2000.09

2000.09.23 鳥取でもラテンパーティ
海外から日本の技術などを学ぼうと研修に来られている南米・アフリカなどの人たちをコーディネートしている淳子さんからのレポートです。
「9/27の鳥取のライブハウスでのパーテイーはおかげ様で、閉店の24時まで、フロアは 熱い音楽と踊りの天国となりました。 前日にボリビアの女性研修員が急性腎盂炎で入院することになり、ほとんど前日も寝 ていませんでしたが、サルサとメレンゲ、キューバ音楽、アフリカのタムタムも混 じって、すごく盛り上がりました。」
「8月下旬、鳥大で歓迎交流会が行われ、サルサCDをかけました。JICAの個別コー スで別途鳥大に来ていたエルサルバドルの男性、キューバの女性、私の3人で前で楽 しく踊り始めると、学生の一人の呼びかけで参加していた彼のGFが「これなんていう 踊りですか」「すごい、かっこいい。私、邦楽しかやってないんです。ぜひ教えてく ださい」とやってきて、他の参加者15人くらいの輪ができました。広島では、まだ まだひよっこの私がなんとそこでは先生。そこでサルサの初心者レッスンが始まりま した。ベーシックにサイドステップ、ターン。エルサルバドルの男性も「サンサルバ ドルではマジに一番踊りが下手だといわれた僕だけど、ここではセンセイって呼ばれ るね。」と笑っていました。参加者はみなサルサを初めて体験した人ばかりでした。 邦楽(琴、三味線)を続けているというその若い女性も「この音楽と踊り、サルサっ ていうんですね。今日初めて知ったけど、とっても楽しい。また踊りたい」と言って いました。NYでマリア・トレスに習ったキューバン・ステップを思わず熱中して踊っ ていると、 キューバのジェニさんが横で、「ワオ!クール!」とすごい声援を送ってくれまし た。 その後キューバのマンボ、メレンゲもかけました。アフリカ、スワジランドの人も出 てきてひざをS字型に曲げたすごい踊りや、フラメンコ、アラブのベリーダンス音楽 もかかって踊った後、最後はまたサルサで盛り上がりました。鳥取でも仕事の傍ら、 機会あるごとにサルサを踊り、楽しみたいと思います。」


2000.09.23 ファシナシオン・ラティーナ主催の月例パーティは、バチャータ、クンビア特集

バチャータ指導のジョニー(ベネズエラ)とクンビア指導のヒデコ(ペルー)
▼今回は大物ゲストを呼んだわけでもなく、机・椅子を 撤去すればパーティー準備完了というシンプルな形でした。 宣伝を大がかりにやった訳でもなく、昼の「ブラジル500年祭」 もあったことを考えると、これだけの人数が集まったのは すごいと思います。昼とのかけ持ち組も目立ったほかは、 初心者、常連ではない人たちの姿が多く見られました。 サルサがそれだけ「ブームになっている」ということかな?  バチャータ、クンビアのレッスンではジョニーが大活躍でした。 ヒデコのクンビアは、我々はいつも見ていて気付かない?けど、 初心者の女性たちは「体の動きがきれい」と感動してました。
(By Senor Obata)
▼バチャータ クンビアともすごく面白かったですよ〜。バチャータは みんなで踊れたから よかったし クンビアは エルバルコのテーマソングとして よくかかるから 教えてもらえてラッキーでした。 ヒデコや ジョニーに すごく感謝です。 これからも こういう他のラテンの音楽、踊りを紹介する機会があるといい ですね。  来週末からは「日本人がみんなバチャータ踊ってるよ!」 とラティーノスを驚かせること間違いなし?
(By Haru-nei)

2000.09.23 ブラジル500年祭PART2 in 千田わっしょい祭

スィングラティーノのサンバ(ブラジル)/ボサノバ(日本)
 ブラジル500年祭PART2 in 千田わっしょい祭、 みなさん本当にお疲れさまでした。早朝まで雷が鳴り響く 悪天候も、昼ごろには晴れ上がり、暑いくらいのいい天気 になりました。カポエイラチームが参加できなくなって しまったのは残念でしたが、ルシアナ率いるサンバチームが 大奮闘してくれました。責任感強いんですよね、彼女は。  ボサノバ・パゴーヂバンド、山川義幸さんの本場ブラジル 仕込みのボサノバ・サンバ弾き語りも実力を発揮、 ファシナシオンのメレンゲチームまで急遽出演し、 盛り上がったいいイベントになったと思います。  ブラジル料理も、前回より多めに用意したにもかかわらず 完売。前日深夜まで頑張った仕込み班のみなさん、お疲れさま でした。大変でしたよね。  本当にどうなるかと思ったけど、スタッフ・出演者のパワーが 結集して、成功のうちに無事終えることができました。ご協力 くださったみなさま、大変ありがとうございました。夜の エルバルコでのパーティーとかけ持ちしたみなさん、特に お疲れさまでした。
(By Senor Obata)
写真集1(運営スタッフ編)
写真集2(ブラジル編)

2000.09.22 「ほのぼのヒューマン通信」にファシナシオン・ラティーナ登場
中国新聞に折り込まれる「ほのぼのヒューマン通信」。 9/22号のトップにサルサ、ファシナシオン・ラティーナの活動が紹介されました。 写真には、中井君がはっきり写っています。また、バルコでのマックさんが 写っています。
ただ、中区内しか配布されていないので、この画面で見てください。サルサがいろいろなところで、はやっていると聞くようになりました。 これも反響があることでしょう。

2000.09.21 P-station でブラジル500年祭をPR
9/21コミュニティFMのP-station でブラジル500年祭をPRしてきました。時間は午後5時25分〜35分ぐらい。でも、職場の電話で応対したので、あまり大きな声でノリノリの雰囲気にできず、淡々と話してしましったのが残念。
でも、アナウンサーがフォローしてくれて、「収益金を何かに使われるのですね。」と振ってくれて、CRIの活動を紹介することができました。ありがたいことです。

2000.09.17 エル・バルコにサルサ好きのラティーノたち
最近、土曜日のエル・バルコはなかなかのラテンの雰囲気を漂わせます。というのも、岩国の米軍のプエルトリカンが大勢押しかけてノリノリで踊っているからです。中にはプエルトリコの旗を降って、盛り上がっています。そのほかにも、ドミニカ系、メキシコ系などでダンスのうまいアメリカ人が多く来ます。広島県北の中学校の英語の先生をしているアメリカ人もダンスがうまかったな。

2000.09.14 第1回ラテングラミー賞が発表になりました
9月13日第1回ラテングラミー賞が開催され、受賞曲が決まりました。
ノミネートの曲目と受賞者がLA MUSICAのページに載っています。サルサでは、セリアクルースが受賞。お勧めです。ティト・プエンテもグラミー賞に続き受賞です!
また、インターネットショッピングのアマゾンではラテングラミーに関する CDバーゲンをスタートさせました。
ファシナシオン・ラティーナのトップページにあるお勧めCDコーナーを少し充実させています。これもご覧ください。

2000.09.12 LAのDJ兼ダンサーのALEXがエルバルコに現れる
9月12日突然、エルバルコにLAよりアレックがやってきました。アレックスはLAからバンド「オルケスタ・パラーブラ」のプロモートと多少の自作のCDを販売にやってきました。このCDはなかなかよい。ティトプエンテとかも入っており、ノリノリの曲も多い。彼は、サルサウェブの仕事もやっているとのことでした。その関係で、エディ・ルイス(サルサウェブ)のワークショップを日本でやりたいとの話もでました。広島の前は福岡、これから大阪や東京へ。アポなしで来ているように日本にはバケーションで1週間滞在。
でもダンスはうまくて、女性人に人気。アレックスもファシナシオン・ラティーナのメンバーの踊りが楽しい感じでとてもいい雰囲気だとほめてくれました。ほかでは結構レッスンという感じで固くなっている印象を受けたようです。朝まで踊りたいといっていましたが、私たちは12時半ごろ帰りました。
Qrquesta La Palabraとは-----
LAで結成され、キューバンのピアニスト・アレンジャーのLA PALABRAによって結成。LAのコンガルームやNYのコパ、SOBsで演奏。メンバーは、ティト・プエンテ、モンゴサンタマリアなどとの共演者も多い。バイオリンは日本人女性のTylana Enomoto。初CDはがこの"On Fire"(Morrowlands RECORDS)。ティト・プエンテが1曲フューチャーされている。
La Palabra

2000.09.1 NHK広島文化センターにてサルサ教室生募集
NHK広島文化センターで「サルサを踊ろう」の第2弾が10月開講。9月1日から申込受付け。講師は、木村幸恵さん。第1・3月曜日の午後7時〜8時半。9月までの6カ月11回で14300円。マックさんも全面的サポート。
NHK広島文化センター 082-242-1151

→ History of FASCINACION LATINA  「いろいろやっています。EVENT」コーナへ。