話数
サブタイトル
第11話
三鷹、五代!!
扉絵
掲載誌 ビッグコミック・スピリッツ 1981年7月30日号
1981年7月15日(水)発売<定価200円>
掲載頁 P.183〜202(全20頁、うち4頁2色刷り、16頁墨1色<紙:白色>)
収録単行本 スピリッツコミックス・第2集−Part.1
ワイド版・第1集−Part.11
小学館文庫版・第1集−Part.11
総集編・第1集−Part.11


<解説>

 第1話と同様に、単行本(スピリッツコミックス)では、先頭から16ページ目までが2色刷りとなっていたが、5ページ目以降は後に2色化されたものである。この単行本化の際、3ページ目最終コマの五代の鼻血が一旦は消去されたが、ワイド版、小学館文庫版では、鼻血が元のまま残っている。


初出掲載時

スピリッツコミックス



<関連記事等>

 「SPIRITS FAN」のコーナーには、「月2回刊、うれしいがチョッピリ不安も」、「結婚は、男にだって重大な問題なのだ!!」という2件の読者投稿が掲載されている。前者は、月2回になっても、今まで以上にすばらしい作品を作って欲しいというという内容。後者は、「うる星やつら」のあたる(地球人)とラム(異星人・鬼)に対して「めぞん一刻」の響子(生存者)と惣一郎(死者)という組み合わせを捉えて、高橋留美子作品を特徴づけるものは、「異類婚姻譚」ということが言えるのではないだろうかという内容。


<ちょっと蛇足>

 「SPIRITS FAN」のコーナーでは、「注目のフレッシュGAL」と称して、毎回、デビューするの女性アイドルの紹介を行っているが、この号では日高のり子(当時19歳)が身長と3サイズつきで紹介されていた。


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