しまぶくろ歯科医院(大阪市住吉区帝塚山) ドクターの紹介

院長

drM略歴
1979年 神戸女学院高等部卒

1985年 大阪大学歯学部卒

1985年 大阪大学歯学部研究生

1988年 みた歯科医院(尼崎市) 院長

2003年 しまぶくろ歯科医院 院長

兵庫県尼崎市から住吉区の現在の診療所に移転してまいりました。それまでは歯科技工所をしております実父の影響もあり、実家の一部の診療所で14年間診療を続けてまいりました。その間に結婚しまして4人の子供を授かりました。結婚後は夫の実家である自宅から通勤いたしました。出産のたびに一ヶ月余りは休診しながら、また、保育所の送り迎えがあるので診療時間を短くしながら、また、夫のスイス留学の際は1年間診療所を休んでついていきましたし、患者さん不在の(?)マイペースの歯科医院でした。さすがに第4子を出産後は通勤も厳しくなり、一時夫の両親の具合が悪くなったこともあり、今後のことを考えスペースのあった自宅敷地内に移転の運びとなりました。住吉の地で診療を開始しまして5年目に入りました。子育ての傍らですので行き届きませんが、皆様のお役に立ちたいと少しずつですが精進していきたいと思っております。

痛い・・怖い・・行きたくない・・歯医者さんといえばこんな感じでしょうか?
なるべくリラックスして受診していただけるよう、なんでも相談できる家庭的な雰囲気を心がけております。またお子様連れの方も受診できるようできるだけ配慮いたします。
通院の難しいご高齢の方には訪問診療も行います
(診療日は月、水、金、土です。)

副院長

drY略歴
1977年 大阪府立住吉高等学校卒

1984年 大阪大学歯学部卒

1985年 大阪大学歯学部附属病院医員

(1997年 スイスベルン大学客員研究員)

2002年 大阪大学歯学部附属病院
    口腔治療・歯周科 副科長
    大阪大学 大学院歯学研究科
    口腔分子免疫制御学講座 准教授

2008年 大阪大学歯学部 臨床教授

博士(歯学)   
日本歯科保存学会 指導医 認定医 評議員
日本歯周病学会 評議員 認定医
衛生工学管理者 第一種衛生管理者

私は大阪大学歯学部に24年間勤務して参りましたが、平成20年3月末をもって准教授(歯周科副科長)の職を辞し、本医院にて勤務することとなりました。これからはこれまで大阪大学歯学部附属病院歯周科にて研鑽を積んで参りました歯の保存・治療ならびに歯周病の治療に関する専門性を生かし、地域の皆様に対する歯科医療に尽力したいと存じます。また准教授の職は退きましたが、大阪大学歯学部臨床教授を拝命いたしましたので大阪大学歯学部附属病院では引き続き臨床教授として後進の指導に当たっております(そのため原則金曜日は不在となりますのであしからずご了承下さい)。
 歯を失う理由には色々ありますが、多いのはむし歯の進行、歯周病や根の先の病気のためです。私の専門はまさしくこれらの病気およびその治療に関する研究や治療です。できればやはり自分の歯は抜きたくありません。そのために努力していきたいと考えます。理想はやはり病気にならないようにすることです。あるいはできるだけ初期の段階で対応する。その為には病気にならないように、お口の中の健康を保ち、特に歯周病のケアをしながら定期的なチェックを心がけ病気の兆候を早めに発見することが必要です。それであれば治療を受ける側もする側もいろんな負担が少なくてすみます。
私は、診療室で”積極的な治療”をせずにあるいは受けずにすむ”簡単な治療”だけであればいいのに、といつも思っています。 虫歯や歯周病は通常そのままでは治りません。やむをえず削って詰めたり、病気の状態がひどい場合には歯を抜くこともあります。でもできればそのような事はしたくないと考えています。
また私は診療を受ける方へ病気や治療に関して説明することは重要な事だと考え、説明に要する時間を十分取るように努力しています。
(診療日は月、火、水、木、土です。)