カートリッジ (過去の思い出)

アナログレコードのよさは、カートリッジにあると思う。 これを取っ替え、ひっくり返し?聞くのが楽しみだった。
高価=いい音、と云える世界だったが、それなりに安くても個性があり、いい音のするカートリッジもあった。
CDの普及で、一時、投げ売り的な時期もあったが、再び、アナログレコード復活?で、高値か、とんでもなく安い(安物に通じる?)カートリッジをある程度安定して買える様 だ。
過去の全盛時代には、各社、カートリッジのケースも色々と凝ったものがあり、楽しさをUpさせていた。
大体、1万前後から数万円程度が限界のカートリッジ収集を行い、針が摩れる前に次のものを買っていた。
カートリッジは一体、何本あったのか記憶にないが、のべ10数本〜20本程は有ったかなと思っている。
もう、手にすることはないだろうな。
 
cap.jpg (18375 バイト) cbox.jpg (29646 バイト)
カプセルを開けたところ
右端はortofonLM30で、針圧が少なくちょっとでも反ったレコードは使いにくかった代物
テクニカのボックスタイプのカートリッジケースをあけたところ

fr-2.jpg (6876 バイト)

音の気に入っていたFR−2

数が増えるととても覚えきれない
ので、シェルの右下のシールに
針圧をメモしていた。
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UpDate 2020/05/01