自作パニアケース


四国で雨にたたられた事もあってパニアケース(物を入れられる箱)が欲しくなる。

最近、ホームセンターで売っているプラスチックケースを

パニアケースがわりに取り付けようと自作に挑戦!

穴あけ   ホームセンターで45リットル容量のプラスチックケースを

¥1280で買ってきた。

ゴムでそのままキャリアに縛り付けるだけだと不安なので

ゴムを箱に固定できるように加工する事にする。

まずはドリルでボルト用の穴あけ。


強度を増すために板で箱の表裏をはさみ込む事にする。

最初から穴の空いた板を売っているのでそれに合わせて穴加工。

(一枚¥120だったかな?4枚購入)

後から考えると真ん中の穴が余計だった。(^^;

  穴あけ完了

板取りつけ   蝶ボルトを使って板を挟み込む。

写真は箱の中から見たところ。

防水のためビニールテープを貼っています。


最初の案はこう。

板で引っ掛け金具付きのゴムバンド(\200)を挟み込んでみた。

農作業仕様のカブとかでよく使われてるやつです。(^^;

でもこれでは長さ調整が出来ないので長さ調整金具付きの

ゴムバンドを買ってきた。(\400ぐらい?2本購入)

  案

完成!   蝶ボルトと蝶ボルトの間にゴムバンドを通す。

ただはさみ込むだけだと切れそうなので、

箱と板の間に厚さ3mmぐらいのゴム板を切ってはさんであります。

ゴムバンドは元々の長さでは長いので半分に切って

金具だけを買い足して4本作成。金具だけ(\300。2セット購入)


最初に買ったゴムバンドを適当な長さに切って

金具を取りつけなおして再利用。

これでフタがはずれる可能性がなくなったし

クロスさせたゴムの下に物もはさめるし一石二鳥!

  無駄なし!

取り付け   ゴムの長さを調整して取り付けてみた。

後ろから見たところ。

走っていると箱が前にずれてきてしまうので、

よくリュックとかについている長さ調整できるナイロンベルトを

買ってきて板とキャリアの間に渡してあります。(400円ぐらい)

光を反射するステッカーと宣伝用のタイトルロゴを貼ってみました。(^^;

ワイヤーにした方が目立たなくていいかな?

  完成!

完成形!?   で、さらに一箱乗せて、親亀小亀状態。(笑)

普段は下の箱だけで十分ですが、長期間のツーリングでは

威力を発揮してくれるでしょう!

     
カッコイイとは言えませんが、なぜかオフ車には似合いますね。(笑)

テント、シュラフ、エアマット、着替えなどが十分入ります。

小亀箱(?)とサイドバックまでいれれば容量は100Lになります。

ゴムバンドを利用して銀マットやもう少しの荷物が積めそうです。

いいですよこれ。何しろ安い。(笑)

ひろさん、masterさん御協力ありがとうございました。(^^)ノ