グラディエーター

GLADIATOR

Gladiator Paper
監督リドリー・スコット
出演 ラッセル・クロウ
ホアキン・フェニックス
ジャイモン・ハンスウ
リチャード・ハリス
コニー・ニールセン
オリバー・リード
上映時間 154分
制作アメリカ

日本公開決定!丸の内ピカデリー1他全国松竹東急系にて6月17日公開予定!
前売券発売中!一般1600円、ペア券3000円

 解説
TigerFight

将軍が奴隷となり、その奴隷がグラディエーター(剣闘士)に。敵は大ローマ帝国。

制作費110億円。古代ローマを舞台にした作品です。
西暦180年、五賢帝の1人として名を残すマルクス・アウレリウス皇帝の統治最後の年。ローマ帝国は地中海を中心にエジプト、アルメニア等多くの国を配下に治めていた。やがてアウレリウス帝が亡くなり息子のコモドゥスが皇帝となった。
しかし彼はまったく政治に興味がなく、己の快楽と剣闘士競技に明け暮れていた。栄華を極めたローマ帝国にもやがてかげりが見え始める。

この映画はこんな時代が舞台になっています。将軍マキシマス(ラッセル)はアウレリウス皇帝(リチャード・ハリス)の厚い信頼を受けていたが、コモドゥス(ホアキン・フェニックス)の野望により奴隷の身となってしまった。家族を失ったマキシマスはグラディエーターとなりコモドゥスへの復讐を誓う。

古代ローマを舞台にした作品はいくつもありますが、私が興味深いと思ったのは「ローマ帝国の滅亡」(The Fall of the Roman Empire)です。この映画は「グラディエーター」とまったく同じ時代を描いています。 FLIX6月号のインタビューの中でラッセルもこの「ローマ帝国の滅亡」について語っていますが、「インサイダー」で共演したクリストファー・プラマー氏がこの映画にコモドゥス役で出演しています(その他、マルクス・アウレリウスをアレック・ギネスが、ルシラをソフィア・ローレンが演じています)。 また、この映画が制作されたのは1964年、ラッセルが生まれた年です。面白い巡り合わせです。
この機会に「ベン・ハー」「スパルタカス」など観るのも楽しいと思います。

1999年5月2日、この映画の撮影中にオリバー・リード氏が心臓発作で亡くなりました。

 感想

早く観たい!!(笑)

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