僕の想いが唄に乗って
僕の気持ちが唄と共に
貴方のもとに届いてますか……。

   

 紅い空気になった頃
 ボクは君に出会った
 とんぼの飛んでたあの丘で………

 一人静かに本を感じていた君は
 紅葉の踊りを眺める僕の顔に夕日を落とす
 電話の音も聞こえないくらいの
 葉っぱのざわめき

 銀杏並木を通り抜け
 ボクは君に会いに行く
 とんぼの飛んでたあの丘へ………

 一人目に涙をためていた君は
 紅葉を足で感じる僕の心に助けを求める
 なくした写真も見つからないくらいの
 落葉の涙

 木が丸裸になった頃
 ボクは君を探しに行く
 とんぼの飛んでたあの丘へ………

  聖なる夜

 教会の鐘が
 白い街を震わせる
 愛する者は祝福され
 望む者は満たされる

 聖なる夜
 一年間の願いが叶うはず
 街は眠らない
 そして
 空には鈴の音が鳴り響く

 Oh Jesus
 貴方はこんな夜を望んでいたのですか
 あらゆる宗教の壁を越えて
 全員で喜べるこの夜を

 聖なる夜
 今までの夢が実現するはず
 人は眠らない
 そして
 空には瞬く星たちが

 教会の鐘が
 歓喜の街を包み込む
 愛する者には天使がおり
 望むものには贈り物が届く

 Oh Jesus
 貴方が望んでいた夜ですよ
 あらゆる人の壁を壊し
 みんなで騒げるこの夜が

 聖なる夜
 また新たな息吹が誕生するはず
 心は眠らない
 そして
 空では妖精が踊っている

  青い絨毯

 空を見上げても
 何も変わっちゃいないけど
 木を探しても
 何も付いちゃいないけど
 僕の行く先には
 青い絨毯

 小さな光も集まれば
 あんなに明るくなるんだから
 小さな花も集まれば
 きっと僕らに喜びくれるよね

 寂しくなって 哀しくなって
 帰り道はうつむき加減
 景色も空もまだ冬なのに
 僕の足元には春がいた
 踏まないように 潰さないように
 僕は絨毯を避けて歩いた

 誰よりも早く
 春を見つけたよ
 一番早い
 春を見つけたよ
 僕の足元には
 青い絨毯

 小さな温もり 集まって
 僕を暖めてくれるから
 小さな命 集まって
 季節の訪れ教えてくれるよね

 空を見上げても
 何にも聴こえはしないけど
 木を探しても
 何にも見えはしないけど
 僕の帰り道は
 青い絨毯
  

 水たまり 波が来るよ
 風がそこに吹きつけてる
 水たまり 溢れちゃうよ
 雨がそこに打ちつけてる

 Rain 冷たくて
 君が許すまで
 Rain 寂しくて
 ずっとずっと待っていた

 Line まっすぐに伸びる
 これからの道
 Rain 雨によって
 流されてゆくだろう

 Coin 見た目ほど中身は
 高価じゃなくて
 Rain 人の見分けも
 同じだと思う

 Join 楽しい事は
 晴れていないと
 Rain 誰もが文句を
 叫びだすから

 雨が降る 風が吹く
 僕に叩きつける
 Rain 君の事で流した涙が
 今ここに降り注ぐ


  cigarette

 知らぬ間に恋に落ちていた
 僕は貴方と並木道を歩く
 何も話す事が無くて
 僕はそっと貴方の手を握った
 貴方の手の温もりは
 僕の心を包んでくれてた

 僕らはずっと繋がってた
 離れててもずっとお互いの事考えてた
 逢って話す事は逢わない時間の事ばっかりで
 必ず僕は貴方を抱きしめる
 淋しかったよ 凄く逢いたかった......

 遠い貴方の声が
 昼間にふっと耳に入ったりする
 そんな時気持ちが抑えられなくなって
 大声で叫ぶ
 その声は貴方の元まで飛んでいってて
 僕を見るといつも顔を紅くして
 聞こえたよって静かに呟く

 知らぬ間に恋に落ちていた
 僕は貴方と並木道を歩く
 広げた僕の手に貴方は指を絡ませ
 そして僕にそっと口付けをした

  理由

 ごめんね
 あの場を去ったのは
 君を好きでいたかったからなんだ
 これ以上一緒にいると
 君の事全部知ってしまうから
 君に逢うのが楽しみじゃなくなっちゃうから

 ごめんね
 あの場を去ったのは
 君を好きでいたかったからなんだ
 これ以上一緒にいると
 君の嫌な所まで見えちゃいそうだから
 僕はそれを認められないから

 ごめんね
 君の前で泣いたのは
 君が好きで好きでたまらなかったからなんだ
 これ以上笑顔でいても
 君の優しい声が刺さるから
 僕はまだ受けとめられる力がないから...

  今、ここに

 空は語ってた 誰かに向かって
 海は求めてた 見えない誰かを
 世の中がすれ違いに惑わされ
 ついつい目を遠くに向けたくなるんだ
 でも僕はここにいる
 誰にも変えることのできない僕の居場所
 今だけでもここにいていいよね...
 僕も見えない誰かに問いかけた

 山に登ると 雲のつむじが見えた
 川で寝転ぶと 水は僕を走り抜けた
 人生の道がものすごく歪んでいて
 ついつい足を踏み外したくなるんだ
 だから僕はここにいる
 誰からも何も言われない僕の居場所
 ここにいれば安心するよ...
 僕は大きい空に叫んだ

 今、僕はここにいるよ
 誰にも変えることのできない僕の居場所
 ずっとずっとここにいるよ
 誰からも何も言われない僕の居場所
 今からここにいてもいいよね...
 僕は何もない空気にひとり呟いた

  LAST SKY

 君と一緒にいるだけで 僕は暖かくなった
 君と笑っているだけで 僕は安心できた
 出逢ったときの一言が 今でも耳に響いてるよ
 あれからどれだけ過ぎただろう
 何年経っても変わらない 君を想う気持ち…

 雲が流れて …時間も流れて
 君の姿は変わったけど 君の笑顔は昔のままで
 大切なモノはいつまでもこの手の中に存在る
 君の心はまだ届かない場所で 僕は必死に手を伸ばした

 君の眼から零れた涙が 白く輝く羽根へと変わった
 大空を舞う白い鳥が 翼を広げて太陽を包んだ
 僕の手の中の白い羽根が 風に吹かれて静かに落ちた
 逢いたくて… 逢いたくて…

 君の伸ばした指先が 僕に魔法をかけた
 君が唱えた呪文だけ 僕の心に届いた
 君の最後の一言が 今でも胸に残っているよ
 あれからどれだけ過ぎただろう
 何年経っても変わらない 君を想う気持ち…

 君に気持ちを伝えてなくて 時間を止めて君へと走った
 意図に繋がれた操り人形が 君から貰った操り人形が…
 僕の足元で黙って踊る 僕の涙に哀しく溺れる
 寂しくて… 淋しくて…

 君と創った想い出が 僕の宝物だよ
 君と築いた緑の城 ずっとずっと光ってる
 君の小さな囁きが 今も変わらず感じているよ
 あれからどれだけ過ぎただろう
 いつまで経っても変わらない 君を愛する気持ち…

 足りないモノが あったとしても
 悪いトコロを 知ってしまっても
 君の全てを 見ていたいから
 君に気持ちを 伝えてないから…
 君を聴いていたい 君を感じていたい
 僕の涙は 大空に散った…

  君の心の天気予報

 君の涙は今日の雨
 君は遠くへ行ってしまった
  …憂鬱なんだ
 ため息が君の口からもれ
 青空は雲におおわれた

 君が哀しいって言い出した時
 急に雨が降り出したよ
 君の涙が空から落ちてる
 僕は拾って君にそっと言った
  …太陽を見せてよ

 この空が傾いて
 青を全部流してしまったら
 僕は君を探しに行くよ
 もう一度笑ってほしいから
 笑顔にならないと晴れにはならない

 君の笑顔で今日は晴れ
 最後の笑顔って言ってた
  …もう耐えられない
 出そうなため息をのみこんで
 青空はまだ青だった

 君が切ないって泣き出した時
 あるはずもない雨雲から
 僕に向かって涙が落ちた
 僕はしばらくそのままぬれた
  …もう泣かないで

 この空に穴があいて
 青が何処かへ行ってしまったら
 僕は君を探しに行くよ
 もう一度笑顔が見たいから
 君の心の天気予報




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