■6月30日ひとこと 遺言 「死んだら551蓬莱の肉まんに混ぜて欲しい」
■6月29日ひとこと わたしはスマホとか、ホントに扱えない人間なんですけどね、いまはソーシャルゲームの時代で、出版なんか過去の遺物になってしまったのですが、また不思議なことにわたしは、そのソシャゲと縁があるんですよ。
関係していた会社がソシャゲをやってるので。いま役員会に出ている会社は「ラブライブ」をやってます。サイバーエージェントとソシャゲで協業してたり、あと「クレヨンしんちゃん」のゲームとか。
以前役員をやっていた会社は、ガンホーとか親会社だったし。ここが木曜夜に「うたプリアイランド」というiphoe用のゲームをサービスインしたんですけど、アクセスが集中してツイッターのランキング1位になって、すぐメンテになって、翌金曜日昼再開したけど15分でまた「夜中までメンテ」になって、その後「月曜夕方までメンテ」とリリースがあって、株価は乱高下。まさに阿鼻叫喚。メチャクチャです。まともに動いてないじゃん。こんなクソ運営でいいのか? 株主総会で担当役員は「サーバーは万全」とドヤ顔だったそうだが、アイツじゃあなあ・・・
またこのゲームの中身というのも、どうなんですかねえ。とにかく世の中はソシャゲに振り回されていますが、いかがなものかと・・・
■6月28日ひとこと 圏央道、東名・中央・関越道が直結。便利になるなあ!
■6月27日ひとこと 東名高速の名古屋インターで反対方向に乗ってしまった・・・orz
■6月26日ひとこと 飯会の写真
■6月25日ひとこと オレだって「残業代ゼロ」ですが、何か? 税理士に「全然儲かってない」と怒られた・・・orz
■6月22日ひとこと 名古屋ボストン美術館でミレーの「種まく人」を見た。コローもよかった。
■ひとこと タイヤ履き替えた。20万円・・・orz■6月15日ひとこと 「アナはアナスタシアの略だ」と小学生に教わって、「ふーん、そーなんだ」と信じていた。騙されたorz
■6月9日ひとこと 「人気声優の沢城みゆきさんが結婚」 ひ〜、初めて横浜アリーナで見たとき、「高校に合格しました」とか言ってたのに・・・。これも木谷さんが見出した才能だな。
■6月5日ひとこと 天安門事件は、中国が「いい国」になれるかどうかの分かれ目だったのですが、中国は悪の道を選択してしまった・・
そういうふうに教科書で教えるべき。
■6月7日ひとこと どしゃ降りの涙雨の中、護国寺で、粕谷一希先生の御葬儀に参列しました。
弔辞はまず芳賀徹先生が、学生時代以来から現在に至るまでのご交友と粕谷先生のご活躍をわかりやすくお話しされ、次に国立公文書館長の加藤丈夫さんが、15年来のお付き合いについて話され、最後に川本三郎さんが泣きながら、「朝日を辞めた後、新左翼の自分に声をかけてくれて驚いた」と、保守リベラルの粕谷先生の懐の広さを話されました。
150席しかないので大丈夫かなと思っていたら、ずいぶん大勢の方が建物の外で焼香を待たれていたみたいです。
お焼香の後に、粕谷先生の女婿の高橋都市出版社長にご挨拶していて、思わず泣いてしまいました。
御出棺前に高橋さんが思い出話を話されていて、「粕谷は、本当のジャーナリズムは月刊誌だと言っていました」とおっしゃっていましたが、わたしも本来はそうだと思っています。
加藤丈夫さんは、ご存じの方は少ないかもしれませんが、開成学園の理事長で富士電機の元経営者、わたしは別の人のご紹介で以前よく遊びに伺っていました。
加藤さんの御父君は戦前の「少年倶楽部」の編集長で、粕谷先生はその話を書くように加藤さんに慫慂し、『「漫画少年」物語』という本ができました。手塚治虫とかトキワ荘の漫画家たち、そしてマンガ雑誌の発行の苦労について書いた本です。この本をわたしは加藤さんにいただいて読んだのですが、涙が出るほどすばらしい本でした。そのことは読後に加藤さんにお手紙したのですが、本日改めてご本人に申し上げることができました。
何がすごいって、粕谷先生が加藤さんに文を書くのを勧められたのは、加藤さんが60歳を越えてからですよ。どんな人の才能も、粕谷先生は見逃さなかったと思います。まさに編集のミダス王です。
会葬挨拶文に「一人のジャーナリストとして偏愛とも取れる情熱で新しい才能に執着してまいりましたが、それは仕事人間と申しますより、人間の能力に対する追求と称賛ではではなかったかと思っております」とありましたが、まったくそう思います。
編集者は自分の企画にビッグネームを連れてこようとするのは常のことで、もちろんわたしもやってましたが、新しい才能の発掘をするのも編集者の仕事です。
粕谷先生は旧制高校の知性と教養と品格の承継者であるだけでなく、人間を信じられていたと思います。だからわたしですらお相手してくださったのだと思います。
粕谷先生の謦咳に接することができ、親しくお教えをいただくことができた(というか叱られてばかりだったのですが)、わたしは編集者として本当に幸せだったと思います。パーティー会場でいい感じで酒が入って、人の頭越しにわたしの顔を見つけると、もう「ほんとにお前はダメだな」としぐさで叱かっておられたのを思い出します。
もう先生にお叱かりいただけないと思うと、悲しい限りです。
あの世でまた叱っていただきたいです。
粕谷先生、本当に本当にありがとうございました。
■6月5日ひとこと 天安門事件は、中国が「いい国」になれるかどうかの分かれ目だったのですが、中国は悪の道を選択してしまった・・
そういうふうに教科書で教えるべき。
■6月4日ひとこと 6/4は天安門記念日。変な虫が来ないように呪文を唱えておきましょう。
六四天安門事件 The Tiananmen Square protests of 1989 天安門大屠殺 The Tiananmen Square Massacre 人權 Human Rights 民運 Democratization 自由 Freedom 獨立 Independence 多黨制 Multi-party system 民主 言論 思想 反共 反革命 抗議 運動 騷亂 暴亂 騷擾 擾亂 抗暴 平反 維權 示威游行 法輪功 Falun Dafa
NHKと朝日が絶対に放送しない映像
春 4月
夏 5月~10月
秋 11月
冬 12月~3月
■6月1日ひとこと 国立競技場。大学時代は毎年、早明戦で通いました。卒業しても行ってたなあ。最後に行ったのは99年くらいに、サッカーの日-タイ戦じゃなかったかな。その頃はロイヤルボックスのすぐ下の報道席で見てましたから。メチャクチャよく見えるんです。当然だけど。座席の横に隣の人との間にえらいすき間があるんですよ。すごいぜいたくさせてもらってましたw