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TOEFLとTOEICの受験準備を考えているみなさんへ

 基本的にはTOEFLとTOEICは同じテスト形式を採用しています。 ただTOEFLはすでにコンピューターやインターネットでの受験に変わっており、 その技術も要求されますので受験する側の構えは必然的にかわってくるでしょう。

 内容に関しては、リスニング、リーディングというスタイルにおいて両者は共通しています。 TOEFLはこれに加えてライティングとスピーキング、TOEICは文法が含まれています。

 さてそれぞれのテストの分析と戦略的受験方法を考えてみましょう。

 TOEFLはもちろん海外留学をめざす人のための第一ハードルです。 高校を卒業した時点での英語の力で受験するにはかなり高いハードルといえるでしょう。 しかし時間をかけて計画的に勉強していけば、不可能な高さではありません。 日本の大学受験の英語と大きく違う点は、「落とす」ための試験ではなく、 海外の大学で十分やっていくだけの力があるかどうかを「見てくれる」試験なので、 基本が繰り返し出題されます。この基本を自分なりに整理し、 繰り返し練習することにより出題パターンを習得することが可能になります。 特徴的なのはこのパターンから激しく外れた問題は出ないということです。 ハードルは高いけれど、正確にパターンを把握すれば練習によってオールクリアーは必ず可能になるはずです。 そしてその一つ一つの出題はむやみに難しくしている日本の大学受験のそれとはちがい、 必ず留学後に役立つ実践的な内容に限られています。

 TOEICの出題スタイルも基本的にこのスタンスを守っています。繰り返し基本が出題されます。 ビジネスにおいて、このぐらいの知識とコミュニケーション能力が必要であろうというアングルの問題しかでません。 このパターンを習得することによって、練習方法もおのずと決まってきます。

 ただTOEFLはアカデミックな分野からの出題が多いのに対して、 TOEICはビジネスの分野からの出題が多いため、必然的に扱われるボキャブラリーが変わってきます。 その点を集中的に勉強することによって、それぞれのハードルはだんだん低く感じられるようになっていきます。

 当校ではこの点に着目して、この2つのテストのスコアアップをめざすそれぞれのコースを用意し、 必要に応じて選択できるように設定しています。






TOEFL弱点強化コース
リスニング・コース グローバルセッション留学準備コースで2〜3ヶ月トレーニングした後、実際のテープを聞きながらスピードとボキャブラリーになれて行く。
リーディング・コース 授業の前半はニュース記事やTIME誌からの最新の話題を読み砕く練習をし、いかなる話題やボキャブラリーにも対応できる力を養成します。 後半は実際のリーディングテストを繰り返し読み、回答方法のパターンをアドバイス。読みのスピードを早めることと回答のスピードを早めることの両方を目指します。
ライティング・コース 2種類のライティングテストを繰り返し添削することで力をつけます。
スピーキング・コース 実際の問題に則して練習し、即答する力と要約する力をつけます。
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TOEIC100点アップコース
リスニング・コース グローバルセッションで2〜3ヶ月トレーニングした後、実際のCDを聞きながらスピードとボキャブラリーになれて行く。
文法コース TOEICのStructureのセクションに出てくる問題の傾向と対策を徹底的に繰り返すコース。問題を見ただけで、パターンを知り、瞬時に回答する技術をアドバイス。
リーディング・コース グローバルセッションの中で、授業の前半はニュース記事やTIME誌からの最新の話題を読み砕く練習をし、いかなる話題やボキャブラリーにも対応できる力を養成します。 後半は実際のリーディングテストを繰り返し読み、回答方法のパターンをアドバイス。読みのスピードを早めることと回答のスピードを早めることの両方を目指します。
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