特別の日に

2.小さなひとつが、永遠に大きく広がっていくことを思い出す日

9月25日にはクッキーを焼きます。
我が家の年中行事のひとつ。
とってもおいしい簡単なクッキーだから、みんなも挑戦してみてね。

9月25日のクッキー

なにはともあれ一番最初に バター1箱 と 卵1こ を冷蔵庫から出します。
それからゆっくりお茶でも入れて、のんびり準備をはじめましょう。

材料

●バター 200g
●砂糖 大盛り1cup
 蜂蜜、水飴、三温糖、黒砂糖、その他なんでもいい。蜂蜜や水飴の場合は130gぐらい。
●卵 1個 入れなくてもいい。生地が硬かったら牛乳を入れても入れなくてもいい。
●全粒粉 1cupと1/2cup できれば全粒粉がおいしいけど、普通の小麦粉でも。
●重曹 小さじ1/2 入れなくてもいい。
●オートミール 3cup
●レーズンなど たっぷり一掴み
 オレンジピールやナッツ類を入れてもいい。

ふんわりしたクッキーが好みなら、卵と重曹を入れてね。
全粒粉は小麦をまるごと粉にしたもの。とても香ばしくておいしいから、なんとか手に入れてね。
私はだいたい 
バター、キビ砂糖、全粒粉、オートミール、レーズン(あるいは夏みかんのpeelで作ります。

作り方

@オーブンを180度にセット。
Aボールにやわらかくなったバターを入れる。
B砂糖を入れて泡立て器ですり混ぜる。
C卵を入れてさらにすり混ぜる。
D重曹を混ぜた全粒粉とオートミールを何度かに分けて交互に入れながらスプーンで混ぜる。
粉はふるわなくてOK。ふるいたい人はふるってもいい(と思う。やったことない)
Eレーズンを入れてスプーンで混ぜる。レーズンは熱湯をかけてふやかし、少しきざんでもいい。ここで忘れちゃいけないのが「おいしくなーれ」のおまじない。最後に思いを込めて両手でぐぐぐっとひとまとめにしてね。
F形作った生地をオーブンペーパーをひいた天板に並べる。このあたりはテキトーに。堅い生地の場合は手でまるめて押しつぶす。やわらかめの生地ならスプーンを2つ使って形作る。
Gオーブンで10〜13分ぐらい焼く。
Hオーブンから出し、そっとはがして網の上で冷ます。
私は揚げ物用のバットを使っています。
クッキーにしてはちょっとやわらかいみたい、と思っても、冷めると堅くなる。卵を入れない場合、冷めるまではポロポロくずれやすいので丁寧にね。

ちょっと多めに作って、冷凍庫にしまっておくといいよ。冷凍庫の匂いがつかないように、ちゃんと密封してね。

3.夏みかんの香りに包まれたい日