J.P.ホーガン

巨人たちの星

book2_003 創元推理文庫 663−3
冥王星の彼方から<巨人たちの星>のガニメアンの通信が再び届きはじめた。地球を知っているガニメアンとは接触していないにもかかわらず、相手は地球人の言葉のみならず、データ伝送コードを知りつくしている。ということは、この地球という惑星そのものが、どこからか監視されているに違いない・・・・それも、もうかなり以前から・・・・!? 五万年前月面で死んだ男たちの謎、ミネルヴゥを離れたガニメアンたちの謎など、からまったすべての謎の糸玉が、見事に解きほぐされる。ホーガンの入魂の三部作、ここに堂々完結!


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