ランナーのみなさん、こんにちは。
主な練習場所は、国立競技場の400mトラックと雨天の場合は競技場の回廊650m(屋根付)を利用します。
国立競技場トレーニングセンター(有料)は走路だけではなく、トレーニングルームに各種のトレーニングマシーンも数多くあり、自由に利用が可能です。また走る場所は競技場のみに限らず、神宮外苑(1325m)や東宮御所(3.3km周回コース)等、その周辺でも練習を行なっています。
年間行事としては、会として推奨する各種大会への参加のほかに、月例の練習会と記録会(1500メートル〜16000メートル)および、夏季には自然豊かな高原地域での合宿も行います。
忘年会や新年会などの親睦行事、さらに年一回の総会などがあります。
特別な取り組みといえば、フルマラソンの世界最高記録に、一人400メートルずつのリレーで挑んだことや、5周年(1993年)および10周年(1998年)、15周年(2003年)と、記念の年には何チームかに分かれて箱根駅伝のコースを走ったといったことがあります。
現在、会員の数はほぼ50名というところです。多くの歴史あるランニングクラブがそうであるように、会員の高齢化に伴い、会の若返りがひとつの課題となっています。昨年はその課題に取り組み徐々に若い新しい会員が増えています。
元気あふれる会として、ますます活動の場を広げていきます。
今後もさまざまなレースで「神宮AC」のユニフォームを着たランナーを見かけるかも知れませんが、そのときは、お互いに全力を出し切って健闘を大いに称え合いましょう。