− 2002年 −
2002/12/11
wed. 昨日はずいぶんと寒かったので、カメ吉もけっこう長い時間寝ていた。でも今日はまた一段と寒いのに、なぜか昨日とは打って変わって落ち着きがない。陸場に登っては水の中に落ち、登っては落ち・・・。夕方になってやっと眠り始めたけど、一体なにやってたんだろー???
私はあんまり寒くて、家の中にいてもフリース2枚重ねという、とんでもない服装をしているというのに(笑)。さすがに着ぶくれして真ん丸(^
^;)。しかし、誰も来ないといいなー、と思う日に限って、宅配便や郵便屋さんがやってくるのだった・・・。
2002/12/08
sun. カメ吉のケージを部屋に入れた。でもまだほとんど寝ないので、時々、ゴトッという音がして(陸場から水の中へ落ちる音)びっくりする。できれば予告(鳴くとか)して欲しいんだけど・・・(笑)。カメは無口なのだった。無口といえば、昔、実家でうさぎを飼っていたとき、友だちに「このうさぎ鳴かないね〜」と言われてびっくりしたこともある。いや、うさぎって普通、鳴かないんじゃ・・・?
"鳴く"うさぎのことを、わざわざナキウサギというくらいだし・・・。
2002/12/07
sat. やっとカメ吉を冬用の小さなケージに移した。一昨日の名古屋は冬とは思えないくらい暖かくて暖房もいらなかったんだけど、昨日からまた寒くなり始めた。来週はさらに寒くなるらしいので、いよいよ冬のケージを引っ張り出して移すことにした。あんまり一昨日があったかかったので、今日なんかはものすごく寒いような気がするんだけど、たぶんこれくらいが普通の寒さなんだよね(^
^;)。カメ吉も寒いだろうけど私も寒い。あったかいうちにやればよかったとちょっと後悔...。でも天気予報を見たら、今日の天気が悪かったため、明日の朝は7度くらいまでしか下がらないらしい。うーん、じゃあ今日はまだ外でいいか(笑)。明日、部屋に入れてあげるからね〜。
2002/12/03
tue. 今年は秋がなくて、10月の終わりから突然冬のような寒さになってしまったので、カメ吉が急にエサを食べなくなった。ゆっくりと食欲がなくなるのではなくて、それまでわりとよく食べていたのに10月末からぱったり食べなくなってしまった。あんまり寒くなったから体がもう冬眠の準備に入ったのかなー、冬用の小さいケージに変えようかなー・・・と思いながらしばらく様子を見ること1ヶ月半(長すぎ?)。一応、暖かい日にはエサをほんのちょっと(5粒くらい(笑))入れたりもしてみるんだけど、食べない。でも日なたぼっこは毎日するんだよねぇ・・・。けっこう元気に動いてるし、寝ている様子もないし。年末までにはケージを変えたいんだけど、いつ頃
"冬態勢"
にしたものか、ちょっと迷っている今日この頃なのだった・・・。
2002/11/12
tue. 掃除をしていたら、突然棚の整理をしたくなって、なんだかいろいろと過去を捨てました(笑)。いやまあ、メモ類とか昔むかしのアドレス帳とかをちょっと処分しただけなんですけど。
それらを見ていたら、カメ吉のことを書いたメモが1枚出てきた。日付は2000年の9月頃。メモには「ちゃんと測ったわけではないけれど、カメ吉の甲長はせいぜい10cm
というところ。これ以上大きくならないといいんだけど・・・」と書いてあった。
・・・なんだか、今と感想変わってないじゃん(苦笑)。しかし、当時のそんな願いも虚しく、今では甲長17cm
にもなってしまったのだった。メスに比べたら小さいのだろうけど、それでもあの頃の倍近くにはなってるのかな〜。ちなみに、カメ吉は"もらいガメ"で、前の飼い主には7、8年飼われていたらしい(私は5、6年かと思っていたんだけど、母の記憶によると7、8年と言っていたのだそうな)。それを考えると、ここ1〜2年の成長はずいぶんと早いような気が・・・。最初は2匹だったし、ケージが狭くて大きくなれなかったのが、広くなったのでのびのび育っちゃったんだろうか。ケージを買い換えた去年は、真冬も脱皮してたもんなぁ・・・。今まで狭かったんだね、ごめんよ。でもやっぱり、これ以上は大きくならないでくれ〜(笑)。
2002/10/07
mon. 冬が来る前に
今日はそんなに気温が上がらなかったので、カメ吉もあまり食欲がなかった。いつもの時間に少なめにエサを入れてみたんだけど、甲羅干しをしたまま全然反応ナシ。「ほーら、エサだよ〜」と、ケージをトントンと叩いて見ても、気のなさそうな顔でちらっと見るだけなので、気温が上がってくれば食べるかも、と様子を見ることにした。でも、3時頃になっても甲羅干しをしたまま動いていなかったので、おもむろにケージのフタを開け、「さあ、冬が来る前にもう少し食べておこうね〜」と言いながら、カメ吉をつかんでちゃぷんと水の中へ(笑)。「ちょっとおっ、何すんだよ!!」という感じで最初はバタバタと水を掻いていたのだが(でも動作はのろい)、それでもエサに気付くと、なんとか食べ始めた(でもやっぱりのろい)。食べ終わるのを待ち切れないくらいのろいので(苦笑)、私もコーヒーを入れておやつにすることにした。
しばらくして覗いてみるとエサは食べ終わったようで、水の中でボーっとしていたので、「あ、全部食べれたねー、えらかったねー」と誉めてあげました(笑)。それにしても、お腹が空いてるのか空いてないのか、よく分からない反応だなぁ。
2002/10/05
sat. 新聞に、「侵略的外来種ワースト100」に選定された外来種のうちのいくつかを抜粋した記事が載っていた。魚類のブルーギルとかブラックバスが、外来種で生態系に悪影響を与えているもの、というのは知っていたけど、鳥類のドバトが外来種だとは知らなかった。昆虫類ではチャバネゴキブリも外来種なのだそうだ。・・・うん? そうすると、それ以前は日本には黒くておっきなゴッキーしかいなかったのだろうか。それもちょっと怖いな(汗)。
そして爬虫類には、ミシシッピアカミミガメの名前が堂々と載っていた。そうなんだよね。分かってたんだけど、はっきり書かれると、ちょっと悲しいところもあるよね(;_;)ホロリ。オーストラリアではミドリガメなんかは早々にWANTEDされているらしい。固有種が多いので、外来種がむやみに入ってこないよう、とても気を使っているのだそうだ。日本はそういうことしてなかったからな。ミドリガメは丈夫で繁殖力が強いので、イシガメとかクサガメとか、もとから日本にいるカメが減っているらしいし。体もミドリガメの方が大きいみたいだから、たぶん勝てないんだろう。でもカメ吉は飼いガメだから、イシガメとかいじめたりしなてないしな。思わず「お前はワースト外来種じゃないよ」としみじみと語りかけてしまった(笑)、秋の夜長なのだった・・・。
2002/08/07
wed. そういえば、みんなはどうやってカメの体重を測っているのだろう。普通の体重計ではカメは軽すぎて測れないから、やっぱりキッチンスケールなのかな。でも、衛生上の問題があると思うので、私的にはちょっと使いたくない気がする。ムツゴロウ王国でも小動物の体重を測るのにはキッチンスケールを使ってたけど、あそこは動物が多いから、たぶん専用のものなんだろうし。
と悩んでいたら、ペギオさんに、体積を測ったら?
と言われた。「バケツに水を入れてカメを沈めて、何センチ高くなったか印をつけておいて計算する。πr2乗で面積出して。ところで、カメはちゃんと頭まで全部沈めるようにね(笑)」・・・この"かっこわらい"にちょっと殺意・・・(-_-メ)
でもこれじゃあ、あんまりめんどくさい。かといって、他に思いつく方法といえば、天秤ばかりぐらいだし・・・(笑)。でも、カメの体重を測るためにもう1つ秤を買うのもなぁ・・・。まあ、いいか、大きさだけ分かれば・・・。
2002/08/06
tue. 最高気温38度・・・。
仕事柄、データや観察が大好きなペギオさん。
小学生の頃からMy顕微鏡やらMyピンセットやらを持っていたという変わった人。幼稚園の時にはすでにMy虫眼鏡を持っていたらしい。いろんなものを測ったりするのも好きで、すぐ「カメ吉は今何センチ?」と聞いてくる。そして、「絶対大きくなったよ、大ガメだよ」と言うんだけど、カメ吉はまだ大ガメじゃないもん( ̄
^
 ̄)。確かに大きくはなったけど。九華公園で見たカメはもっと大きかったじゃん。
私は数字にはあんまり興味ないんだけど、ずっと前からペギオさんに体長を測れと言われ続けていたので、いちおうカメ吉の身体測定のページも作ってみた(ペギオさん的には、本当は毎月測ってもらいたいらしい)。もらった時は(測ってないけど)、たぶん10〜11cmくらいだったと思う。んー・・・・確かに大きくはなってるかなー・・・・・かなり。しかも、去年の秋にケージを変えてから、加速度的に大きくなっているような気がする。「ケージを大きくするとカメが大きくなるからやめろ」とみんなに言われたけど、それってホントだったのかなぁ(_
_;)。でも飼育ケースで飼い続けるには、カメ吉は大きくなり過ぎてたし。でも言われてみれば、泳ぐスペースが広くなって良かったな、と最初は思ってたけど、最近なんかちょっと窮屈そうな感じがしないこともないし。突然大きなケージに変えないで、徐々に大きくしていけば良かったのかなー。うーん、うーん・・・。
2002/07/30 tue.
おととい、昨日と、カメ吉のケージのお水がわりときれいだなあ、と思っていたら、今日の朝、ものすごく汚れていた。
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呼んだ?
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脱走計画中(笑)
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昼間は(私が)暑いので、いつもPM5時過ぎくらいにケージを洗うんだけど・・・そんなに時間も経ってないし、洗った後にエサを食べたわけでもないのに、なぜ?(笑)ちょっと便秘気味だったのかな・・・(^
^;)。仕方がないので、午前中、エサをあげる前にとりあえず水を換えることにした。いやもう、ケージはきれいになったけど、私が汗だく。しかし、そんなことはお構いなしに、きれいになったお水の中、ソッコーでエサの催促をはじめるカメ吉なのだった・・・。あんたねえ・・・(-_-メ)。
写真は、バケツの中に入ってケージがきれいになるのを待っているカメ吉。けっこう高さがあるので大丈夫だと思うんだけど、いつも脱走しようとジタバタしている。
2002/06/17
mon. 久しぶりに自主的にリングのお隣さんチェックをしてみた。ペットリングでは、前後をダックスにはさまれていた(笑)。・・・やはり犬は強し。カメはマイナーなペットなのさ
( ̄ー ̄;)フッ
2002/06/16
sun. 去年の10月にカメ吉のために新調した衣装ケースは、わりと広めなので、けっこうたくさんの水が入る。ちょろちょろ入れているといつまでたっても水が溜まらない気がするので、ホースを使ってじゃんじゃん入れる。するとカメ吉は、「この上から降ってくるモノは何だ??」と思うらしく、一生懸命、管状の水に噛みつこうとする。勢いよく水を入れると、空気が入って泡ができる。食べ物だと思うのか、カメ吉はその泡にも噛みつこうとする。一度も成功したことがないのに、毎日毎日、同じことを繰り返す。
おもしろいぞ、カメ吉。
2002/06/09 sun.
その日は、突然やってくる。
パニック系よりはどちらかというと不安障害系の私は(タイプ的に、という例えですが)、基本的にいつも気力がない。ので、家事なども適当に間引いてこなしている(特にお掃除。嫌いなの(^
^;))。全国の主婦の皆様、どうしてますか?(笑)
そんな私にも、年に数回、やる気のある日がやってくる(3〜4回くらいだけどね)。何の前触れもなく突然、「今日はやるぞ!」と思うのだ。そして、昨日が「その日」だった。
洗濯の後、部屋とお風呂の掃除をし、窓ガラスを拭き、網戸をきれいにし、サッシのレールを掃除し、換気扇の羽を洗い、フィルターを新しいものに換え、カメ吉のケージを磨き上げ、ゴミをまとめ、資料の整理をし、夜には他サイトさんの掲示板に書き込みまでした(かなりの小心者なので、実は書き込みが一番気力が必要だったりする(苦笑))。
・・・それで疲れたのか、今日は炊事と掃除とカメの世話だけで、お昼寝をして1日が終わってしまったのだった。継続というのは、なかなか難しいものでございます。今日は湿度も低く、さわやかなお昼寝日和でした(^
^;)。
2002/05/13
mon. 入居以来、ずっと空き地だった隣の土地がついに売れたようで、今日から工事が始まった。このところずっと睡眠時間が短かったので、今日こそお昼寝してリフレッシュしようと思ってたのに・・・・・(泣)。カラーン、カンカンカンカン・・・・・ 「・・・う゛ー・・・・・う、zzz・・・」 カンカンカンッ、トントントントントントン・・・カシャン、カンカンカンカンカン 「うう・・・う?
・・・zzz・・・」 ドンッ、ガラガラガラ、カンカンカンカンカン・・・・・。寝かせてくれ〜・・・。ちなみに工事が終わるのは11月らしい。ちょうど窓を開けておきたい良い季節の間中、ずっと工事なのねー(苦笑)。まあこういう時もあるか。それにしても、カメ吉のストレスにならなければよいのだが・・・。
2002/05/12
sun. お昼頃やっと帰宅、ちょっとだけ片づけをして、カメ吉のケージを洗った。留守の間ペギオさんにえさだけやってもらっていたのだが、覗くと時々淋しそうにこっちを見ていたそうな。そうか、カメ吉、お母さんがいなくて淋しかったのね(お母さん・・・いつ生んだんだ?
そして父親は誰なのか(笑))。しかし、糞が多いと水の汚れも早いため、餌を少なめにするように頼んでいたので、単におなかが空いていただけかもしれない(^
^;)。そして、帰ってきたらなんとダリアの本葉が育ちつつあった(私がちぎった方も)。このまま順調に育ってくれ〜。
2002/04/16
tue. 10日ほど前から、カメ吉をベランダに出しっぱなしにしている。それまでは、まだ寒い日があるかもしれないと、夜になるとつい部屋に入れてしまっていたのだ(わりと過保護(^
^;))。とりあえず冬のケージのまま出していたのだが、昨日やっと、夏用の広いケージを洗ってカメ吉を移した。ケージはプラスチックの衣装ケースを使っているので軽い。それを冬の間、エアコンの室外機の上に置いていたのだが、洗うためにずるずると引っ張って下ろした。そして、ふと室外機の上を見ると、そこには私の地球上で最も苦手な生物のうちの1つ、ハチがいるではないか(汗)。冷や汗をかきつつ遠くから様子を観察すると、なんだか体を丸めて横になり、お尻をひくひく動かしている。体の前にはほこりのような丸いものもくっついているので、うーん、これは、ケージの下に入り込んで出られなくなってしまったハチが瀕死の状態・・・という感じかな。近くにいるのはめちゃ怖いけど、飛べないハチなら見なかったことにしよう。私はカメ吉の為にそう結論を下し、ケージを洗い始めた。夏冬両方のケージを洗い終え、カメ吉を移すのに、およそ30分。そこでハチのことを思い出し、再び室外機の上を見ると・・・ハチがいない!
ええっ、横になって死にそうだと思ってたのに、生きてたのっ?! 一瞬凍りつく。が、そんな場合ではない。気を取り直してよく見ると、何かが風に吹かれて室外機の上をころんと転がった。なんとそれは、小さなハチの巣だった(_
_;)。夏用ケージは大きめなので、室外機の上から若干はみ出していたのだが、そのはみ出した部分がちょうど小さな軒下のようになる。室外機と壁の間の狭い空間でおまけに「軒下の軒下」という絶好の場所。そこでどうやらハチが巣を作り始めていたようなのだ。横になっていたのは私がケージを引っ張ったから一緒に引っ張られてしまっただけで、お尻をひくひく動かしてたのは一生懸命、巣を作ってたからなのね・・・。でも、あと何日かケージを動かすのが遅れていたら、見えないところでハチの巣はもっと大きくなっていただろう。昨日洗おうと思いついたのは、天の声だったのか。それにしても、瀕死だと思い込んで払い落とそうとか、ちょっかい出したりしなくて、本当によかった・・・。世の中、危険に満ちている。
2002/03/07
thu. 2月の末から暖かい日が続いていたので、まだ春浅いというのに、カメ吉はすっかり起きてしまった。毎日たくさんの餌を食べ、元気に泳ぎ回っている。三寒四温というように、今日みたいな寒の戻りはさすがにおとなしくしててくれるかも、と期待したが、そんなことはなかった。寒いのがとっても苦手な飼い主は、こんな日はもうちょっと寝ていてくれたらなー、と思ってしまうのだった。
2002/02/23
sat. 昨日、今日と、名古屋は3月下旬並みの暖かさらしい。あまりに暖かいので、試しにカメ吉をベランダに出してみた。しばらくして覗いてみると、しっかりと甲羅干しをしている。元気に泳いで、2月とは思えないほどよく動き回るので、えさも多めにあげてみた。すでに夏が来たかというくらい俊敏な動きで、食べる食べる(笑)。しかし、出しっぱなしにするのはさすがにちょっと心配なので(最低気温は4度の予想)、まだしばらくの間、夜は部屋の中に。