上高地発、上高地着 北アルプス山歩き

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山の有る風景
UpDate 2010/09/01

西岳からの眺め
2001年10月、10数年をかけてやっと上高地を中心に、 周辺の山々を一周し歩き通す事ができた。
最後のコースは、燕→大天井→槍→上高地だった。
槍ヶ岳については、槍ヶ岳山荘の宿札?が5枚手元にあるので、5回は行っていると思う。
奥穂高山荘は2回泊まり1回通過で3回行っているし、夕食後の抽選会でパネル写真をもらい、リュックに縛って下りたこともある。
記憶(思い出)として、
1)大滝に登る時、大きな岩をまたいで通過しようとした時に一緒に大岩がぐらっときて焦った川沿いの道
2)残雪の残る横通から大天井に向かう時に道を失って焦ったこと。
3)松本から車で上高地に入り、コースタイム13時間を歩き通し、そのまま松本に帰ったパワー溢れる思い出が多い若い頃?!
4)思ったほど難行しなかったジャンダルム。西穂に上り同行者からもらったコーヒーの美味しかったこと。
5)いい加減疲れがでて、気力がなくなって13:45には小屋に入った今の若くない自分!。
まだまだ、これからも上高地通いをしたいと思っている。

一回で一周しようと思えば、上高地→蝶ヶ岳山荘(泊)→大天荘(泊)→槍ヶ岳山荘(泊)→穂高岳山荘(泊)→上高地の4泊5日で行けそうな気がする。(逆コースでも同じようなものか)(頑張れば、3泊4日でも可能か?)
後は、体力作りと予算作りは別として、5日間の天気が保証されれば決行あるのみだが....!
*1)山小屋泊まりを計画にいれるなら、上高地〜徳沢園あたりは都会扱いで、フリー客は止めてくれないか?
*2)山小屋泊まりなら(とは限らないが)、電話用に日頃縁のないテレカを持参すること。(携帯は繋がらないかも)
*3)最近は結構、山小屋で昼食が食べられるかも。昼時間が山小屋となる日程も荷物の軽量化に貢献する。
*4)小屋泊まりなら、魔法瓶の暑いお茶と、スポーツ系ペットボトル飲料の組合せが身軽でベスト。
*5)寒さに対しては、小屋ではなかなか補充がむずかしい。季節を考慮して準備を怠りなく。


北穂から槍の眺め、燕から槍の眺め

穂高岳山荘でゲットしたパネル、おでこの光る北穂(大天井迂回中に)

槍ヶ岳山頂、奥穂頂上

遥か遠くに見える槍ヶ岳とその直下の槍ヶ岳山荘、前穂頂上

槍ヶ岳山荘から夕日を眺める

槍は、ごつごつ顔

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