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ご紹介profile

ランナーのみなさん、こんにちは。

私たち神宮ACは、ランニングを愛する国立競技場トレーニングセンター会員が中心となって、1988年4月に創立されました。設立当初より市民ランナーのクラブとして、記録の向上をめざす、「競技志向」の色合いの濃いクラブとしてやってきました。現在は会員の年齢構成も20代から70代まで多様となり、「速さ」だけを唱える会とはいえませんが常にそれぞれの走力において切磋琢磨し「今のベスト」を尽くし、上を目指すことを目標にしています。

主な練習場所は、国立競技場の400mトラックと雨天の場合は競技場の回廊650m(屋根付)を利用します。


国立競技場トレーニングセンター(有料)は走路だけではなく、トレーニングルームに各種のトレーニングマシーンも数多くあり、自由に利用が可能です。また走る場所は競技場のみに限らず、神宮外苑(1325m)や東宮御所(3.3km周回コース)等、その周辺でも練習を行なっています。

年間行事としては、会として推奨する各種大会への参加のほかに、月例の練習会と記録会(1500メートル〜16000メートル)および、夏季には自然豊かな高原地域での合宿も行います。


明るく・楽しく・厳しい夏合宿(2009年7月)車山高原にて

忘年会や新年会などの親睦行事、さらに年一回の総会などがあります。
特別な取り組みといえば、フルマラソンの世界最高記録に、一人400メートルずつのリレーで挑んだことや、5周年(1993年)および10周年(1998年)、15周年(2003年)と、記念の年には何チームかに分かれて箱根駅伝のコースを走ったといったことがあります。
現在、会員の数はほぼ50名というところです。多くの歴史あるランニングクラブがそうであるように、会員の高齢化に伴い、会の若返りがひとつの課題となっています。昨年はその課題に取り組み徐々に若い新しい会員が増えています。 元気あふれる会として、ますます活動の場を広げていきます。
今後もさまざまなレースで「神宮AC」のユニフォームを着たランナーを見かけるかも知れませんが、そのときは、お互いに全力を出し切って健闘を大いに称え合いましょう。

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