佐渡ヶ島 その1

2001.07.28〜29


7月の終わりの金曜日、なんとなく佐渡に行ってみたくなった。

フェリー会社に電話してバイクの空きを確認。幸い(?)バイクは一台もいないらしい。

今行っておかないと、今年は行けないような気がした。行こう!佐渡へ!

前日に決まった、初のキャンプツーリング!

フェリー入港  

朝7:00発の直江津発、佐渡汽船フェリー(こさど号だったかな?)

船の大きさと接岸する時の技術(縦列駐車する!)に驚かされた。

バイクは一番最初に乗りこんでベルトで固定される。

佐渡の小木港まで2時間半の船旅。

片道 750cc未満のバイクで¥3,910+大人ひとり(2等)¥2,060=¥5,970

往復割引が欲しい。


2時間半の船旅なので2等船室にしておいた。ここでざこ寝。

夏休みに突入していたので家族連れで船室は一杯。

朝早かったので寝ていると、はしゃぐ子供にけっとばされた。(--;

天気が良かったので、デッキで寝ていれば良かったかも。

2等船室

国道350号   海上で僕らとは逆に直江津に向かうフェリーとすれ違う。

ちなみに直江津〜小木〜両津〜新潟は国道350号でつながっている

らしい。フェリーが国道なのか?フェリー航路が国道なのか?

どういうこと??


うっすらと佐渡ヶ島が見えてきた。

短い航海なのに、海を渡るだけで遠くに来たなという感じがする。

  佐渡ヶ島発見!

美人多し!  

小木港に到着。降りるのもバイクが最初。あとから5〜6台のバイクが

乗って来ていたけれど、みんな島を反時計回りするとの事。

私は時計回りに一周することにしていたので、「良い旅を!」とあいさつ

して別々の方向へ走り出す。交通標語(?)の看板が立っていた。

佐渡ヶ島、いいところらしい。期待しよう (笑)

(ツーリングマップル3 関東甲信越 109-B6)


佐渡ヶ島名物「たらい舟」。観光用の物なんか撮っても面白くない。(^^;

右は本物のたらいに乗って漁をするおばあちゃん。

わかりにくいかな〜?

たったひとりで日本海の荒海に漕ぎ出していました。

  たらい舟はこうやって乗るもんじゃ!

宿根木の町並み  

江戸時代、北前船で栄えた「宿根木」(すくねぎ)。

その頃からの風景が残っているのだろう。人だって住んでいる。

狭い土地に密集して家が立っている。

土地の形に合わせて家が台形だったり独特の町並み。

(ツーリングマップル3 関東甲信越 109-A6)


佐渡ヶの島最西端「沢崎鼻」

それにしても「〜峠」とか「〜崎」とかあるとつい行ってしまう。

「バイク乗りはとんがってるところが好き」

私の持論です(笑)

  沢崎鼻灯台

海のコントラスト   佐渡の海。なんなんだろう、この色は。

手前の浅瀬から急に深くなってこんなコントラストが現れる。

佐渡の地形のなせる技。


佐渡ヶ島で唯一海岸沿いを走れるダート。

1Kmぐらいしかない。

佐渡は意外と舗装が進んでいて、立派な道が多いです。

(ツーリングマップル3 関東甲信越 109-B4)

  ダート