交通案内 UpDate 2010/08/01

松本市美術館HPへジャンプ!
オープン記念演奏会
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結構、我が家から近く、歩いて行ける場所に位置する美術館となる。
が、しかし、ちょっとドライブまでして行こうかなと思う色々な美術館とは何かが少し不足している様な印象の美術館かな、と思う。
まあ、中身でなく、建物とその周辺の「芸術作品」を見るだけにした方がベストかもしれない。.
オープン初日は市民への無料開放と云うことで相当賑わっていた。
まあ、一応、オープン記念は、芸術っぽく、イ タリア・ルネッサンスだったが、ちょっと中身が少ない(薄い)様な気もしたが、行った人の感想はどうだったのだろうか。
その後、色々と目移りする様な企画があったが、何か一つ行きたい気持ちにならなかった。
上は、館内案内のパンフレットに書かれているアピール文だが、何かこれまた良くポイントの見えない看板に見えるが、関係者はどの様な運営をし、魅力度Upに何を見せてくれるのだろうか?

←オープニング演奏会(2002/04)
オープニング演奏は松本市出身の 胡弓演奏家・原氏 だった。
一般論から云えば、展示がイタリアルネッサンスであり、ここは、バロックなどの演奏がふさわしいかなと思っていた。
ある意味では「芸術は絵画など目で見るものだけではない」とも云える美術館関係者の凝り性がでていたのかもしれない。
演奏曲も、祝いの場に相応しい、めでたい曲ばかりでなく、旋律の美しさや、その中に表現されている自然への賛美など、絵画的な描写性を持つ曲など美術館にふさわしい曲が選ばれたとのこと。
(原氏談話)

巨大なオブジェ...草間彌生「幻の華」 近くで見ると圧巻!
松本市美術館の目玉の一つが草間彌生さんの作品となる。
左は表通りに面した巨大チューリップ、正式には「幻の華」との事だが、{華}と云うよりはお化けチューリップに見える。このなかを子供が遊び回れれば遊園地になってしまうかも知れないくらい、巨大なチューリップだ。
モノトーンの建物には目立って良いかもしれない。
たまには向きや角度が変わったりすれば変化があって面白いかもしれないが、動きそうも無いモニュメントだ。でも、目の前で突然動けばビックリするだろうな。
館内でも特別展として草間さんの作品が多数展示されている。
近くのスーパーで貰った紙袋...捨てられない!
スーパーで貰った紙袋
館内、あっちこっちに水玉カラーがあった
草間弥生・水玉風船!

久保田俶通「松本讃歌」洗面所の手洗いも芸術的! 入館料を払わずに中庭に入ってのんびりと時間をつぶすのも良いかもしれない。
それなりに「無料」を前面に出した企画展なども時々行われている。
右端は洗面所の出口(入口?)に出ている手洗い場。何で、洗面所の中になくて、通りに面した側に飛び出しているのかわからない。
これも芸術かと思い、シャッターを切ってしまった。
収支では赤字らしい噂だが、休日など、美術館の前を通ると結構駐車場は満杯な事が多い。でも、他の美術館同様、一度見行くとなかなか二度目の足が重い....

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