話数 サブタイトル |
第64話 別れの18番ホーム |
扉絵 | ![]() |
掲載誌 | ビッグコミック・スピリッツ 1983年10月15日号 1983年9月30日(金)発売<定価200円> |
掲載頁 | P.195〜212(全18頁、うち4頁2色刷り、14頁墨1色<紙:白色>) |
収録単行本 | スピリッツコミックス・第7集−Part.1 ワイド版・第5集−Part.1 小学館文庫版・第5集−Part.1 総集編・第5集−Part.64 |
<解説>
単行本(スピリッツコミックス)では、先頭から16ページ目までが2色刷りとなっているが、初出で2色なのは先頭4ページのみで、それ以降のページは単行本(スピリッツコミックス)収録時に特別に2色化されたものである。
<関連記事等>
単行本『めぞん一刻』第1集〜第4集のおしらせが掲載されている。デザインは、前号に掲載されたものと同じである。
糸井重里のオトナの相談室「こう生きるのが正しい!」に17歳の高校生から響子さんと高橋留美子先生に心の底から惚れてしまって勉強も手につかないとの相談が寄せられていた。
「SPIRITS FAN」のコーナーには、「スピリッツ定期購読一周年に拍手!!」という読者投稿が掲載されている。もともとビッグコミック・スピリッツを読みはじめたのは『めぞん一刻』が読みたかったからという18歳の専門学校生からで、最近の寮内での人気投票でも『めぞん一刻』が第1位があることが語られている。
<ちょっと時代背景>
・上越新幹線の始発駅
12ページ目の3コマ目に注目して欲しい。現在では東京駅始発だが、1982年11月の開業からしばらくの間は大宮駅が始発駅であり、東京の北の玄関口と言われた上野駅から大宮駅までは在来線車両を利用した新幹線リレー号という列車が走っていた。その後、1985年3月に上野駅、1991年6月に東京駅へと始発駅が変わった。