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今回は私がシルクジャスティスの力を相当なモノだと「確信」した、毎日杯です。
もちろん私は、このレースで14頭中12番人気のジャスティスに注目していました。
(ちなみに馬券は単勝1点 オッズは忘れた)

ジャスティスは残念ながら3着となるわけですが、内容は勝ち馬よりすばらしいものでした。
要するに、騎手の騎乗ミス&落馬の影響があったわけです。
追い込みのこの馬に不利は付き物ですが、あまりにも酷いものでした。

河北騎手の騎乗ぶりをとくと御覧あれ!!
 

'97 3/23 毎日杯(GV)  阪神 2000m芝 晴・良

1着   テイエムトップダン     2:03.3
2着   ヒダカブライアン
3着   シルクジャスティス




最終コーナー付近

ジャスティスは今の通り、最後方。しかし、このときはこの映像の1秒前にあった「落馬」の影響も多少あった。




直線半ば

最後方から猛然と追い込む12番人気シルクジャスティス。
しかし、前が壁になり一瞬行き場を失う。




上の画像がら1秒後

ようやく、インをついて「これから!!」という時に1枠のタヤススリーセブン(たぶん)が急に下がってきて
またも後ろに下がってしまう。
この映像はそのアクシデントを立て直した後。




坂の途中

この映像では1頭隠れていて見にくいが、現在ジャスティスは4番手。
すでに勝ち馬と2着馬は前にいる、しかし、ここで
前にいる3頭のうち力つきた14番の馬(名前分かりません)が下がってきて、
ジャスティスはまたも不利を受ける。
落馬のアクシデントを含めると、直線だけで実に4度目の不利。




ゴール後

そして、ジャスティスは3着でゴール。
その後、勝ったテイエムトップダンの和田騎手と話を交わす、河北騎手。
己の超下手な騎乗のせいで3着だったことに気づいているのであろうか?
それとも、12番人気を3着までもってきて満足しているのであろうか?
もちろんこの後、コンビを組むことはなかった・・・今後もないであろう・・・