキー」と答えるとアウト!

8月21日イタリアひとこと \(^o^)/
古い飛行機には、肘掛けのところに灰皿がある。でも禁煙。


8月20日イタリアひとこと \(^o^)/
スイスもユーロにするべきだと言ってみるテスト

8月19日イタリアひとこと \(^o^)/
宿の犬に英語で話しかけているのだが、これはこれでいいのか?

8月18日イタリアひとこと \(^o^)/
きょうも蠅君は元気〜

8月17日イタリアひとこと \(^o^)/
蠅はお友だち

8月16日イタリアひとこと \(^o^)/
空軍が天気予報をやっているが、ぜんぜん当たらない。

8月15日ひとこと 相も変わらずの戦争懺悔番組ばかりでうんざりですな。隣の国が攻めてきているというのに。
戦後日本では焼け跡に広い道をつくったときに、たいてい「平和通り」と名づけました。この名前は、「平和は何より大切」という実に奇形的で偏向した価値観を盛り込んでおり、「戦争は絶対ダメ」という盲目的信念を物のわからない人たちに刷り込む上で大きな役割を果たし続けていると思います。歴史上そんな自爆的な信念を持った人びとが生き延びた試しはありません。
ところでイタリアではこれが「リベルタ通り」なんですよ。ファシストから解放されて自由を回復したという立場ですからね(でも、おかしいじゃないですか、自分らがやってたことなのに)。
それでイタリアは集団的自衛権で中東に軍艦や軍隊を派遣している。まあやっぱり、日本は戦争を総括していないし、それ以前に「国体を護持」したということで、総括できる構造になっていないってことですよ。この枠組みの上で、正しい国際的立場をバランスよく民主的に選択するのは、かなり困難であることが理解できると思います。

今回の倒電みたいに、「もうどうにもできない」くらい状況が悪化したときに、「他人事スイッチ」を入れるかどうかですよ。
戦後の日本人は戦前の自分たちのことを他人事にしなかったから、「平和」に逃げ込む以外に道がなかった。偉いっちゃ偉いけど、マジメすぎると思いますね。きょうび、雪印みたいに問題企業は平気で看板書き換えてるじゃないですか。
来年からは、「平和の大切さを・・」というのを「自由の大切さを・・」と言い換えて、微妙に他人事にしていくのがオススメ。
とりあえず、戦後適当かつ無思想にに名前をつけて誤解の原因になっている「終戦」とか、「平和」というのを、「解放」とか「自由」と言い換えるところから始めるといいと思うんですよ。
そういう変換ソフトを作るのもいいかも。
平和堂→自由堂
平和不動産→自由不動産
広島平和記念資料館→広島自由記念資料館
笹川平和財団→笹川自由財団
株式会社平和→株式会社自由 (これは絶対ムリか!


8月14日イタリアひとこと \(^o^)/
ヴェローナとポローニャは違う。

8月13日ひとこと 塩野七生さんと、夏の夜のローマの街をそぞろ歩き
二晩続けて塩野さんと呑んでおもしろかったです。塩野さんはいま次回作に向けて勉強中でこの夏はカプリにも行かれなかったので、レストランやエノテカで、フリードリッヒ2世が最初にドイツに行ったときの呼び名「プーリアの少年」のラテン語を冠したワイン(Puer Apuliae)を飲みながら、楽しくお話ししました。
このワイン、作中でも塩野さんが勧められていますが、ほんとにプーリアの太陽がぎっしりつまった濃いワインで、かなりしっかりしているけど重くなくて、じっくり楽しめるワインなんです。イタリア語で「オネスト」な味なんだそうです。1本買って帰りました。
粕谷一希先生の思い出についても、たくさんお話ししました。塩野さんは粕谷先生にボルサリーノの帽子をいくつも贈られてたんですねえ。林健太郎、高坂正堯、永井陽之助、佐伯彰一などの粕谷学校のみなさんのお話から、小林秀雄、田中美知太郎、司馬遼太郎、宮崎駿、小沢征爾、黒澤明、ヴィスコンティ、フェリーニといった、塩野さんが親交のあった人たち、過去の政治家、財界人、大物官僚たちの話まで。なんか安倍ぴょんがダボスのあとローマに来たので会ったという話もしていたような・・・
特に私にとっては、塩野作品を担当した過去の大編集者の話がいつも本当に勉強になります。何度聞いても。

ひとつだけ、負けず嫌いでなんにでも言い返す塩野さんが珍しくやり込められた話を。塩野さんが息子のアントニオ君と帰国中に某所に行ったところ、そこでたいへん上品そうな紳士が、ずっと静かに本を読んでいたそうなんです。塩野さんはその紳士が気になって、次にそういう人がどういう本を熱心に読んでいるのか気になって、どうしても我慢できなくなって、帰りがけにその紳士の横を通ったときに、「どんな本をお読みですか?」と訊ねたんだそうです。
そうするとその紳士は塩野さんに表紙を見せて、「この本です」と答えた後しばらくして、完爾と「あなたの本も読んでますよ」と言ったんだそうです。完全に一本取られた塩野さんに、アントニオ君が「ほーら、そういうことは訊かないほうがいいんだよ」とニタニタしながら言ったとか。

エノテカを出て、ごろごろした艶のある石畳の道をそぞろ歩きして、アウグストゥス廟の前でアウグストゥスの業績を刻んだ銘板を見ながら腰を下ろして話し込んだりして(『ローマ人の物語』のラテン語名はこの文をもじってつけたらしい)、ポポロ広場のカフェへ。夏の夜のローマはからっとしていて、明るい日差しの残照がいつまでも残っていて、ほんとにすばらしいです。
広場では、バカンスで人がいなくなったローマを占拠して喜んでいるドイツ人共が、ワールドカップ優勝の余韻に浸っています。修復なった双子教会や、チルコ・マッシモから持って来たエジプトのオベリスクを眺めながら、地中海文明2500年の興亡について、文明史上での位置づけについて、そこから学ぶべき事は何かについて、話したいことは尽きることはありませんでした。

8月11日ひとこと ローマ・エトルリア博物館(ヴィラ・ジュリア国立博物館)

8月10日ひとこと 世界の首都、ローマ

8月9日ひとこと 丘の上のコモ

8月7日ひとこと ジェノヴァ、泣いてどうなるのかぁ~♪

8月6日ひとこと ジェノヴァもしくはジェノア 母をたずねて三千里

8月5日-2ひとこと 朝日新聞 「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断

■読者のみなさまへ
吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。

< 「記事を取り消します」とあっさり書いてるだけで、謝罪もないじゃん。ふざけてんのか? 「虚偽と判断」・・・って、「自分が虚偽と判断した」と言ってるだけじゃん。どんだけ上から目線なんだよ。朝日新聞って、そんなに偉いの?
朝日新聞のせいで韓国は慰安婦像を建てまくり海外にも輸出。どれだけ日本の国益が損なわれているか。まちがいを宣伝して大事になったから火消しに走るとは、いったい報道機関としての責任をどう考えているのか、他人事にせず会社をたたむくらいの反省をすべきでしょう。わたしにはこの会社は許し難いまちがいを犯したとしか思えません。
政府は朝日新聞に対する損害賠償請求訴訟を起こすべき。

8月5日ひとこと ヴィジェーバノ(Vigevano) ミラノの南西にあるコムーネ


ヴァーニ・ヴェッキ(古温泉) 平たい顔族もびっくりヴィジェーバノ(Vigevano) ノルディック・ウォーキングイタリア-スイス国境山中のお花畑をトレッキングサンモリッツ

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