− 2003年 −
2003/12/02 tue.
カメ吉が陸場に上がってお昼寝をしていて、そのまま日が暮れてしまった場合、放っておいてあげた方がいいのか、掴んで水の中に戻してやるべきか、しかし起こすのは余計なお節介だろうか。いつも迷う。
あ、起きた。
2003/11/11
tue. 先週の金曜日の話なんですがυ
連日落ち着きなくバタバタと暴れ回るカメ吉。しかし、よく動く割にはエサには全く興味ナシ。足場にしているレンガは蹴り落とすわ陸場になっているカゴはひっくり返すわ、半端じゃない暴れ様υ そして暴れすぎて初めての流血沙汰に。
夕方、ケージの水を換えようと覗き込むと、ひなたぼっこをしているカメ吉の足元に赤いものが見えた。びっくりしてカメ吉を見ると、左後ろ足に血らしきものが点々とついている。「きゃーっ、カメ吉、あんた何したのっっ?!」健康優良児(?)のカメ吉は今まで病気一つしたことがなく、ケガにも縁がなかった。最初は、ツメをどこかに引っかけて外れなくなってしまって、暴れてケガをしたのかと思ったんだけど、ケージの中には後ろ足がひっかかるような場所はない。とりあえず、嫌がるカメ吉を押さえ込み慌てて足を洗うと、血はツメから出ていることが判明した。カメのツメには、鳥やウサギなどと同じく血管が通っているのだ。
もしかしてこれは・・・連日暴れ回って足場のレンガをガシガシ蹴った挙げ句の、"勝手に深爪"
状態なのでは・・・?
念のため体中(といっても甲羅から出ている部分だけなので大した範囲ではない)を確認してみたけれど、ケガ?
をしているのはどうやらここだけ。ツメなら、爪切りの際に切りすぎて血が出ることもあるらしいので、そんなに心配することもないだろう。一旦ケージの水を抜き、マキ○ンをつけて様子を見ることにした。とか言いながら、初めてのケガなので「血が止まらなかったらどうしよう。病院行きだろうなぁ」などと思ってしまい、タ○ンページなど広げる始末(^
^;)。名古屋にいたときには爬虫類を診てくれる動物病院を探してあったんだけど(千種区の方にあるらしい)、こちらではまだ探していなかったことを後悔したりして、いや実際にはそれほどの怪我ではないんだけれども(笑)、土日開いてるところは少ないだろうなとか余計なことを考えたり。結局、心配するほどのこともなく、次の日にはすっかり血も止まりました。・・・大体、カメ吉、全然痛がってなかったしね・・・。
2003/11/06 thu.
みなさんこんばんは。夏日の鹿児島からお送りしています。
今週の後悔。
扇風機しまうんじゃなかった・・・( ̄  ̄;)
あまりの暑さに耐えかねて半袖を引っ張り出しました。お風呂にクールバスク○ン入れてます。カメ吉は大暴れ(? こちらに越して、「鹿児島は11月でも半袖を着ている」と聞いたときには冗談だと思いましたが、ほんとの話でした。11月に夏日が続くというのは、こちらでも特殊なことなんでしょうか、それともよくあることなんでしょうか。ちなみに明日の最高気温は27度の予定です。
2003/08/12
tue. カメ吉2号?
去年、「(脱皮した後の)甲羅を全部取っておいたら、カメの形になるじゃん(笑)」と母に言われたので、なんとなく集めてみました、脱皮後の甲羅。そのうち並べてみる、かも。
2003/07/29 tue.
カメ吉の脱皮が始まった。あんたまだ大きくなるのね...(涙)
2003/07/11 fri.
お試し期間が終わったので、カメ吉のケージから一旦フィルターを外すことにした。もう少しテストしてみたいので、モーター部分はつけたまま、フィルターだけを外した。すると、お昼頃、短い時間だったけど4日ぶりにカメ吉が陸地に上がり、ひなたぼっこをしてくれた。
今日はこれ以上何も望みません。
(でもモーターから伸びている水の汲み上げ口が気になるらしく、何度も噛みついているカメ吉なのだった...)
2003/07/07
mon. 七夕
題名とは何の関係もないのだけど。
昨日、カメ吉のケージにつけるエアーフィルターを購入した。今までは、夏場に長く帰省したり旅行したりする時は、カメ吉を実家に連れて帰ったりしていたのだが、鹿児島に引っ越して、さすがにそういうわけにもいかなくなった。カメは省エネ動物なので、エサは何日か食べなくても大丈夫だけど、水が汚れるのが心配。なので、長期(といってもせいぜい4〜5日ですが(笑))帰省用にフィルターを試しに使ってみることにしたのだ。しかし、うちは衣装ケースで屋外飼育という、ちょっと変則的な飼育状況。その上、フタもしているので、まずケースの縁にかけるタイプのフィルターは使えない。でも、一番使い勝手がいいだろう外部式のフィルターは、値段が高い。そこで、上部式のフィルターをフタの上に載せて、ホースだけ延ばして水に入れたらいいんじゃないかと思ったのだが・・・これが甘かった(_
_;)。上部式のろ過器は、モーター部分のすぐ下にまで水が入っていないと、うまく動かないらしいのだ。ここからが大変だった。普通に魚を飼う分にはケージの上まで水を入れても問題ないが、カメの場合は陸場を作らなければならない。仕方がないので、水位を低くするためにフタに穴を開け、モーター部とフィルターをフタから吊り下げることにした。こうすれば最低水位をそのぶん下げることができる。なんて、言うのは簡単だけど(笑)、試行錯誤の末、なんとか出来上がったのは3時間後だった・・・。つ、疲れた・・・。
しかも悲しいことに、これだとカメ吉の居住空間が大幅に狭くなってしまうのだ(汗)。一応、水に入れる空間と陸場は確保されてはいるんだけど、普段の2/3〜1/2くらいのスペースしかない。しかもしかも、今日は何度もカメ吉の様子を確認していたんだけど、見慣れない機械に警戒しているのか、一度も甲羅干しをしてくれない(滝汗)。私の姿が見えると、これ早く取ってよ〜、とでも言うようにこっちをじーっと見ている。それでも、多少は慣れてきたのか、変に機械を押したり引いたり噛みついたりしなくなったのが唯一の救い...(^
^;)。な、なんか、夏場に出かけるのがとってもユウウツになりそう。うーん、うーん、どうしよ〜、水はきれいになるけど、かえってストレス溜まっちゃうかなぁ、私も心配でストレスかかるよぅυ
これはもう普段は手作業で毎日水換えするしかない。とりあえず、テスト期間が終わったらすぐ外してあげるからね、もう少し辛抱してちょうだいね(涙)。
2003/04/10 thu.
以前からカメ吉のケージは、夏はベランダ、冬は部屋の中に置いていた。名古屋時代は、自分が普段よくいる部屋からはベランダが見えなかったので、夏の間は「わざわざカメ吉の様子を見に行く」時にしか、カメ吉の姿を見られなかった。逆に冬はずっと見ていることができたけど、だいたい寝てるので(笑)、あんまり変化がなくて、ちょっと見る甲斐がなかった。でも、こちらにきて間取りが変わり、普段いる部屋からちょうどベランダを見ることができるようになったので、最近はカメ吉を観察する時間が大幅に長くなった。見ていると、昼間、日が当たっている間はとにかくよく甲羅干しをしている。「・・・生きてる?」と思うくらい長い時間、ピクリとも動かない時もある。暑くなってきたのか水の中に入ろうとして、妙に中途半端な姿勢で止まっていたり。さっさと入ればいいのに、陸場から体が半分出ている状態で、片手はブロックの上に、もう片方の手は宙に上げたまま、何分も動かなかったりとか(笑)。反対に、水から上がりたいのかそうでないのか、3分の2くらい上陸して後ろ足だけは水に浸かった状態のままで止まっていたりとか。今日は、何をしたいのかよく分からないんだけど、左手だけを伸ばしたまま、何度も上下に動かしていた。・・・・・脚気の検査?
2003/04/02 wed.
カメ吉を飛行機に乗せるにあたり、小さなケージに入れて連れてきたので、搬入の翌日、大きなケージに急いで移した。(搬出日の夜はどうしたかって?
・・・すいません、黙ってホテルに連れ込みましたm(_
_)m)。慣れない場所だし、3日近くも狭いケージに入っていたし、おまけに飛行機の中ではGがかかったり揺れたりもしていたわけだから、しばらくは落ち着かないんじゃないかと心配していた。ところがどうして、これがまた当日からまったりのんびり、まるで前からここにいるかのようにあっという間にひなたぼっこを始めた。しかもエサまで催促し始めた(笑)。今年の名古屋の冬は予想を裏切って寒く、去年に比べるとカメ吉が遅くまで冬眠していてくれたので、引っ越し当日までエサをやっていなかったのだ。実はカメの糞はかなり臭うので(^
^;)、エサを与えて飛行機の中で糞をされると困るな〜、と思っていたのだが、寒いのが苦手な私もこの点では助かった。それが暖かい鹿児島に来て、寝ぼけていた彼も一気に目が覚めたらしい。早くエサちょうだいちょうだいちょうだーいっ、と、暴れる暴れる(^
^;)。あまりに勢いよくエサを食べるので、手まで食べられるんじゃないかとちょっと怖かったよ(笑)。全く、心配してたのに、以前ケージを換えたときのあの神経質さはいったい何だったんだ〜(笑)。
2003/04/01 tue.
この1ヶ月、いろいろとネタもあったような気がするんだけど、忙しくて日記を書けなかったのが心残りです...(笑)。
ところで、鹿児島へは、もちろんカメ吉も一緒にやってきた。引っ越しが決まったとき、「うちで飼ってあげようか?」と母ちゃんは言ってくれたけど、やっぱり連れてくることに決めた。だいたいカメは長生きだから、この先まだ何年も生きるだろうし、「飼ってあげるよ」とは言っても、本当は母ちゃんは爬虫類嫌いなのだ(^
^;)。(でも、預ければきちんと面倒見てくれるんですけどね)。それに、もう6〜7年飼い続けたカメ吉を手放すのは私としても淋しい。
そんなわけで、連れていこうと決めたのはいいのだが、問題は輸送方法だった。果たしてカメは飛行機に乗れるのか?
乗せられればいいけど、もしダメだったらどうしようねえ、陸路?
フェリーって出てるの?
でもフェリーだと何日もかかるんじゃない?
やっぱり陸路かな〜。新幹線と特急を使って・・・うーん、8時間かぁ(^
^;)
ってことは、搬出当日は博多までしか行けないから、そこで1泊して、次の日鹿児島入りかな。いやー、時間かかるねぇ・・・などと、2人でいろいろいろいろ考えていたのだが。
JALに電話したらあっさりと「大丈夫ですよ」という答えが返ってきた。
えっ、カメってフツーに飛行機に乗せていいの?( ̄□ ̄;
「いいですよ。犬や猫のような大きな動物は預けていただきますが、カメや昆虫などの小さな動物でしたら、カゴに入れて膝の上に乗せていただいてけっこうです」・・・この、『カメや昆虫』という一括りが気になると言えば気になるんだけど(笑)、とにかく一緒に乗れるのならありがたい。まあ、動物というよりは手荷物に近いということなんだろうね(苦笑)。
そんなわけで、無事手荷物検査を通り、飛行機に乗ってカメ吉は鹿児島にやってきた。空を飛んではるばる鹿児島にやってきた彼の様子は?
続きは明日の日記で・・・。
2003/01/27
mon. 一日中雨。
雨の日や重い曇りの日は顕著に気力がなくなる。季節性の鬱病というのがあるくらいだから、多かれ少なかれ似たような症状のある人もいるのだろう。ちなみに、冬が暗くて長いドイツでは、鬱病の罹患率も高いらしい。そういう事情もあって、彼の国では「光セラピーライト」という商品が売れているそうだ。これはまあ、無気力の重要なファクターである日光不足を家で手軽に補おう、という商品らしい。要するに、強い光に当たれば治るよん、ということなんだけど、これがけっこう効き目があるそうな。・・・そんな商品の記事を熱心に読んでいた私に、ペギオさんが一言、「バスキングライト買ってあげようか?」。そうね〜、カメ吉と一緒にバスキングライトでほんわか・・・って、何か違うんじゃ・・・。
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