秋から冬 
2001.11.11
  小学生の頃、買ってもらった、学習机。別に、机なんて無くても、困る環境じゃなかったと思います。でもとってもこの机が好きだった。へたくそな絵を書いたり、宿題したり、ラジオ聞いたり、小学生の分際で、いっちょまえの書斎ですよね(^^; 冬になると、暖房器具のない、この書斎では、体に毛布を巻きつけて、それでも机の前に座ってた。
 あるとき、トランジスタラジオから流れてきた、ある言葉 「頭寒足熱は、落ち着ける環境である」 おっ・・そうやんな そうそう やっぱりね と小学生のさんた少年は、いっぱしにわかったフリしてました。
 秋〜冬にかけて、寒くなると、何故かこの光景を、思い出すんです、すっごく貧乏だったけど、子供のために買ってくれた机 大事にしないとってことと、寒かったけど 楽しかったやんって、それにね 最近は夜寒いですよね ダブサン全開は、ちょっと辛いですけど、ヒータ付けて、前のサンルーフ開けて、走ってたら、おっ・・頭寒足熱じゃんって これは落ち着ける(はず)ですよ・・
 秋から冬にかけての夜のクルージングは、帽子かぶって、マフラ〜して、メガネかけて、それに、毛布からだに巻きつけて、サンルーフ開けて、運転してみますか(笑) と、秋の夜長に、妄想するのでした○

 写真:夜の高速走ってる時に、バシャって。 前トラックだったんですけど、見えないでしょ(^^;

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