ボリビア便り 第9号 その4  【スクレ】編



@白壁・赤かわら屋根に統一されたスクレの町並み。その建物の多くが、中庭(パティオ)を口の字型に取り囲むスペイン風の建築だった。今は、最高裁判所を除いて政府機関のほとんどは事実上の首都ラパスに移っている。





Bスクレを代表する観光名所の1つ織物博物館。2人の女性が手織りの実演をしていた。1枚織り上げるのに、数カ月かかるという。博物館では、スクレ周辺の村で先住民が織った織物を展示・販売している。



D急斜面に残る恐竜の足跡。本物だろうか。素人の私には判断できない。



Aスクレ中心部「5月25日広場」に面して建つ大聖堂。1580年から1633年にかけて建設されたという。市内には、16、17世紀に建てられた古い教会が点在している。



C子供たちに大人気の「恐竜の足跡ツアー」。スクレ郊外の私有地にあり、ガイドの案内で見学する。市内との送迎代を含め、1人25ボリビアーノス(3.3米ドル)だった。



E自宅を開放して数学を教えているJICA青年海外協力隊の平山大さん。旅行中に突然お邪魔したうえ、手作りの親子丼をごちそうになった。


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