操作方法 |
1.画面のスケール表示について
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・X軸のスケールは時間を表し、1ラインの間隔が
画面右上のTIME/DIVの時間になります。
・Y軸のスケールは電圧を表し、一番下が0Vで、
1ライン毎に1Vです。
(2チャンネル表示の場合は、1ライン毎に2Vに
変わります) |
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2.TIME/DIV
・TIME/DIVの、[SLOW] [FAST] ボタンは、サンプリング間隔を選択します。
・下記のように、X軸のスケール値が変化します。
1CH.表示 |
500mS・200mS・100mS・50mS・20mS・10mS・5mS・2mS・1mS・500uS・200uS・100uS |
2CH.表示 |
1S・500mS・200mS・100mS・50mS・20mS・10mS・5mS・2mS・1mS |
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3.SLOPE +/−
・SLOPE +/−ボタンは、トリガー検出を、立ち上がりで行うか、立ち下がりで行うかを
切り換えます。
・トリガー検出を行えるのは、Ch1.のみです。
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4.AUTO/SINGLE と READY
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・AUTOモードでは、トリガーが検出されれば、検出時点から表示を
開始し、画面表示幅の時間以内にトリガーが検出されなくても、
自動的に非同期で表示が繰り返されます。
・SINGLEモードでは、[READY]ボタンが押されると、画面中央に
[READY]の文字が表示され、トリガーが検出されると、一画面分
の表示を行った後、停止します。
・[READY]ボタンが押されるたびに、同じ動作を繰り返します。 |
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5.DISPLAY 1Ch/2Ch
・画面表示を、1Ch.表示と2Ch.表示に切り換えます。
・2Ch.表示では、画面の制約上、Yスケール値を半分にして、2つの波形を表示します。
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6.TRIGGER LEVEL ボリューム
・トリガーを検出する電圧を設定します。
・検出する値は、画面右下に0V〜5.1Vの範囲で表示されます。
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7.Ch.2 OFFSET ボリューム
・2Ch.表示時に、Ch2.の波形表示位置を、上下に移動することができます。
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