話数
サブタイトル
第18話
キャンパス・ドール
扉絵
掲載誌 ビッグコミック・スピリッツ 1981年11月15日号
1981年10月30日(金)発売<定価200円>
掲載頁 P.107〜126(全20頁、墨1色<紙:ピンク色>)
収録単行本 スピリッツコミックス・第2集−Part.8
ワイド版・第2集−Part.2
小学館文庫版・第2集−Part.2
総集編・第2集−Part.18


<解説>

 初出として特筆すべき点はない。


<関連記事等>

 「SPIRITS FAN」のコーナーには、「読むのに疲れなく、しかも読後サワヤカ」という読者投稿が掲載されている。キャラクター一人一人が本当の意味で生きている。アニメファンでもあるので、それぞれのキャラに声優の声を当てはめて読んでいるという内容。


<ちょっと時代背景>

・「よろしいんじゃないですか?」

 この回、朱美と人形劇クラブの部長がこの台詞を言っているが、これは当時の流行語のひとつであった。元ネタは柄本明と郷ひろみによる殺虫剤・キンチョールのCM。

 柄本が歯科医、郷が患者に扮しており、まず、柄本が郷に「ハエハエカカカ、キンチョール。」と言わせる。郷の発音を聞いて、「おかしいですね。」と首をかしげた柄本が郷の歯を抜き、再び言わせる。それを聞いた柄本が「よろしいんじゃないですか?」と言うCMだった。


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