1市1町合併について


53.合併しました。 2005.10.01

   
本日、ふじみ野市が誕生しました。
    


52.総務省より合併が告示されました。 2005.08.23
                          2005.09.15

     2005年8月23日に、総務省より、 廃置分合の告示予告がされました。
     告示日は2005年8月24日です。

         以下の1番、
          http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050823_1.html
    
     これにより、10月1日の合併に向けての処理は完了し、実際の合併を待つだけとなりました。


51.埼玉件議会で合併に関する議案が可決されました。 2005.07.08

     埼玉県議会において、大手町と上福岡市の廃置分合に関する、第147号議案が原案可決されました。
        

「第147号」
市町の廃置分合について
上福岡市及び入間郡大井町から、これらの市町を廃し、その区域をもってふじみ野市を設置することについて申請があったので、地方自治法第7条第1項の規定により、この案を提出するものである。」

参考
http://www.pref.saitama.lg.jp/s-gikai/gaiyou/h1706/1706_2.html

これにより、総務大臣に合併の申請がなされ、総務省告示を経て、正式に合併が決定します。


50.埼玉県議会に合併に関する議案が提案されました。 2005.06.21

議第147号
市町の廃置分合について
上福岡市及び入間郡大井町から、これらの市町を廃し、その区域をもってふじみ野市を設置することについて
申請があったので、地方自治法第7条第1項の規定により、この案を提出するものである。

49.3月23日選挙管理委員会での最終審査結果が出ました。 2005.03.23

      島田行雄町長のリコール請求署名の審査結果は、

       
提出署名総数                        12780筆
      選挙管理委員会よって有効と認められた筆数     12212筆
      選挙管理委員会によって、無効とされた筆数        568筆

     3月23日午前10時から開催された、選挙管理委員会の最終審査で、1週間の縦覧期間中に
     異議申立が無いことが確認され、。リコール本請求に必要な筆数が277筆足りないと確定しました。


48.3月14日選挙管理委員会での審査結果が出ました。 2005.03.14

      大井町選挙管理委員会によると、島田行雄町長のリコール請求署名の審査結果は、

       
提出署名総数                        12780筆
      選挙管理委員会よって有効と認められた筆数     12212筆
      選挙管理委員会によって、無効とされた筆数        568筆

      選挙管理委員会の審査結果では、リコール本請求に必要な筆数が足りないと認定されています。
      今後1週間の縦覧(3月21日まで)期間中に異議申し立等で、有効筆数が変動し、3月22日に
      開催される最終審査にて、リコール請求の有効・無効が確定する予定

   参考:有権者の1/3の筆数 12489筆以上でリコール請求確定。


47.上福岡市と大井町は埼玉県に対し合併申請書を提出 2005.02.18
     上福岡市の武藤博市長と大井町の島田行雄町長は、埼玉県庁を訪れ、上田県知事に対して、
     合併申請書を提出した。このまま進めば、6月の県議会で議決後、上田知事の知事決定を得て、
     10月1日、「ふじみ野市」が誕生する予定。



    しかし、どうして、住民に知らせることなく素早く、密かに行動するのですかね。 こういったことが、
    リコール運動につながっていることを自覚すべき。 住民に対して、堂々と主張すべきでは...
    こういった独裁姿勢では、合併後も、住民の意見を聞くことなく、行政が行われるでしょうね。


46.住民グループによる、町長リコール運動が展開中です。2005.02.17
      (大井町の自主自立をめざす会/協力 入間東部労連)
     ☆署名は2月19日まで、毎日実施。
    ☆街頭署名は月曜日を除く18〜22時にふじみ野駅にて実施中。

    ☆他の署名場所は
     1.めざす会事務所(大井町役場そばセブンイレブン向かい) 電話・FAX 049-278-2010
     2.自然食品 SUN SMILE(入間警察署 ななめ向かい信用金庫となり)
     3.テニス PITCH(大井サティー向かい)
     4.おそばの松栄庵(関越道近く 旧土屋製作所となり)


      現在1000筆突破、あと2500筆でリコール請求成立。
      前回町長選挙で得た、島田氏への投票数の9458票を上回っています。


45.2月7日の大井町及び上福岡市臨時議会にて事実上合併が決定 2005.02.07

     2月7日に開催された大井町臨時議会にて、上福岡市との合併に関し、大井町を廃し「ふじみ野市」
     を置くことが、賛成多数で議決された。また上福岡市においても上福岡市を廃し「ふじみ野市」を置くとの
     同様の議決がされた。方式は対等合併で新設。
     これらに基づき県に合併申請を提出し、県議会、総務大臣に認められれば、「ふじみ野市」の誕生となる。
     なお、新設市の設置は2005年10月01日の予定。


44.2月7日大井町臨時議会にて、合併に関する議題を検討 2005.02.05

     2月7日、上福岡市との合併に関する件について、検討する目的で、大井町臨時議会が開催される。
     国内的に見ても、地域住民の意見を聞かず、超スピードで合併検討がされた例として注目されている
     が、2月7日以降の臨時議会で結論が出される。


43.大井町議会 与党、町長の反対により住民投票条例を否決 2005.01.13
    11日に大井町臨時議会において、町長および自民、公明党系議員の反対多数により、上福岡市との合併に
    かかわる住民投票条例の制定が否決されました。 合併に際して、住民の意思を確認すべきだとする野党
    は、議会招集権を活用し、来週中にも臨時議会を招集し、再度論議を行いたいとしている。


42.上福岡市と大井町合併後の新市名は「ふじみ野」市に決定 2005.01.13
      本年10月1日の合併を目指している、上福岡市・大井町法定合併協議会の第四回会議にて、合併後の新指名を
      「ふじみ野」市と決定した。これは一般公募された、大福市、栄市とともに、新指名選考委員が無記名投票で決定した。
      富士見市の浦野市長は、前回の2市2町の合併協議時の候補である、「ふじみ野」市の名称を使わないように、
      上福岡市長に申し入れていたが、受け入れられなかった。

      今後、大井町では、住民投票の可否を論議したのち、1月26日に合併協定書に調印をする予定になっている。
      ただし、ある住民団体では、住民投票条例が可決されなかった場合には、島田町長をリコールすることを予定して
      おり、波乱含みの進行になると予想されている。

  
      富士見市には「ふじみ野駅」、「ふじみ野小学校」が存在しているし、大井町には、「ふじみ野」という町名が存在しており
      混乱が予想される。 もっとも富士見市も加えた2市1町の合併ということを予定してのことであれば、構わないのだが..
  
      大井町では、亀久保小学校が町名が変更され、大井町ふじみ野になったことから、ふじみ野小学校とする考えの方もいたが、
      富士見市にすでに存在することから、検討が見送られたといったこともある。亀久保小学校と深く関わったものとしては、複雑
      な心境である。

      とにかく、住民に混乱をまねく事態は避けて欲しいと思います。


41.上福岡市 武藤市町の発言 2004.11.05

      任意合併協議会最終会議で、上福岡市 武藤市長は以下の発言を行っております。

       1.選挙で私たちは選ばれているから、私たちが合併と言えばそれで良い、住民の
         意見を聞く必要は無い。
       2.合併特例債が使えるから大井町に合併の打診をしている、合併特例債が使え
         ないなら合併する必要はない

   住民が選挙で議員や市長を選ぶ際には、市町村合併も考慮して選んではいませんから、これは問題ですね。

   合併特例債が使えるから大井町と合併したいといった発言、大井町をバカにしているし、借金のための合併
   いうことですね。

  このまま合併して良いものでしょうか...


40.大井町と上福岡市議会は、法定合併協議会設置予算を承認へ 2004.10.26

     大井町議会と上福岡議会は、1市1町の合併を協議するために法定協議会を設置することを
     臨時議会で決定
し、予算案を承認した。 予算はそれぞれ約1000万円である。

     以前の住民アンケートでは、過半数が合併反対意見を述べていたが、それを完全無視する
     暴挙であると思う。 これだけの予算があれば老朽化して危険な市内小中学校耐震診断
     が3〜5校一度にできる。 
     こういった予算の使い方にもっとメスをいれるべきであろう。近日中に住民監査請求がでるものと思われる。


39.大井町の島田町長は、合併任意協議会を法定協議会へ移行の意志表示 2004.09.07
     大井町の島田町長は、先日実施された、住民アンケートの結果を無視し、現在の上福岡市との合併協議会を
     任意から、法定に移行する意志を表明した。

     これは民意の踏みにじりであろう。 今後町長と議会のリコール運動が起きると予想される。
   


38.大井町で実施された、上福岡市との合併に関するアンケートでは約半数が合併反対 2004.08.31
     大井町で、実施された住民アンケートの結果が明らかになった。 アンケートは20歳以上の3000世帯に
     無作為発送し実施された。これによると約50%が合併に反対の意思表示をし、約25%が合併が必要との
     結果であった。 島田町長は、九月の定例議会での町議会の意見も聞いた上で、対応を決定する予定

     半数近くの住民が反対したことで、今後の合併論議には影響を及ぼすと見られている。


37.大井町、上福岡市は合併のための任意協議会を6月に設置へ 2004.06.18

     大井町と上福岡市では、合併に向けての任意協議会を6月に設置することで準備が進んでいる。
     合併特例を視野に入れ協議を進行することになっている。

     1市1町だけの合併にどれだけの効力があるかは疑問があるところ。 富士見市を加えた2市1町、
     または、新座、志木、朝霞を加えた5市1町、所沢市加えた6市1町といったことも、考え、政令指定都市
     を目指した方が方が良いと思われる。


36.三芳町町長、大井町との合併を視野に入れ検討
   上福岡市市長 大井町との合併協議を申し入れへ
 2004.02.11

   三芳町町長は、新聞記者への話として、大井町と合併して市制を実施したいとの発言を行っているが、
   大井町町長も2町で合併し、市制施行を実施することに対しては共通の意識がある。今後の動向には注目したい。

   上福岡市市長は、大井町に対して合併特例を視野に入れ、合併協議の申し入れをする予定との発言を行って
   いるので、今後の動きに注目をする必要がある。


   もしかしたら、1市2町での合併になる可能性がある、このキーマンは大井町の島田町長になると思われますの
   で今後の発言には注視する必要があります。

   貧乏、財政難の自治体同士が合併しても意味を持たないので、実現性は難しいかもしれません。 合併を行うの
   ならば、新座、志木、朝霞、所沢を含めた合併で政令市を目指した方が、住民にとってはメリットがあると思います。
   政令市指定後は区割を行い(学区域に関しては、区割りに関わらず、子供達は近い学校に通学ができるようにする)
   ある程度の独自行政を持たせる等の、取り決めも必要かとは思います。

   


35.2市2町の合併協議会は解散 2003.12.26

   2市2町での合併を協議してきた、合併協議会は12月25日をもって解散した。 なお合併協議会の
   ホームページは、富士見市のホームページにアーカイブされ、いつでも閲覧ができるようになった。


34.2市2町合併問題の報告会が開催されます 2003.11.23
   

   日時:11月23日(日) 18時30分〜20時00分(予定)
   場所:旭ふれありセンター 1階
   参加費:無料 だれでも参加可能
   主催:大井町合併問題懇談会

行政と関係のない、民間団体ですが、的確な指摘や意見交換があるものと予想されます。



33.2市2町合併協議会 第20回会議の結果について 2003.11.10
    11月10日、富士見市針ケ谷コミュニティセンターにて、第20回会議が開催され、
    全員一致(挙手は無し)で合併協議会を解散することを決定した。 これで、2市2
    町の合併協議は正式に打ち切られ、合併協議会は正式に解散することになった。
    今後各市町の議会で解散議決後、精算手続きに入ることになる。


32.合併協議会 第二十回会議開催について 2003.11.02

      合併協議会第20回会議の開催は、以下の日程で行われます。

      日 時:平成15年11月10日(月)午後4時〜
      会 場: 富士見市針ケ谷コミュニティセンター

    2市2町の住民投票結果をもとに、今後、2市2町の合併協議をどのようにするのかを判断します。
    合併は白紙にし、合併協議会を解散する決議をするものと予想されます。


31.合併失敗の原因 特集 2003.10.30
 
  2市2町の合併の是非を問う投票結果について首長の発言..

1.富士見市 浦野市長の発言
  反対が過半数を超えた2町は2市(富士見市・上福岡市)に吸収されてしまう、ことを心配したのではないか。
2.上福岡市 武藤市長の発言
   何も言うことはないと肩を落とした。
3.大井町 島田町長の発言
   行政が変わることに対して町民の間に困惑と抵抗があったのではないか。
4.三芳町 林町長の発言
   予想した結果。今後も単独で町政運営が出来る、大井町との合併も視野に入れたい。
5.このホームページ管理人の意見
   各市長、町長で本音を語っていないのは、富士見市長と大井町長ではないかと感じた。各種会合や説明会に参加した印象から言わせて
   もらうと、
大井町民は行政が変わることには抵抗は感じていない。それより、合併を視野に入れ、バブル時代の計画をどんどん進めハ
   コ物を建設、借金をどんどん増やした富士見市にお金を持ってかれることに、怒りと抵抗を抱いた人が多かったと思う
   
大井町は、合併に向けた基金の積み立てと税収の低下による赤字防止の為に、色々な計画を中止したり(小中学校の耐震補強工事、
   大規模修繕工事
)、
夏子供達の唯一の遊び場である公園の流水を制限したりして、お金の節約に励んでいた。それらを思うと、富
   士見市のお金の使い方に、いらだちと怒りを覚え、何で富士見市を救済するために、我々が犠牲になるのだといった、感情が、芽生え
   ていたのだと思う。 町長としては、そんな発言はできないから、先に記した発言になったのだと思うが....
   
三芳町民も同様の考えがあり、加えて、地方交付税不交付団体といったこともあり、わざわざ合併を行って財政を悪化させる必要が無
   いと考えた人も多かった
と思う。 財政については、以下のリンク文書を読んでもらうと理解できると思う。
   なるほどと思える良くできた文書です。

    http://www.town.miyoshi.saitama.jp/html/gappei.html (三芳町のホームページへ)


6.今回の合併に関する問題点
★合併にあたって、小中学校の学区をそのままにしたこと。
  これは、市町境に居住している
保護者の意見を無視しており、合併したら目の前の近い学校に通えるという願いを黙殺している。 
  さいたま市が合併したときに、旧与野市と旧浦和市境の保護者が、合併協議会が合併後すみやかに調整をすると発表したことを信じ、ずっー
  と耐えているが、未だに学区の調整がなされていない。
  当地も同じことが予想された。合併協議会では、合併後すぐに学区の調整ができないのは、地域コミュニティーがあるからと言い訳をしてい
  たが、
単に検討をしていなかっただけ
  また大井町の
東原小学校のマンモス化の低減に、上沢小学校を改修して使用すること早期にマンモス化を解消できる切り札のはずなの
  だが、それも諸事情によって検討対象からはずされた。 そのため、上沢小は、予定通り、廃校が進行している。その他、勝瀬中の通学距離
  問題
大井東中の問題解決も不可能になりました。 (受け入れ人数の関係で、中学校の拡張工事も必要でした。)

★合併は富士見市の救済合併の意味合いが強かったのに、それを隠したこと。
  いろいろな理由を付けても、財政が悪いのは事実。 財政がどうのこうのを乗り越えて、過去に革新市制だった、富士見市の行政運営は、大
  井町を初めとした自治体住民には羨ましく思えていた。合併が白紙に戻ったことで、それが実現不可能になったことは悔やまれる。

★合併後の支出抑制、職員、議員の定員削減が行われない、計画だった。
  民間企業ではM&Aが行われると、
人員削減は当たり前のように行われ、早期退職させられる社員も多い。しかし今度の2市2町の合併では、
  職員の削減は全く無し
であり、おかしい。合併の資料によると、定年による自然退職者を10年間累計したものを示し、見かけの退職者数と
  削減金額を水増
ししただけに、とどまり、詐欺のような記載で、町民をごまかそうとしていた。 また議員も特例を用いて、居座る等、節
  約意識が全く無い。

★ゴミ収集制度、清掃組合を統一できなかったこと。                                    
  ご存じの方は少ないが、「富士見市」「上福岡、大井町、三芳町」では清掃事業・組合が別になっており、
旧 富士見市地区だけが、別
  扱いになることになってい
た。理由は現在「富士見市・志木市・新座市」の3市で衛生組合を組織しているので、富士見市だけが脱退すること
  ができないためである。そのため、合併しても、ゴミの収集回数、分別方法の統一が図ることが不可能だった。

★各種制度 介護、健康保険の統一が、しばらく不可能だったこと。
  こういった、税金に近い性質のものは、合併後すぐに統一すべきだったと思うが...

★2市2町での施設を相互に利用して、利用効率を高める目標が設定されていなかった。
  学校給食センターは2市2町にそれぞれ設置されているが、大井町の能力は不足しており現在新規に給食センターを建設している。 合併後に
  相互利用をすることを決定しておけば、建設をやめて、その分のお金を、他に回せたはず。

★合併してもお金は沸いてこない。
  これが、一番でしょうね。
自治体が合併したところで、お金は沸いてきません。 新しい企業を誘致するなり、住民が増えるなどして、税収が
  上がらなければ財政は苦しいままです。             

★選挙区が違う。
  富士見市と上福岡市は、川越市と同じ第7区ですが、大井町と三芳町は、所沢市と同じ第8区になっています。 それは合併後に、ねじれ現象
  となって、障害になる可能性が大きいと思います。     

☆合併の規模が中途半端であり、夢がない。
  どうせ合併するならば、東上線沿線の和光市、朝霞市、志木市、新座市、富士見市、上福岡市、大井町、三芳町が合併して
政令指定都市になっ
  てもらいたい
と思いますね。 さらに川越市や、所沢市も合併すれば、 新たな企業、住民の流入が始まる可能性が大きいと思います
 
 政策も大胆に行えますから、大規模なことが、行える訳ですし効率も上がると思います。


  以上辛口・好き勝手に今回の合併失敗の原因を記して見ました。 皆様の意見も募集しておりますので、メールにてお送りください。 ホーム
  ページ上で、紹介したいと思います。  


30.2市2町の合併の可否を問う、住民投票結果 2003.10.26

三芳町の結果で、反対票が賛成票を上回ったため、合併協議会会議での申し合わせにより、合併は白紙撤回になることが確定。
                                                
確定  大井町の投票率は、47.195%で、50%には僅か届かず。参考意見。 
結果は合併反対
      賛成7,774票 反対8,893票
        
確定 上福岡市の投票率は、43.536%で、50%には届かず、参考意見。結果は合併賛成
     賛成11,063票 反対7,961票

確定 三芳町の投票率は、51.53%に達しており50%を超え、住民投票が成立。結果は合併反対
     賛成6,181票、反対8,334票

確定 富士見市の投票率は、40.48%であり1/3を超え、住民投票が成立。 結果は合併賛成
     賛成23,021票  反対9,972票

約束通り合併は白紙撤回し、合併協議会は解散し、2市2町がそれぞれ輝く街にすべきです。また、合併準備の
影響で、特定の小学校に偏って行われていた、
小中学校の耐震補強工事・大規模修繕工事なども、、町内すべ
ての小中学校に対策をすべく、早急に対策を再開し、耐震性の低いたいへん危険な小中学校(亀久保小、三角小
など..)・汚い古い学校は改修を急ぐべきです。(文部科学省の通達に従って...)


29.10月26日(日)は2市2町の合併の可否を問う、住民投票日です。
不在者投票は、10月9日(木)〜10月25(土)8:30〜20:00に大井町役場第二庁舎第3会議室で受付。
(富士見市・上福岡市・大井町・三芳町)

大井町では、投票率が50%を上回らない限り、拘束力が生じません。みんなで投票をしましょう。

住民説明会の日程(大井町のホームページへ)

・大井町、上福岡市、三芳町は拘束力が生じるためには投票率が50%以上必要です。富士見市では投票率が33%(33.333..%)以上で開票
を行い参考にします。それ未満では開票しません。2市2町で投票条件が違い、問題はあるようですが..。



合併後も改善や統一されない項目
小学校・中学校の通学区(合併しても、目の前の学校に通えず、現在の学校が指定されます)                  
大井町の東原小学校のマンモス校化の解決、第七小学校の新規建設問題、富士見市上沢小学校の廃校問題も、学区の見直しで改善できる
可能性があるのに、建設・廃校ありきで進んでおり、保護者・児童・卒業生の視点に立っていない。 

★小中学校の給食センターの相互利用はなし(そのため、大井町では数十億円もかけ、給食センターを建設中、その影響で、大井西中の
  大規模修繕工事の突然の中止、亀久保小学校、三角小学校の耐震工事・大規模修繕工事の中止・延期が発生し、子供達が危険な状態
  になっている、文部科学省の意向にも反している。)

★ゴミの出し方、収集回数(合併しても現在の2市2町の区分に従いエリア分けを行うので)、ゴミの分別・出し方・収集回数は変わりませんの
 で、2市2町の格差はそのままです。 町民の税金は上昇しますが、ゴミ収集は良い条件の富士見市には合わせないとのこと)     

★国民健康保険事業の取り扱い(当面制度の統一は不可能で、保険料も格差が発生します)                    


★介護保険料(平成18年まで統一は不可能で、保険料も格差が発生します)                             

★市町の借金から、市町の貯金を考慮したときの、市民・町民一人あたりの負債変化額                      
市町名 借金額(円) 貯金額(円) 現在の負債(円)  →  合併後の負債額(円) 合併前後の増減(円)
大井町 145,000 71,000 ▲74,000     →   ▲143,250 69,250 の負債増
富士見市 252,000 34,000 ▲218,000     →   ▲143,250 74,750 の徳
上福岡市 193,000 126,000 ▲67,000         ▲143,250 76,250 の負債増
三芳町 265,000 51,000 ▲214,000     →   ▲143,250 70,750 の徳
富士見市と三芳町は負債が減少し、大井町と上福岡市は負債が増加します。


もし合併するのなら、同時期に改善すべきだと思うのですが...これでは、名前ばかりの中身の無い合併であり、無駄が
多すぎます。


28.新市名募集結果の追加 2003.07.26
     先日掲載した、結果ですが、 応募方法の内訳を追加いたします。

              応募方法 結果

応募方法 件数
応募ハガキ 3,843
官製はがき 95
応募BOX 1,981
FAX 81
インターネット 403

28.新市名募集結果の発表と新市名選考小委員会での選考結果 2003.07.24

     2003年7月23日に開催された新市名選考小委員会の配付資料で、市民町民からの新市名の応募結果が発表された。
   応募総数は6,403票で、有効6,204票。 新市名は「1992通り」の応募があった。きれいな名前や、ユニークな名前もありました。

     選考小委員会では、100票以上の応募があった市名から、13人の委員が投票する形で選考を行いました。 
     結果は、
「ふじみ野市が9票」、「西さいたま市が4票」となり、この2市名が2003年8月8日に開催される第18回会議に提案され、新市名が
     正式決定される予定である。
     
    *個人的には、方角がついた市名は勘弁してほしいと思います。風格が無いばかりか、さいたま市のおまけみたいにも取れるので。  
 

                       応募数内訳

応募総数 6,403票(男3,205  女3,120  不明96)
有効数 6,264票
  無効数   139票
応募者数 
     富士見市 2,616
     上福岡市 1,405
     大井町 1,432
     三芳町 854



応募年代

年代 10代 10−19 20−29 30−39 40−49 50−59 60以上 不明
投票数 300 959 480 893 734 949 1930 158
割合% 4.6% 14.9% 7.4% 13.9% 11.4% 14.8% 30.1% 2.4%



新市名募集結果(上位10位のみ掲載 新市名は1992市あった)

順位 市名(漢字) よみかた 応募数
ふじみ野市 ふじみのし 1,505
ふじみの市 ふじみのし 210
西さいたま市 にしさいたまし 137
東入間市 ひがしいるまし 117
富士見野市 ふじみのし 104
みどり市 みどりし 102
みどり野市 みどりのし 62
西埼玉市 にしさいたまし 59
けやき市 けやきし 57
10 ふみおか市 ふみおかし 52



27.お隣「朝霞市・志木市・新座市」は3市の任意合併協議会を設置へ 2003.06.29追加
     先日の住民投票の結果を受け、4市の「朝霞・志木・和光・新座合併協議会」は解散が決定したが、朝霞青年会議所の請願により「朝霞市、
      志木市、新座市」の3市の議会にて、3市での合併を目指すことが議決され任意合併協議会が設置されることになった。
      
朝霞市長は合併積極派新座市長と志木市長は不積極派であるが、議会の議決を尊重し、話し合いには応じ、将来の3市のありかたから、
      論議するとの立場になっている。


26.お隣4市の「朝霞・志木・和光・新座合併協議会」は解散へ 2003.06.29更新
     先日の住民投票の結果を受け、2003年6月30日で合併協議会は解散する。



25富士見市・上福岡市・大井町・三芳町合併協議会、合併を想定した場合の新市名を募集 2003.06.01

   富士見市・上福岡市・大井町・三芳町合併協議会では、もし2市2町が合併した場合どのような市名がよいのか、募集中、はがき、ホームページでの
    応募、公共機関、小中学校においてある投票箱への投票など複数から応募できる。 2市2町に在住・在勤している小学生以上の人なら、誰でも応
    募できる。また何点応募しても良い。 懸賞金もあります。

合併協議会の応募ページ、
http://www.2shi2cho.gr.jp/sinsimei/name.htm


24.長野県の田中知事、市町村合併に否定的 2003.05.26
   田中 長野県知事は、今日の記者会見で、市町村合併について、長野県は可能であれば合併せず、各市町村が自立していけることが望ましいと
    述べ、合併に否定的な考えを示した。 合併が行政の効率化や地域の活力につながるというが、むしろ逆ではないかという、県民の疑問の声もあ
    ると述べた。


23.神奈川県の「湘南市」構想は白紙 2003.05.26

   神奈川県平塚市、茅ヶ崎市、藤沢市、二宮町、寒川町、大磯町が合併して97万人の政令市「湘南市」の誕生を目指す研究会で、平塚市と茅ヶ崎市
    の両市長は合併の凍結を提案した。今月26日に結論が出るが、研究会は休止される可能線が高く、合併は難しくなった。


22.お隣4市の「朝霞・志木・和光・新座合併協議会」は解散へ 2003.04.17
     先日の住民投票の結果を受け、2003年4月17日の第12回会議で合併を取りやめることが承認・議決された。今後、各市の議会での議決を経
      て、解散手続きが実施される。


21.お隣4市、 朝霞・志木・和光・新座の合併は合併協議打ち切りへ 2003.04.14

   昨日4月13日に行われた、合併の是非を問う住民投票の結果、和光市で反対票が賛成票を上回ったため、合併協議は打ち切られることになり、
   合併は白紙撤回になった。
   4市では、合併に関して、利益と不利益の両方を記したパンフレットを住民らに配り、判断を求めた。

      朝霞市 投票率45.42%
         賛成 26,494票
         反対 15,264票

      志木市 投票率43.26%
         賛成 13,376票
         反対  8,831票

      和光市 投票率48.16%
         賛成  5,962票
         反対 19,825票

      新座市 投票率54.12%
         賛成 32,750票
         反対 29,688票


  富士見市・上福岡市・大井町・三芳町の2市2町でも、住民投票が予想されていますが、利益を記したパンフレット
しか配布されておらず、また宣伝
  活動もあまりしていないところから、改善を求めたい。 このままでは、不利益点が隠されたまま、住民は判断することになりかねない


20.合併後の旧富士見市の清掃事業についても問題が発覚..2003.03.26

    2市2町の清掃事業の現状は、上福岡市と三芳町大井町富士見市と志木市と新座市の3区分に分かれている。このうち、上福岡市と
     三芳町と大井町
は合併後、清掃事業は一本化できる予定であるが、富士見市だけは志木市と新座市と協同で清掃事業を行っているために、
     
合併後も旧富士見市エリアだけが別になる可能性がでてきた。
    
志木市には、清掃工場が無いし、処理能力の関係から、富士見市だけが抜けることができないためである。またこの状況を困難にしているのは、
    お隣4市の合併協議の行方によって、富士見市が抜けられるかどうかが左右されているからである。

    早期に解決していただきたい問題である。 2市2町がもし合併したならば、一部の地区だけが別扱いになるといったことはあってはならないから
    である。


19.新市名募集について 2003.03.25

    3月16日(日)に開催された「市名選考賞委員会 第2回委員会」と「合併協議会 第16回会議」で、2市2町の合併後の新市名募集の骨子が
     決定された。

    新市名は、2市2町に在住・通勤・通学する、小学生以上の人が好きな名前を投稿できる。 投稿は市町役場に投稿箱と投稿用紙が準備され
    るのでここから投稿するか、官製はがきに新市名を記載し、合併協議会事務局に送付する、インターネットで投稿する、の3種類で可能になる。
    投稿期間は2003年6月1〜30日までの1ヶ月間。   一人で、複数の新市名の投稿が可能である

    新市名は現存の2市2町の名前は使えない。 類似の名前も微妙な扱いになるとのこと。
    協議会事務局によると、
投稿数が一番の名称に決定するわけではなく最終的には協議会委員の投票で決定されるとのこと。 

    心配は、
投稿者の身元が厳密に調査されるわけではないために、組織的操作の心配があることと、投稿数が一番になった名称が採用されると
    いったことではなく、合併協議会委員の意志で決定される
ために、民主的ではないとの意見もある。 
    こういった問題点が解消されないと、住民中心の合併にはならないと思いますが、どうなのでしょうね。


18.第3回公開セミナーの開催 2003.2.17
     

   ・開催場所 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ(マルチホール)

   ・日時   2003年2月23日(日) 13時30分〜16時

   ・内容  (1)合併協議の概要(10分)
            1.協議の経緯と今後のスケジュール
            2.現在の協議状況
         (2)新市建設計画(まちづくり計画)中間素案の説明(20分)
         (3)新市建設計画(まちづくり計画)の意義と内容
         (4)協定項目の協議状況の説明(30分)
         (5)協定項目の調整状況    
         (6)意見交換(60分)


17.大井町での合併協議に関わる 地域懇談会のお知らせ 2003.2.13

    2市2町の合併協議において、わずか2回しか開催されない貴重な懇親会です。是非参加され、気軽に要望・意見をぶつけてみましょう。
     
学校・教育問題の意見が少ないようなので、子育て世代の方は参加されると良いと思います。

   ・開催場所(1回目、2回目とも)  亀久保特定土地区画整理組合会議室(大井町役場前・よむよむ裏)

   ・日時   1回目 2003年2月13日(木) 19時〜21時

          2回目 2003年2月16日(日) 14時〜16時

   ・内容  (1)合併協議の状況と今後のスケジュール説明
         (2)新市建設計画(まちづくり計画中間素案と各市町の現状等の説明)
         (3)広報広聴事業の説明
         (4)意見交換

他に、上福岡市、富士見市、三芳町でも開催されます。
 詳細は、合併協議会のホームページに
   http://www.2shi2cho.gr.jp/kaigi/h14/kondankai.htm


16.2市2町合併協議会の第15回会議での決定事項 2003.2.5

  市2町合併協議会、第15回会議での決定事項の一部を記します。

    ・合併の時期は平成16年10月1日とする
    ・新市役所の位置は現 三芳町役場とする
    ・個人市民税の均等割額は、地方税法の定めにより
標準税率(2,500円)を採用する。
    ・法人市民税の法人税割の税率は、
14.0%とする。
     ただし、課税の特例を「資本金等が
3,000万円未満の法人は12.3%」とする。
    ・都市計画税の税率は
0.2%とする。
    ・水道料金は、
三芳町の例を基に調整する。
    ・水道利用加入金は、
富士見市の例を基に調整する。
    ・下水道使用料は
上福岡市の例を基に調整する。
    ・
小中学校の学区は現状の通りとし、変更しない、ただし市町境については、弾力的運用に努める。 


 税金、利用料金はおおむね安い方に合わせるようですが、
お隣4市に比べ高い水準となっています。 新市役所は現三芳町役場となっていますが、
 
2市2町の職員が執務するには狭すぎ、また新市民が利用するにも、町のはずれになり駅からも遠いことから暫定的な利用になる可能性
 が高い
と思われます。 

 学区の変更はされず「弾力的運用に努めるとしかなっていないことから
上福岡市丸山地区の児童が道路をはさんだ目の前にある
 亀久保小学校に通えず
危険な、東武東上線踏切を渡り、通学距離がある駒西小学校に通うことになったり、アイムふじみ野と富士見市勝瀬地区の
 児童も東上線を渡った小学校に通うこと
になり、中学生もアイムふじみ野・富士見市勝瀬の生徒が目の前の大井東中に通えず(上福岡市
 丸山地区も含む)
東武東上線を渡り数キロ先の勝瀬中通わなければならず、以前からの通学区問題が解決されません。 
 合併の目的の一つには、こうした問題解決も含まれているはずです。 西東京市の例を参考に、2市2町と合併協議会は考え直すべきでしょう、
  
さいたま市のような失敗は避けるべきです。


15.お隣4市(和光市、朝霞市、志木市、新座市)の合併条件について 2002.1.28

   
 当地の2市2町の合併協議会より遅く発足した、お隣4市の合併協議ですが、審議は各市で進んでおり、以下の項目が内定されており、法定
    協議会で、正式決定されます。 審議が早く、具体的ですね。 
当地の自治体と協議会は見習うべきでしょうね。

   
・合併の期日は、平成17年3月までとする。
   ・4市の対等合併とする。
   ・新市の名称は公募により広く募集し、協議会で決定する。
   ・合併後の新市役所は、現在の朝霞市役所にする。

   ・議員の扱い:合併後2年後に選挙を行う。合併直後の103人から、46人以下とする。

   ・都市計画税:
4市最低の新座市で採用されている0.14%とする。
   ・法人市民税:
4市最低の、12.3%とする。
   ・事業所税: 合併後、5年以内に調整する。
   ・上・下 水道料金は
4市で、一番安い和光市に合わせる
 
   ・乳幼児医療制度は
4市で、一番高いサービ合わせ、対象年齢を未就学児にまで拡大する。所得制限はなしにする
   ・保育サービスは4市で、一番高い和光市にあわせて、保育料金は一番安い朝霞市に合わせる。

   ・ゴミの収集回数は新座市と合わせる。
   
   ・志木市などで各市が実施している
少人数指導の施策を合併後一年で発展・統合させる。
   ・
通学区、統廃合についても合併と同時期に、弾力的に行う

   ・市役所職員は
10年間で半減する。
   
   ・住民投票は
2003年4月13日に実施する。
   ・4市で合併に是非を問う住民投票を行い、
1市でも反対票が1票でも上回ったら、合併は白紙撤回する。


お隣2市2町の場合、合併後の条件をほとんど、住民にメリットがある市に合わせることになっています。 
学校教育でも少人数学級を継承する、学区を合併
に合わせて早期に弾力運用するなどよく考えられています
。 当地の合併協議では、考えられないことまで細かく条件を打ち出しています。 特に小学校、中学校の
学区の変更・弾力運用は重要
ですし、少人数教育の継承、税金の低減化などメリットは多くなっています。 合併に関して住民投票を必要とするなど先進的です。
当地の場合は、住民投票を条件にはしておらず、民主的ではないと感じています。 2市2町の合併協議会は4市の合併協議を見習うべきでしょう。



14.埼玉県岩槻市では、合併についての住民投票を実施
 2003.01.27

   埼玉県岩槻市では、合併先の選択や合併の是非を問う住民投票が2003.01.26に行われました。 その結果、さいたま
   市との合併を望む票がトップ
になりました。

  結果(岩槻市発表)
      1.合併しない                    17,280票
      2.さいたま市との合併            23,412票
      3.春日部市を含む1市3町と合併         3,810票
    当日有権者総数   91,141人
    投票者数       44,761人
    投票率         49.11%


大井町でも、合併が論議されておりますが、住民投票の動きは具体的にはありません。 その間にも合併の向けての具体的な動き
は進んでいます。 最終的には合併に向けて住民投票が実施されると予想されていますが、
合併が投票により否決された場合
、結果的に税金の無駄使いになったり、各市町での都市開発が停滞する
ことにもなります。 早い時期での住民投票が必要だと
感じています。


13.2市1町の議会は 合併に関して 重大な決議をしました。 2002.12.

 大井町議会、上福岡市議会、富士見市議会は以下の決議を採択、可決致しました。

   ・合併の時期は2004年11月1日とする。(対等合併)。
   ・新市名は、一般公募により募集をする。
   ・新市役所庁舎は、現 三芳町役場とする。
   ・2003年8月以降に合併の是非を問う住民投票を行う。


三芳町が大きな町役場をあらかじめ建設したのと、富士見市が市民ホールを建設したことと合わせると、結論は既にあったものだと考えます。 大井町
、上福岡市は反対に何も建設せず、節約に努め
いました。 町、市が2分するような行動を取っているとの感じを受けている方が多いようです。


 合併協議会では、以下の中間結論も発表しています。

   ・2市2町住民の願いであった合併と同時の小中学校学区の変更や選択制の導入は行わないと発表している
    たいへん残念な中間発表でありますね。

小学校、中学校学区の変更を、合併と同時にしないのは問題が大きいと思います。合併賛成派のなかには、学区が改善され、危険な国道、踏切を
渡らずに通学ができるようになるとか、自宅の目の前にある小学校、中学校に通わせることができるとか、期待をしている方も多い
はずです。 さいたま市
の合併では学区を変更しなかったため、混乱が生じ失敗しているはずです。 西東京市合併の時は学区が変更され保護者に選択権が付与されました。
西東京市の合併時のように、
学区の変更・選択の権利を保護者に付与すべきと思いますが、いかがでしょうか

大井町を例に取っただけでも、以下の学区住民が影響を受けます。
     a.「大井町立東原小学校 ・ 富士見市立ふじみ野小学校 ・ 富士見市立上沢小学校」
     b.「大井町立亀久保小学校 ・ 富士見市立ふじみ野小学校 ・ 上福岡市立駒西小学校(旧 第3小学校)」
     c.「大井町立大井東中学校 ・ 富士見市立勝瀬中学校 ・
                            上福岡市立福岡中学校(旧 第1中学校) ・ 上福岡市立花の木中学校(旧 第3中学校)」


連絡先、要望は以下に、
   富士見市・上福岡市・大井町・三芳町合併協議会
    協議会への意見はこちらへ、http://www.2shi2cho.gr.jp/hiroba/index.htm

   または、協議会事務局 電話 049-255-8850

   入間郡大井町 大井町役場   町政への提案   http://www.town.oi.saitama.jp/teian/index.html               
   入間郡三芳町 三芳町役場   町長へのメール http://www.town.miyoshi.saitama.jp/html/mail.html              
   富士見市    富士見市役所 言いたい! ふじみ  https://www.city.fujimi.saitama.jp/mayor/tom0.htm           
   上福岡市    上福岡市役所 市長への手紙 http://www.city.kamifukuoka.saitama.jp/shichyo/tegami/tegami-index.htm 


12.本日2002年3月17日、合併する方向の判断が下されました 2002.03.17 15:50

合併協議会では、参加委員36人全員の一致により、合併に向けて次の段階に進むことを決定しました。これにより、具体的な策定計画が住民に提出される
だろうと思います。 しかし最終的な合併には、各市町の議会での決議が待ってますから、合併が絶対決定したわけではありません。また、住民投票などの
民主的な手続きを踏ませるなども必要だとは、個人的には思いますし、いろいろな意見を協議会に申し入れることも必要でしょう。

富士見市・上福岡市・大井町・三芳町合併協議会

協議会への意見はこちらへ、http://www.2shi2cho.gr.jp/hiroba/index.htm

または、協議会事務局 電話 049-255-8850


11.富士見市・上福岡市・大井町・三芳町合併協議会は2002年3月17日に合併の是非について判断を行います
2002.03.13
   富士見市・上福岡市・大井町・三芳町合併協議会は2002年3月17日に合併の是非について判断を行います。これは、今後合併協議をこのまま続け、具体的な
    論議に入る必要があるのかを判断するもの。 今回の判断は、首長とその関係者のみで行う。  
市民・町民の意志は全く反映されていない


場所 富士見市針ヶ谷コミュニティーセンター 14:00〜


10.鶴ヶ島市長、合併特例法を視野に入れてのかけこみ合併について市議会で否定的な発言  2002.03.13
  埼玉県鶴ヶ島市長は、定例市議会での「川越市・鶴ヶ島市・坂戸市・日高市」と合併するのかとの質問に対し合併特例法にあわせて駆け込み合併する気は
   全くない
と回答。 また反対する市民を押し切ってまで、首長主導で合併する意味はないと回答した。

  所沢市町、鶴ヶ島市長の回答は、市民にメリットが無い場合は、いくら国が合併をおし進めていても、それに従う必要がないとの、意思表明ともとれる。また 富士見市
  ・上福岡市・大井町・三芳町
との合併も全く視野に入っていないことも読みとれる。 こう考えると当地のような弱者合併は全く相手にされていないと考えられます。
 最近の情報を総合すると、合併を絶対行いたいのは、富士見市、上福岡市であって、他の市町はあまり乗る気ではないように感じられる。 本当はどうなのでしょうか?


9.所沢市長 合併について慎重姿勢を強調2002.03.13
  埼玉県所沢市 斉藤博市長は、定例議会の代表質問に対し、「合併は非常に重大な問題」、関係住民の意見を最大限に聞き入れて、判断すべきものとの回答を
   し、
「飯能市・狭山市・入間市・所沢市」の合併に対しては慎重な意見を表明した。 また現在行われている、広域協定で十分であるとの趣旨の発言を行った。


8.朝霞市・志木市・和光市・新座市合併協議会は合併の是非決定に住民投票を行うことを決定 2002.02.24  2002.02.27加筆
  朝霞市・志木市・和光市・新座市合併協議会は2002年2月23日に開催された第四回会議において、4市の合併決定にあたっては
新市建設計画策定案作成前の
  
来年4月(2003年4月)に4市一斉の住民投票を行い是非を決定する計画案を全会一致で承認した。

  これは
、新市建設計画策定は費用・時間がかかり、最終段階での投票で合併しないとなった場合の無駄を無くすために行うもの。また実施にあたり今年12月まで
  に、
具体的な新市構想などを4市民に示すことも決定した。これは画期的なことですし、住民の意識を高めて協議を行うことにもなりおおいに評価できるものです。


  富士見市・上福岡市・大井町・三芳町合併協議会では、ある市長が会議で「我々協議会委員は住民から選挙で選出された市長・町長」と「その関係者」が運営し
  ているので
民意を受け継いでいる、そのため合併の是非は協議会だけで決定する性格であると発言していたり、新たな住民意識調査を行いその結果をもって
  
合併の是非の判断を行う必要があるのではといった提案に対しても住民が合併をあまり知らなかった昔の住民意識調査結果をもって、合併の是非を判
  断すると発言
し、その通り議決されました。また最終的な自治体の合併意志決定にあたっても、住民投票は必要ないとの
強い立場を貫いています
  これでは住民の意識も向上しません。 選挙で選出されたからといってすべてのことを決定する権限を首長に対し、市民・町民は与えていません。こういっ
  た重要なことは、協議会だけで決定して良いものでしょうか?疑問を感じますし、
独裁的、密室的な論議で時代に逆行している考えだと思います。またなぜ合併を強
  行し急ぐのか疑問も感じている
市民、町民も増えており、各種の団体も合併反対運動を展開しているようです。
  最終決定には、各地の自治体で行われているとおり、
住民投票を行った方が良いと思うのですが....


  開かれた協議をいますぐ実施しないと、住民の意識も向上しません。またしこりも残ると思います。合併協議会への意見は以下から入れられますから、もし合併した
  場合に望むこと、合併論議方法、合併反対、合併賛成、学校問題、福祉問題等どんどん
要望を入れた方が良いと思います。 後からでは手遅れになると思います。
  
これらの意見は協議会メンバーにすべて配布されますし、協議会も多数の意見を求めています。 


富士見市・上福岡市・大井町・三芳町合併協議会

協議会への意見はこちらへ、http://www.2shi2cho.gr.jp/hiroba/index.htm


7.お隣の4市(朝霞市・志木市・和光市・新座市)との大合併に関して 2002.02.03
  朝霞市・志木市・和光市・新座市合併協議会では、「朝霞市・志木市・和光市・新座市合併協議会」を設立し合併に向けて協議を進めています。
  志木市長は、6市2町の合併も考えた方が良いとの談話を過去に発表したのですが、会長である新座市長がその話しはまさかしないですよねと平成13年11月5日
  (月)の第三回会議で発言していました。

  志木市長の主張は4市だけが合併し、中核市となるよりも、
6市2町との合併で政令指定都市を目指した方が、いろいろな都市計画、福祉政策の独自性を打ち出し
  やすい、交通網の整備で地下鉄、新交通システム等のの誘致がやりやすくなるなど将来を考えた上での発言だったそうです。会長である 新座市長がこれを毛嫌い
  しているのは、財政指数が悪い自治体との合併はイヤ、2市2町合併の一番の推進役の市長と政策が合わない等の事情があるとされています。

  個人的には、志木市長の考え方を支持しますし、2市2町のみの合併で特例市になるよりも、メリットは大きいと思います。合併するなら6市2町の合併を 
 望みたい
と思います(ただし区割りはいやですけど)。


6.合併に関しての問題点など 2002.02.03加筆  2002.02.27再加筆
  今回の合併にあたり、問題となりそうなことは、各市町の
財政指数首長の考え方が違うといったことです。三芳町1.014で1.0を越えていて、かなり
  裕福
な財政条件です。一方富士見市
0.621悪く合併しなければ、財政再建団体への転落の可能性もあるといったバックグラウンドがあります。最近
  では、これらを指摘している団体も雑誌で紹介されたようです。
  各自治体の考え方も、三芳町は裕福であるが町民に対して還元が少ない、富士見市は財政は苦しいが、多少は市民寄りであるとか、大井町は単独市政施行
  を考えている、上福岡市は合併してもしなくても良いといった態度であるとかかなりばらつきがあります。

  今回の合併が、財政が豊かな町が犠牲になり、貧乏な市を救うための救済合併的では?といった話を聞くのは、こういった、各市町の財政事情も関係している
  ためと思います。確かに裕福な三芳町住民にしてみれば、不満ですし、逆に富士見市住民にしてみれば、助かったといった感情もあるかと思います。

  個人的な意見ですが、もし合併となった場合、スケールメリットを生かし税金が安くなり、福祉も向上し、東京都も驚くような、住み良い市になることが確実であ
  るならば、こういった不満も無くなるものと思います。また
住民参加のまちづくり会議を発足させるべきで、メンバーはだれでも参加できるようにするべきでしょう。


5.各市町 のタウン情報  平成12年3月末現在
     2002.02.07加筆  *印は平成13年12月現在

市町名 富士見市 上福岡市 大井町 三芳町
面積 19.70km2 6.81km2 7.86km2 15.30Km2
人口 101,171人
 平均年齢39.22歳

*男51,936人
*女50,671人
 *合計102,607
54,884人
平均年齢40.71歳

*男27,579人
*女26,935人
 *合計54,514
45,172人
平均年齢37.19歳

*男23,230人
*女22,578人
 *合計45,808
35,194人
平均年齢38.8歳

*男17,860人
*女17,215人
 *合計35,075
世帯数  39,241世帯

*40,035世帯
 22,775世帯

*22,870世帯
 16,108世帯

*16,589世帯
 12,421世帯

*12,687世帯
人口密度(1Km平方あたり) 5135.6人
*5208.5
8059.3人
*8005
5747.1人
*5828
2300.3人
*2292.5
平成12年度一般会計予算
      
253億6,736万 5千円 145億6,150万 0千円 113億3,190万 0千円 94億9,760万 0千円
平成12年度
特別企業会計・国保・上下水道予算
168億7,870万 6千円 130億8,112万 0千円 75億8,993万 7千円 95億7,883万 0千円
財政力指数 0.621 0.737 0.764 1.014
一人あたりの公園面積 2.03m2 1.07m2 1.37m2 0.49m2

4.合併時期

  
平成16年11月1日を目標としているようです。

  個人的な意見。
  合併条件詳細、住民サービス、学校問題等の検討が十分行われるのか?
  合併開始日程には、無理がないでしょうか?
  合併賛否の住民投票を実施し結果を尊重すべきですし、早い時期での実施を望みます。 *現在は平成15年8月以降に予定されています。
  *日程を区切っての論議は大切ですが、住民の意見を十分吸い上げたうえでの論議も必要だと思います。

  合併が決定した場合小学校・中学校の通学区の見直し問題が生じます
  *学区見直しは、十分な対応策を準備する必要があります。

  平成17年度に入学予定の家庭に、は教育委員会からの、就学通知書が合併を見越した学区で、発行されるか保護者への選択権が付与されるように
  強く望みますし、集団登校が障害にならぬよう、抜本的な対策、制度変更を行政、学校、PTAには望みます。
  (いっそのこと、学区自由選択制にしたらどうでしょうか、品川区の場合 、足立区の場合


3.資料の公開等
  合併協議会議事は、中学生以上の方であれば、誰でも傍聴することが可能です。ただし、定員は50名ですので、希望者多数の場合は、抽選になります。
  合併協議会会議資料、議事録は公開しています。協議会事務局や、2市2町企画担当課、情報公開窓口及び図書館で見ることができます。


2.今後の主な予定
  平成12年度

  協議会第1回会議(平成12年5 月17日) 済
  協議会第2回会議(平成12年 8月4日)  済
  協議会第3回会議(平成12年11 月17日) 済

  平成13年度

  協議会第4回会議(平成13年 2月8日)  済
  第1回公開セミナー(平成13年3 月4日) 済
  協議会第5回会議(平成13年 4月23日)  済
  広報広聴小委員会第3回委員会 (平成13年 6月03日) 済

  新市将来構想策定小委員会第5回委員会 6月13日(水) 済
  協議会第6回会議 6月29日(金)午後2時〜 済
  広報広聴小委員会 第4回委員会 7月20日(日) 済
  新市将来構想策定小委員会第6回委員会  7月20日(金) 済
  新市将来構想策定小委員会第7回委員会 8月7日(火) 済 委員会終了  東西横断道、核都市道路、インターチェンジ
                                                の話題が話し合われた模様。

  協議会第7回会議 8月29日(水) 済

  広報広聴小委員会 第5回委員会 9月7日(金) 済

  協議会第8回会議 10月19日(金)午後2時〜  済

  協議会第10回会議 03月17日(日) 午後2時〜 富士見市針ヶ谷コミュニティーセンター 合併の是非について判断を行います

合併協議会のホームページに日程が掲載されるようになりましたので、更新は停止しています。詳細は、合併協議会のホームページでご確認ください。


1.合併協議会設置について
  埼玉県富士見市、埼玉県上福岡市、埼玉県入間郡大井町、埼玉県入間郡三芳町の2市2町は、住民発議により、各市町ごとに「市町村の合併の特例に関する
  法律(合併特例法)」に基づき、署名活動を行い(平成11年5月から2ヶ月間)、平成11年8月、各市町長に、「合併協議会設置 請求書」を提出し、12月議会におい
  て、合併協議会の設置に関する協議について 議決 されました。


  平成12年4月1日に、「富士見市・上福岡市・大井町・三芳町合併協議会」が発足し、合併に向けた検討を行っています。


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