ミニとパンダ 2004.11.14 |
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BMW製のミニ。 近頃は風景に溶け込んで、目新しさは感じないけど、飽きのこない名車の風格を感じてます。 旧型のミニらしさも、きちんとデザインされてるし。新たにカブリオなんて発売して、まだまだ頑張るぞって気合感じますね。 オープン大好きな私ですが、このカブリオはパス。へぇ〜なんだけど、自分が乗ることを創造出来ないことと、少し気恥ずかしさを感じてしまって。 でもね、普通のミニは、いいなぁ〜って思ってます。 そんなNewミニ。旧型のミニと背丈はあまり変わらないんですね。安全のため、幅と・長さが、大きくなってるのに、これだけ似ちゃうんだから、デザイナーは凄いんでしょうね。 チョロQも長さは極端に短いけど、似てるのと、似てないのがあるのは、きっと一筋縄のテクでは消化出来ない何かが存在するんでしょうね。親子が似るのは、そんな誰にも解らない遺伝子が作用するみたいな・・ そんな遺伝子バリバリのミニに試乗させてもらいました。乗り味もしっかり遺伝子受け継いでました。ハンドル切った時の感覚がまるっきりお父さん。 そしてNewと言えばパンダ。こちらも最近発売されて。巷ではあ〜だこ〜だと賛否両論ですけど、パンダを2台も乗り継いでる私には、正直、がっくし。 パンダもNewミニみたいに、安全性能しっかりバージョン、でも中身も外見もパンダの血統を受け継いでって感じならね、心バリバリ揺らぐんだと思います。 Newパンダ 最初は違うネーミングだったらしいですね。それならそれで、違う名前で出して欲しかった。 「太郎です」って生まれたきたのに、「いやいや、あなたは 貫太郎Jrだぞ」って、急に言われて。 それで人様の前にデビューしたら、お父さんのファンから、「あんなの貫太郎じゃない」って言われてるみたいな、感じを抱いてます。 最初から太郎ならね、おっ。なかなかやるじゃん とか言ってるかもですから。 そうそう Newミニのインテリア。私には、まったく駄目。外見も、走りも、好きだけど、インテリアだけはね 許せない・・でしたね。きちんとした遺伝子も、やはり全てに上手く作用するわけではないんですね。 こうやって、いろんな人が・・いや車が生まれてくるから、旧い車の存在価値があるんだと思う今日このごろです。 |
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