“萩日記”




2003年4月10日(木)
「お花見」

 京都の御所まで用事があって萩と車でお出かけしました。
リュックに荷物を入れ背中に背負い、萩用リュックに萩を入れ、抱っこするように前に抱える。
お昼くらいに着いて時間に余裕があったので、少し萩と散歩。
桜が丁度見ごろで綺麗でしたぁ。
お弁当持ってくれば良かったねぇ〜と萩ちんとお話。
重くていろいろ大変だけど、一人より楽しい。
話相手にもなるしね?!

野点をやっていたので、萩と一服。
お抹茶と桜餅。
う〜ん、風流?!
しばらく座って、萩と和んでいました(萩は鳩を見ていたんだけどね)。

一息着いたところで、萩をしばらく芝生の上で歩かせ、「萩と桜」というお題で写真を撮ることにしました。
すると、大変!
頂き物画像集 周りで写真を撮っていた人たちが若者からお年寄りまで、「かわいい」「かわいい」と集まって来るではないですか!
私が撮りたいのにぃー!
しかも、だんだんとエスカレートしてゆき、「こっち向かせて」とか「桜の方で」とか注文まで飛び交う始末。
まぁ、嬉しい悲鳴なんだけどね。

それにしても、すごい大人気!
ちょっと風変わりなモデルがいるってことで、囲まれた時は本当にびっくり。
萩は別に気にする様子もなく、相変わらず勝手気ままに振舞っていましたけどね。
桜そっちのけで萩を撮る人たちまで!
それだけ、萩ちんがかわゆいってことよね?
犬の散歩もいたんだけど、注目は萩だけ!
ふふん。
親馬鹿な私としては、ちょっと、いや、かなり、いい気分?
でも、受付の時間を過ぎた時には焦ったけどね。
無事に撮影会を終了して、受付に走って「修学院離宮」と「仙洞御所」の申し込みを終わらせたわ。

申し込みが終わって、駐車場までまたお散歩。
すると萩ちん、トイレタイム!
黒いゴミ袋にフン紙が入っているので、萩をその中へ。
傍から見ていると、いつもながらにかなり怪しい。
だって、猫をゴミ袋に入れてるんですからねぇ。
けど、ちょっと説明したりすると?!
「お利口ねぇ」と、またまた褒められる。
むふふふ。
そうなのです。
萩ちんは、トイレも世話なし!
お利口さんなのである。
春先で毛が沢山抜けて服に付く事さえ気にしなければね(それは仕方ないか?)。

なんか、病み付きになったりして?
また二人でお出かけしよっと!
るんっ♪


 
 
もどる
 
 
 
HOMEへ