大根・・・だいこんの辛味は硫青化アリル
甘味はブドウ糖
だいこんには、ジアスターゼなどの
消化酵素がいっぱいふくまれているから
たべすぎや二日酔い 食中毒や体のむくみ
にもよくきくという
大根の干し葉は、体を癒す
すっかり茶色くなるまで干した干し葉のお風呂に入ると
女性は子宮の具合がよくなるという
熱があるときなどは生の葉をそのまま患部にあてると解熱になる
ヨモギ・・・ヨモギのお茶を飲んでいると糖がでなくなる
糖尿病の人はヨモギ茶をのむといい
ヨモギ茶は体の内部を温めてくれるから
冷え性の人にもいい
ヨモギをもんだ汁は、かゆみや虫さされにもよく効く
ホオズキ・・・ホオズキの実を煮立てて煎じて飲むと咳がおさまる
熱をとりさって、尿の出もよくしてくれる
北海道では昔、ホオズキは咳止めとして使われていた
どこの家でも束ねてつるして、乾燥させていた
ごぼう・・・ごぼうは血液の循環をよくしてくれる
新陳代謝をつよめて排泄作用をよくしてくれる
ごぼうは血の道に効き、脳卒中などの
予防にもなるといわれている
食物繊維も多く、血糖降下作用もあるので
糖尿病にもよいという
人参・・・にんじんは糖分の多いアルカリ性野菜
ビタミンA が豊富な補血強壮野菜として重宝されている
そして、最大の薬効は精力がつくということ
タンポポ・・・タンポポは胃腸を丈夫にする
根をよく乾燥させて煎じて飲むと
肝臓にもいい
花や葉は乾燥させて削ってお茶にして飲む
濃さは自分の体調にあわせて加減してゆく