話数
サブタイトル
第10話
金網は越えられない!!
扉絵
掲載誌 ビッグコミック・スピリッツ 1981年7月15日号
1981年6月30日(火)発売<定価200円>
掲載頁 P.107〜126(全20頁、墨1色<紙:前4頁ピンク色、後16頁白色>)
収録単行本 スピリッツコミックス・第1集−Part.10
ワイド版・第1集−Part.10
小学館文庫版・第1集−Part.10
総集編・第1集−Part.10


<解説>

 この回から、スピリッツが月2回(毎月15日と30日)の発売となった。墨1色だが、初めて白色以外のページに掲載された回である。が、それも先頭4ページのみで、あとは白色のページだった。

 前号の予告とは反対に近い内容で、強力なライバル三鷹の出現となった。前号の予告の文句だけでは、どういう内容になる予定だったのかはわからないが、そんなすんなり「恋人」になっては面白くないということだったのだろうか?


<関連記事等>

 「SPIRITS FAN」のコーナーには、「五代よ、惣一郎を恐れることなんかない」という読者投稿が掲載されている。第7話「春のワサビ」の五代のセリフを受けて、「死人が無敵だなんてことはない。五代は惣一郎が死人であることを喜ぶべきで、その方が人間らしい。」という内容。


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