紗英・絵 (番外編)
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小学校6年の時、南伊豆で寮生活(漁じゃないよ)をしていた。 その時の野外学習(写生会)で、みんな船の絵を描かされた。 「嫌だなぁ、適当に終わらせよう」と思って描いた、無欲の、やる気も自信もない絵がなぜか、地元・伊豆地区の「第49回 海の記念日 海の図画コンクール」で金賞を受賞。 たいしたコンクールではないと思うのですが、いまだに謎です。 もっと上手な人はいっぱいいたのになぁ。 芸術はわかりません(笑) |
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社会人になってお給料をもらうようになり、デッサンを習いに行きました。 木炭紙なので、以下4枚、実物はとっても大きいです。 モチーフはその時その時で決まっていて、みんなで囲んで描きます。 みんなばっかり上手に見える・・・。 はじめての木炭デッサン。 先生に手伝ってもらいながら完成させました。 週1回2時間半で、約2〜3ヵ月かけて1枚を仕上げます。 実物を写真で撮り縮小。 さらにプリンターのスキャニングで縮小。 画質が劣ってしまうのが残念。 |
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お人形さんは、顔が全然駄目でした。 顔にはかなり、先生の手が入っています。 自分で描いていると、どうしても、どう描いていいかわからなくて進まなくなるのに、先生に手伝ってもらって、アドバイスしていただくとまた、進められるから不思議・・・。 |
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ヌードデッサンは、希望者のみとなりました。 モデルさん用の、別料金がかかるから。 それでも結構多かったです。 人を見て描けるチャンスはなかなかないので、私も描かせていただきました。 でも、めちゃめちゃ大変だった。 バランスが崩れまくりで、最初は人間離れしたプロポーションになっちゃって・・・。 理想があらわれ過ぎたかな・・・。 |
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植木は難しかった。 毎週微妙に成長しちゃうし(笑)。 手前の、栗とかぼちゃ(偽物)が周りの人からほめられた。 「ここ、すごい上手」 「ここだけ切り抜いて、額に入れたいね」って。 あくまでも作品の一部だけなんだけどね。 デッサンすれば、物の形、楽に描けるようになるかなぁと思ったけれど、今でもやっぱり難しいです。 形が狂ってても、全然気付かないんだろうな・・・。 ふうっ。 |
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