アーシングシステム


車では大はやりのアーシングシステム。以前自分の車に行ったんですが、

くたびれた電装系と車以上にシビアな点火系を持つバイクでは

もっと効果があるだろう! ということでやってみました。

今回はイグニッションコイルとプラグのアースを強化します。

用意したもの

ケーブル 工作機械の電源ケーブルを廃材利用。φ8mm
圧着端子 φ8mm用で取りつける端子サイズにあったもの。

1個30円ぐらい。電材屋等で売っています。

これだけ。材料費しめて¥120 (^^;

トリガラ・・・   まずカバー類とタンクを外す。

ちなみに青いケーブルがツインコアプラグコードです。


イグニッションコイル=バッテリー間とエンジン=バッテリー間の

長さに合わせてケーブルを切ります。

  配線カット

 

圧着工具を使って圧着端子を取りつけます。

コイルとバッテリーとエンジンでボルトのサイズが違うので

それに合わせて端子を選ぶ必要がありました。


配線完了の図です。(^^;

左の丸がバッテリーのマイナス端子。ここと中央の丸、エンジンの

プラグ付近のボルト、右の丸、イグニッションコイルのマイナス端子

を繋ぎます。アーシング用の配線と元々の配線を共締めしています。

  アーシング完了

完成!   作業完了。まったく目立ちませんね。(^^;
     
アクセルレスポンスが良くなり、確実にトルクが上がっている気がします。

効果絶大ですね(^^)

気のせいかもしれませんが、気のせいも改造の効果という事で。(笑)

他にアーシングをやった皆さんの意見では始動性が良くなったと言う意見が多いです。

値段も安く、お手軽なのでやってみて損はないと思います。

あくまで自己責任でおこなって下さい。m(__)m