話数 サブタイトル |
第12話 行きがけの駄犬 |
扉絵 | ![]() |
掲載誌 | ビッグコミック・スピリッツ 1981年8月15日号 1981年7月30日(木)発売<定価200円> |
掲載頁 | P.31〜50(全20頁、墨1色<紙:白色>) |
収録単行本 | スピリッツコミックス・第2集−Part.2 ワイド版・第1集−Part.12 小学館文庫版・第1集−Part.12 総集編・第1集−Part.12 |
<解説>
初出として特筆すべき点はないが、この回で初めて銭湯「ねざめ湯」が登場している。「ねざめ湯」という名は、高橋先生の実家近くに実在した銭湯「寝覚湯(ねざめゆ)」からとられたものである。明治時代創業の老舗で、かつては花街の湯として栄え、お座敷帰りの芸者さんたちで、夜中までにぎわったこともあったそうだ。しかし、押し寄せる時代の波には勝てず、1994年10月、道路拡張の影響もあって廃業した。
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「SPIRITS FAN」のコーナーには、「創刊号以来『めぞん一刻』の大ファン!!」という読者投稿が掲載されている。いつもすぐに読み終わってしまって不満たらたら。もっと増ページして、たっぷり読みたいという内容。