ココロヒトツ
君と出逢ってから
なんだか幸せが近くに感じるんだ
ただ歩いているだけなのに
ただゴロゴロしているだけなのに
ただ夕飯を食べてるだけなのに
ただ犬に餌をあげてるだけなのに
なんだか幸せが近くに感じるんだ
君と出逢えた事
それが僕の幸せ
淋しさとか哀しさとか...
自分が弱いって事に
やっと気付けたんだ
どうしてだろう...
空の下で息を吸い込む
なんでこんなに幸せを感じるんだろう...
いつもは当たり前の一言で済ませる事が
なんか急に暖かく想えて...
君と出逢ってから
なんだか幸せが近くに感じるんだ
君が僕に幸せを教えてくれたんだ...
逢えなくても
サヨナラ...そう言いたくないけど
でも最後は結局お別れしちゃう
今までの想い出をカバンに詰めたけど
みんなと一緒にいると
この想いが抑えきれないんだ
淋しいよ...まだ一週間も経ってないのに
もう君がいない虚しさが込み上げる
最後は大きく手を振って
旅立つぞって意気込んだのに
結局独りじゃ歩けないんだね...
逢えなくても遠く離れても
心はすぐ近くにあるんだ
口ではいくらそう言えても
でも...やっぱり傍にいてほしいんだ
逢えなくても大丈夫だよ
ずっとずっと友達だよ...
でもね...やっぱり支えてほしいんだ
...サヨナラ...それを君に言う前に
もう一度ヨロシクって...
逢えなくても遠く離れても
心はすぐ近くにあるんだ
離れたからって壊れる
そんなもろい友情じゃないけど
でも...いてほしいんだ
甘えている...甘えているんだ
だけど...僕は君がいないと歩けないよ
逢えなくても...なんて
そんな事言えないよ
集合写真
卒業が近付くにつれ
廊下がよく光るようになった
あちこちで誰かがレンズを向け
最後の記憶をそこに写す
ふと部屋の中を探してみた
僕が撮ってた写真は何処か...
でも残ってなんかいなかった
あの日の記憶ははっきりしてるのに
写真は...何処にもなかった
記憶は写真よりも鮮明に
想い出は写真と違って動いて映る
冷たい壁に自分がいて
切り取られた風景の中で固まっている
記憶は薫りがあり
記憶は温もりがあり
記憶は響きがあり
記憶は風がある
そして常に自分も景色も変わり続けている...
それなのに...
どうして写真を求めてしまうのだろう
君の輝きは写真に閉じ込められるのかい
その瞬間が美しいから
でもそれは永遠ではない
いつまでも色褪せないように
その瞬間を大切に...
カメラのシャッターが下りなくて
そっと心の壁に君を焼き付けた
暗証番号
どうして今になって
好きだったなんて僕に...
あの頃僕は諦めて
この気持ちを秘めたままにしておいたのに
ずっとずっと好きだった
でも...叶わないと思ってた
もう言えない...この気持ちは
ずっと友達って誤魔化して
いつの間にか友達になっちゃって...
でも...好きだったんだよ
君のこと...無理して抑えてたのに
どうして今さら僕に
そんな事を...もう遅いよ
お互い想い合ってたのに
...想い過ぎたんだね
君を好きになっても苦しいだけだと思ってた
辛いだけだと思ってた
もう...言えないよ
君が好きだったってこと
心の向こう側に...いつまでも黙り込んで......