しまなみ海道ツーリング

小豆島編

2010.08.14



2日目。今日は小豆島 をめぐる旅。

島の雰囲気を味わいに一度行ってみたかった(^^)

朝7:00 ビジホで無料のおにぎりにトースト。なんとも味気ない朝食だけど、

普段朝食を食べない私には十分。

いよいよ出発です!

 

乗るつもりの小豆島行きフェリーは8:30発。

ちょっとの時間を利用して姫路城 をぐるり一周(^^)

修復工事予定で隣の足場が残念ですが、さすがに綺麗な天守閣。

来年ぐらいにはすっぽり覆われてしまうらしい。


併設の美術館も赤レンガで何ともおしゃれ。


  さて、姫路港の小豆島行きフェリー乗り場。

お盆だけに家族連れであふれかえる第8おりいぶ丸の船内(^^;

今まで乗ったフェリーの中では最も小ぶり。

それでも車が数十台は乗る事が出来る。

佐渡フェリーだと前後のサスが縮むほどロープで

がっちり固定されるんですが

穏やかな瀬戸内ではバイクの固定も申し訳程度。

いよいよ瀬戸内海に出港!波をかきわけ小豆島へ。

 

  ようこそ。小豆島へ(^^)

1時間40分ほどで小豆島の福田港に到着です。

海沿いを南下。

県道28号線へ入ってすぐのマルキン醤油記念館へ。

小豆島は醤油などが有名なんですね。

このへんは走っていても醤油の匂いがする(笑)

 

 

醤油ソフト〜

サッパリしていて舌触りもなめらかで美味い♪

味は醤油醤油してるわけじゃないけど、

これ、好きです(^^)


マスコットキャラクター「マルキンギョ」

醤油の海を泳いでみたい。私は悲しい淡水魚。

なんともシュールで笑っちゃいました(^^;

 

  国道を離れ山の中へ。

ブルーライン、小豆島スカイラインは楽しいワインディング(^^)

標高も高くて最高817mもあって涼しい。

寒霞渓ロープウェーの頂上駅。

車やバイクでも行けますが猿の天国となっていました。

母猿のお腹にしがみつく子猿。。。だらけ(笑)

人間を全く怖がらない(^^;

 

 

再び海沿いの道へ。

道端にはなにげなくオリーブが植えられている。


道の駅「小豆島オリーブ公園

小豆島は日本のオリーブ発祥の地。

→のようなギリシャの雰囲気漂う公園や風車、展望温泉、

その歴史を展示する資料室やギリシャ彫刻などもあって

見どころたくさん。

 

 

本日2個目のソフト、オリーブソフト。これまた美味い(^^)

係のおねーちゃんが下手だったのか、ずっしりと山盛り。昼飯いらず(笑)

小豆島、良いところですが家族連れだらけでソロツーは浮きますね。

関東人がお盆に伊豆や房総で海水浴〜。

って感じに似てるのかもしれませんね。(^^;

もっと空いてる時期にのんびりじっくり来てみたいです(^^)ノ


さて、いよいよ四国に渡るわけですがフェリーの待ち時間を利用して

ギネスブック認定の世界で一番狭い海峡「土渕海峡」へ行ってみる。

狭い所でその幅約10メートル。確かに狭い。(笑)

ところで何海と何海の海峡なんでしょうかね(^^; 

 

 

土庄港発高松行きのフェリーに乗り込む。

待ち時間にうどんを食べるけど、ん〜。いまいち。

これならカトキチの方が・・・(笑)

小豆島では手延べそうめんののぼりも沢山見たし、また今度かな。

さらば小豆島!!


高松に渡ってまたもキャンプ場探しの旅が始まる。。。

高松から東へ行った「みろく自然公園キャンプ場」は

なんと花火大会で車両進入禁止。(--;

他は家族連れでいっぱいだったり・・・。

キャンプ場を探しつつ県道3号、塩江町から県道7号を経由して、

とうとう徳島県へ。ガススタのおっちゃんに聞いた

ハイウェイオアシス吉野川 」の無料キャンプ場へ。

 
 
     

キャンプ場は「美濃田の淵」という景勝地のほとり。

ハイウェイオアシスには温泉もあり、なかなかの好ロケーション(^^)


走行距離   約300kmぐらい?
所要時間   約11時間
高速料金   0円
フェリー道路   2710円(姫路〜小豆島)
+1770円(小豆島〜高松)
ガソリン代   ?円