3.音楽 データテーブルの作り方
・データテーブルの1行の長さは、SRAMの少ないAVRマイコンに合わせて、最大40文字に
設定してあります。
・SRAMの大きいチップの場合は、下記文字変数の大きさを変更することで、1行の文字数を
大きくできます。
Dim Mu_pldata As String * 40 ← この数値が、1行の最大文字数。
・テーブルの先頭には、曲全体のテンポ値を記述して下さい。
・テンポ値は、1分間の拍数(4分音符分)で、[4〜255]の範囲です。
・次に、ダブルクォーテーションマーク ["] で囲った、音階と音符のコードを記述して行きます。
・Ox = オクターブ値を設定、変更します。
数値 [1〜7]を記述すると、そのオクターブ値に設定されます。 (O4Aで440Hz)
[+] または [-] 記号を記述すると、現在のオクターブ値よりの増減ができます。
(O+で1オクターブ上げる)
・音階の記述。
C = ド , D = レ , E = ミ , F = ファ , G = ソ , A = ラ , B = シ の音程です。
[#] = 半音上げる , [$] = 半音下げる (C# , B$)
・音階に続き、音符の長さを記述します。
1=全音符 , 2=2分音符 , 4=4分音符 , 8=8分音符 , 16=16分音符 , 32=32分音符 , 64=64分音符
・Rx = 休符の長さを記述します。 (長さは音符と同じです)
1=全休符 , 2=2分休符 , 4=4分休符 , 8=8分休符 , 16=16分休符 , 32=32分休符 , 64=64分休符
・Z = データの終了コード。
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