◆ 箱 根 編 ◆

1. 離沼 2. 箱根 3. 芦ノ湖スカイライン(1) 4. 芦ノ湖スカイライン(2) 5. せんごくばら
6. 246へ 7. 丹沢湖 8. 246 9. 帰宅



1. 離沼

昨晩、 S井氏、 I上氏と3人でボウリングに打ち興じて後、 一旦は川崎に帰ることにしたのだが、 “もしなんでしたらうちで飲みませんか?”とのI上氏の誘いに2つ返事。
さほど飲まずに2時過ぎになんとなく就寝。 で、 起きたらお昼前。

'99.07.18

近所のリンガーハット沼津IC前店(多分)で長崎皿うどんをばりばり。

I上氏を送って、 いざ川崎へ。

目指すはやぎさんコーナーだ。



2. 箱根

前回はアルテッツァにあおられた末にぶち抜かれさらにぶっちぎられた箱根であるが、 今回は違うよ。
あの時はまだ慣らし中だったからね。
今はもう、 事故まで経験済みさ。
死線を越えた存在なのさ。
怖いもんなしなのさ。
生娘じゃないのさ。
ということで、 果敢に上る。 うーむ、 さすがにこのぐらいの坂になると、 どの回転域からでも猛然と・・、 というわけにはいかんのぉ。

稲妻シフトをマスターせねば。



3. 芦ノ湖スカイライン(1)

上り切ったところを左に。
料金所で460円かそこら払う。

ふぅん、 いい感じの道じゃないっすか。 ワインディングって、 軽井沢以来じゃないかねぇ。 でも、 ワインディングってほどでもないよね。
天気はまずまず。 沼津では蒸し蒸しと暑かったが、 さすがは箱根、 涼しいくらい。

しばらくして飯屋と思しき建物発見。 2軒ほど道の左右にある。 ・・・・・・ぱっとしないにゃあ。
実際、 停まっているクルマも、 ありふれたものばかり。 バイク衆が集まっていたかな。 そのくらい。 アルピーヌもなければロードスターもいない。

結論:やぎさんコーナーはまだ先だ。

ということで先を急ぐ。



4. 芦ノ湖スカイライン(2)

ろんぐあんどわいんでぃんぐろーど。
展望用の駐車スペースに入って景色を眺めたり(→ 写真)、 へたっぴヒール&トゥなど披露してみる。 ま、 徐々に、 ね。

と、 箱根スカイラインの料金表などが現れる。 へ? 終わり? あんまし長くないねぇ。
道はいずれ終わる。
夏がいずれ終わるように。
そして、
あっという間に三十路に至るように。

てことは、 やぎさんこーなーは、 さっきのあれなのね?
・・・しょぼすぎ。

さて、 どうする? 箱根スカイライン? 湖尻? せんごくばらかぁ。 なつかP!

行ってみる。




5. せんごくばら

なつかP、 と思った時点で気づけばよかったのだが、 時既に遅し。

心はとっくにタイムスリップ。 “Glorious days”でも口ずさみそうな勢いである。

来るんじゃなかった。

ま、 いいさ。 後悔とは旧知の仲さ。 ← 意味不明



6. 246へ

乙女峠を越えて246へ。

御殿場ICね。 はいはい。
を、 てことは、 これが東山湖ね。 もう閉まってるのかな。

夏、 だもんね。



7. 丹沢湖

ワインディングでどっと疲れたらしく、 休憩なんぞしたい。 丹沢の道の駅にでも駐車して昼寝こくかぁ。

・・・甘かった。

すでにRV車で満員。 河原はがきんちょがきゃぴきゃぴ。 涼をもとめてじじばばも寄ってくる。 アユ釣り師もいる。

Uターンもでけんし、 丹沢湖まで行ってみる。

GWにO川氏のEXIVで来たねぇ。
あの時は、 エルグランドを買うと言ってたのに。 しかしほんとにBOXTERを買ったのだろうか? しかも中古車なんて。 彼の矜持はそんなもんだったのだろうか? 出来ればもっとこう、 高みを目指して欲しかったな。
妥協の似合わない、 誇り高い人物なだけにね。

いくつかある駐車スペースの一つにたどり着く(→ 写真)。
エンジンを切る。
静寂に包まれる。
セミが鳴いてる。



8. 246

結局西日やら他のクルマやらで寝られず終い。
再び246。

さすがにオープンはきつい。 汗だらだら。 でも、 エアコンはOffである。

バイクとオープンカーと、 どっちが暑いかねぇ。 エンジンを抱いてるバイクかねぇ。 オープンとはいえ、 シートやらドアやらウィンドウやらで風を遮っているオープンカーかねぇ。

などと考えながら厚木に到着。 渋滞。 246上に三角表示板とともにうち捨てられたセダンが3台。

渋滞+エアコン=オーバーヒート

であろうか。 ご愁傷様。



9. 帰宅

あ゙〜、 あ゙づがっ゙だ〜゙。

やっと自宅に到着。
何はさておき、

エアコン、 ピッ!

(^-^)





back 2 roadster page