木曽・乗鞍キャンプツーリング その1

2002.06.22〜23


今回は前日からキャンプツーリングをしている、

リンク先「旅に行こうよ!」の管理人masterさんと合流。

今夜は平湯でキャンプ!とだけ決めた行き当たりばったりツーリング!

奈良井宿   朝、長野市は夕立のようなどしゃ降り。

雨がやむのをまって7時半頃に出発。

R19を延々とトレースして奈良井宿へ10時前に到着。

masterさんと連絡を取り合う。

(ツーリングマップル4 中部北陸 64-H2)


道の駅「日義木曽駒高原」にてmasterさんと合流。

ここからが旅の本番です。

(ツーリングマップル4 中部北陸 64-F5)

合流!

唐沢の滝   月夜沢林道を走ろう!と言う事になってR361を北上。

写真は地蔵峠へ向かう途中の唐沢の滝

(ツーリングマップル4 中部北陸 64-D3)


R361を地蔵峠、開田高原方面へ向かう。

1〜1.5車線の高原道路。展望は開けない。

  R361

御岳   展望台から御岳を望む。

マップルでは「裾野広げた御岳が圧倒的」とありますが

雲が多く「裾野」しか見れませんでした。(笑)

(ツーリングマップル4 中部北陸 64-D3)


開田高原はソバが有名。ふもと屋」というお店を見つけて入った。

ここ、本当は旅館という事もあって、蕎麦屋なのかどうなのか、

どこが入口なのかすら良くわかりません。(^^;

(ツーリングマップル4 中部北陸 64-D3)

  ふもと屋

ライダー割引!   このお店、「ライダー優遇制度」なんてものがあって

盛りソバ普通盛り(2枚)の値段(¥1000)で3枚食べられます!

わさびは自分でサメ皮のおろし金でおろす本格さ。(^^)


  masterさんの頼んだ名物「とうじそば」。漢字では「投汁そば」。

籠に入れたソバを鍋のつゆの中に軽くとおす。

いわば「そばしゃぶ」です。つゆが絶妙で美味い!!

泊り客以外がこれを食べられるとうじそばのお店は少ないと思いますよ〜

何も考えずに入ったお店でしたが大当たり!でした〜。

  とうじそば

月夜沢林道   お腹もいっぱいになったところで月夜沢林道へ向かう。

途中、別の林道との分岐に迷いながら月夜沢峠方面へ。

関所のがれで月夜の晩にしか通行できなかった事で命名されたそう。

前半の渓流沿いは少し荒れてるものの、フラットで走りやすい。

(ツーリングマップル4 中部北陸 64-D1、71-D6)


峠に近づくに連れガレガレの路面に。

落石箇所が多く気が抜けない。

荷物のおかげでフロントの応答性がないんです。(^^;

  ガレガレ

雲   眺望はあまり開けません。

青空と白雲のコントラストがすごかった。


月夜沢峠。表示板も朽ち果て、峠を表す物は何もありません。

私のマップルでは「月」へんに「夜」という

見た事ないような漢字になってます。印刷ミス?(^^;

(ツーリングマップル4 中部北陸 71-D6)

  月夜沢峠

水たまり   峠の北側は雨が降ったのか、水たまりが沢山できていました。

水たまりを避けながら進む。


月夜沢林道をぬけ、県道39号、野麦街道を野麦峠へ。

女工哀史の碑が立つ。

(ツーリングマップル4 中部北陸 71-C5)

  野麦峠

駄吉林道   野麦街道を抜けて岐阜県へ。R361から駄吉林道R158へトラバース。

駄吉林道へはカクレハ高原キャンプ場を目指して行きましょう。

路面は砂利が浮き走りにくいものの道幅が広い。

整備が進んでいるようなので舗装間近かも?

(ツーリングマップル4 中部北陸 70-G3)


一瞬だけ県道462を走って再び林道へ。

所々真っ赤な土が顔を見せる。

写真でみるよりもっと赤く、結構驚きますよ。

  赤土

で、事故!   林道終了まで数十メートルというところで気が抜けたのか

わだちにハンドルを取られなんと転倒!!

ハンドルとパニアケースで隙間ができて足を挟まずに済みました。

おかげでヒザをすりむいたぐらい。セローの方は

ミラーやらパニアケースやらフロントフェンダーやら

キズだらけになってしまいました(泣)

(ツーリングマップル4 中部北陸 71-B1)

     

平湯キャンプ場へ向けてトラバースのための林道ツーリング。

林道部分はここで終了です。全部で30kmぐらいは走ったでしょうか。

月夜沢林道、駄吉林道、走り応えがありました。

コケちゃいましたけど大したケガにもならず良かったです。

後半へ続きます!