話数 サブタイトル |
第3話 勝手に聖夜 |
扉絵 | ![]() |
掲載誌 | ビッグコミック・スピリッツ 1981年1月号 1980年12月15日(月)発売<定価230円> |
掲載頁 | P.3〜22(全20頁、うち4頁フルカラー、4頁2色刷り、12頁墨1色<紙:白色>) |
収録単行本 | スピリッツコミックス・第1集−Part.3 ワイド版・第1集−Part.3 小学館文庫版・第1集−Part.3 総集編・第1集−Part.3 |
<解説>
初の巻頭フルカラーとなったこの回だが、フルカラー部の大半が五代くんの妄想シーンとなっており、背景などにおいて水彩タッチの色を滲ませる手法が多用されている。
また、扉絵からもわかるように、この回の響子さんのセーターの色はピンクで、五代くんがプレゼントに買ったブローチは、赤系と青系の2色からなっていた。また、黄色系の地にピンクのヒヨコというPIYOPIYOエプロンの基本配色もこの回から登場している。時計坂という町名が初登場したのも、この回である。
<関連記事等>
「SPIRITS FAN」のコーナーには、「響子さんを泣かせる惣一郎とは何者だ!?」との読者投稿があった。響子さんを泣かせるようなやつは、オレがぶちのめしてやるという、ちょっと過激な発言を含みながら、惣一郎の正体を気にする内容となっている。