話数
サブタイトル
番外編
一刻島ナンパ始末記
扉絵
掲載誌 ビッグコミック・スピリッツ 1983年8月20日増刊号
1983年7月23日(土)発売<定価230円>
掲載頁 P.4〜26(全23頁、うち7頁2色刷り、16頁墨1色<紙:白色>)
収録単行本 スピリッツコミックス・第6集−番外編(Part.10のあと)
ワイド版・第4集−番外編(Part.15のあと)
小学館文庫版・第4集−番外編(Part.15のあと)
総集編・第5集−番外編(Part.66のあと)


<解説>

 スピリッツコミックス、ワイド版、文庫版では第63話「しわのあるキューピッド」のあと、総集編では第66話「一の瀬氏、走る」のあとに収録されていたが、掲載雑誌の発売日順でいくとこの位置になる。

 また、ビッグコミック・スピリッツ本誌8月15日号の予告ではサブタイトルが「プールサイドとキスマーク」となっている。本誌7月30日号掲載の同予告のサブタイトル「プールサイドのキスマーク」の「の」の字体(太さ)が他の文字と異なって細く、若干曲がっていたのは、同じ原稿に貼り込みで修正を加えたためと思われる。


<関連記事等>

 「夏休み大プレゼント大会!」と題して、スピリッツ連載陣12名から、とっておきの品物5点ずつがプレゼントされた。高橋留美子先生からは、以下の5点である。
   1)響子さんの水着(増刊号表紙の撮影に使用したもの)
   2)増刊号「めぞん」絵コンテ(部分)
   3)サイン入りアイス・フラッグ(かき氷屋さんの旗)
   4)サイン入りブタの蚊取り線香入れ
   5)サイン入りまねきネコの貯金箱

 そのほか、「めぞん一刻」、「軽井沢シンドローム」(たがみよしひさ)のTシャツ合計500枚がプレゼントされている。掲載の写真で見るかぎり、「めぞん一刻」が3種、「軽井沢シンドローム」が2種。いずれも、過去にプレゼントさせたものである。めぞん一刻Tシャツの絵柄は、以下のとおりである。
   1)第26話「家族の焦燥」の13ページ目、3コマ目の響子(1982年7月30日号でプレゼント)
   2)第30話「混乱ダブルス」扉絵の響子(1982年8月15日号でプレゼント)
   3)第52話「配達された一枚の葉書」の6ページ目、4コマ目の響子(1983年6月30日号でプレゼント)

 単行本『めぞん一刻』第1集〜第4集のおしらせが掲載されているが絵はなく、ページ下段のその他の単行本が列記されている中に1行だけと扱いが小さい。

 ’83 SUMMER SHOGAKUKAN COMIC FAIRのコミックウォッチ10,000名大プレゼント(全11種)の中に「めぞん一刻」と「うる星やつら」のものが含まれていた。


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