◇Suzuki's hooked on hooking Suzuki.◇
'98/10/25 '98/10/24
'98/10/17 '98/10/11 '98/10/10 '98/10/06 '98/10/04 '98/10/03 '98/10/02'98/10/25(日)
たいかいっ!!
大物を釣り上げて意気揚々としていたのだが、 "こんなに寝てて大丈夫なのか?"という疑問がふと頭をよぎり、 飛び起きて目覚しを見ると04:30。
場所 : 河口湖長浜あたり、 西湖放水路 時間 : 08:30-11:00, 16:00-18:00? 天候 : どしゃ晴れ 潮等 : 昨日とおんなじでしょ 損害 : ワーム関係各位 備考 : よく寝た
"やってもぉたぁぁぁ〜!!"
と思うが早いかベッドから飛び出して着替えを済ませて、 玄関に用意しておいた道具をつかんで隣のふぁみまにすっ飛んでいくと、 W田師匠が公衆電話の受話器を握っておいででした。
"すんませぇぇ〜ん"と平身低頭しながらも、 頭はまだぼ〜っとしていたりする。 いろいろ買って出発。
VR-4は150km/h(文学的誇張表現)で一路河口湖へ。
05:30くらいに河口湖到着、 遊漁券を買い、 小海公園に向かう。 すでに行列ができている。
500人?
とか言いながら駐車場に。
"こんだけいたら急いでも一緒"ということでのんびり準備などする。 06:30受け付けに向かう。 すでに長蛇の列。
1000人?
3000?
などと推測しつつ受け付けにたどり着いたのが、 07:40くらいか?
受け付け番号 = 20026、 20027
え?
20000人?
もらったワインとハムを車に持って行く間にくそ暑くなってきてウェーダーを脱皮する。 会場に戻ってうどんなんぞすすりつつ、 すでに大会が始まっている、 とのアナウンスを聞く。 が、 二人に焦りはない。 おつゆの最後の一滴まですすってから出発、 目指すは西湖の放水路。
カンカン照りの中、 てくてく歩いてやっとたどり着いたら芋洗い状態。
遠くに見える湖岸にもびっしり釣り人が立っている。
さらに奥を目指す。 結局なんやねん、 ここ、 って感じのところ(足和田ホテル前)でやっとこさ二人分のスペースを確保することができ、 キャスト開始。 09:30くらいか。 周囲の人が2、 3匹上げたが、 こぶり。
結局11時になり、 ぷらぷら戻る。 中古アルミボート355000円にふらっと来るが、 明日をも知れぬ我が身なので通り過ぎる。 まだ、 抽選会に期待していた、 というのもある。
会場で出店など見てから昼寝。
めっさ気持ちよい。
抽選会は結局3時くらいか。 当たらず。 まぁ、 洗濯機が当たっても困ってしまうだろうと思い直す。 だいたい、 推定2万2、3千人もいるのだから、 当たるわけがないではないか。
というわけで、 最初から終わりまでめちゃくちゃな大会に参加してしまったことを後悔しつつ、 たこ焼きと焼きそばを買ってVR-4に戻る。
混雑とは逆方向に車を走らせ、 西湖放水路に至るも、 依然、 ハイプレッシャー。 なんとか入り込んでキャストするもさっぱり。 いい加減、 やる気をなくすが、 いい時間になったらしく周りではそこそこ上がりはじめる。 が、 私にはあたりすらない。 ま、 こんなもんかいな、 と思いつつ、 暗くなるまでねばってみた。
足元でぱしゃり、 などという音がしたりする。 トラウト? バス?
芯から冷えたという口実のもとにほうとう屋に乗り付け、 おじや、 麦とろ飯などを食う。
信号下などを下見に行って(懲りない奴)から沼津に向かう。 9時帰宅。
携帯を見ると
チャクシンアリ
という表示。 留守電を聞くと、
"W田です。 早く行こ〜。"
ほんっとに申し訳ございませんでした。 m(_ _)m
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'98/10/24(土)
下見
さんざんな日であった。
場所 : 河口湖小海公園、 大橋西 時間 : 05:30?-15:30 天候 : 雨、 曇り、 超さぶい 潮等 : 減ったねぇ 損害 : ワームちゃん、 フックちゃん、 その他もろもろ、 精神的打撃も 備考 : W田師匠がブラックバス(20cm台×1)
寒い、 根掛かりしまくる、 バックラッシュしまくる、 タックルボックスをひっくり返す、 ラインがもつれまくって切らざるを得なくなる、 釣れん、 とまぁ、 精神的苦痛のオンパレードでした。
敗因としては、 やはり、 軽めのワーム等を投げるというのにベイトタックルで挑んだことでしょうか。 風もあったしね。
小海公園とその東側は、 溶岩溶岩した底のようで、 常吉だろうがキャロライナだろうがすべて根掛かり。 苦戦を強いられる。 ワームは先週の成功を受けてゲリヤマでいったのだが、 はずれであったのか、 効き目なし。
午後は大池公園(ホームゲレンデ)に戻ったのだけど、 バックラッシュやらなんやらでろくでもない結果であった。 W田師匠は、 よくあたりがあるのだが、 のらなくて悔しい思いをなさっていた。 私のワームはしっぽまでぴんぴんしている。 同じワームを使っていたのに。 ポイントが微妙にずれていたのか、 腕の差か、 その両方か。
スターダスト、 ハウスオブケン(山中湖)、 イシグロ釣り具屋(三島)、 SWEN(三島)、 すかいらーく、 に立ち寄ってから帰宅。 風呂入って、 ビールくらって、 道具を玄関に並べて寝る。
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'98/10/17(土)
子バス爆釣
04:00集合。
場所 : 河口湖大橋下〜ボート屋桟橋 時間 : 06:30?-15:30 天候 : 雨だよ、 雨 潮等 : でも水は結構クリア 損害 : ゲリヤマ一袋とか 備考 : W田師匠、 私だけでなくS戸女史+その友達も爆釣
結構降ってたりする。
とりあえず出発。 長泉、 裾野で拾って河口湖。 出遅れたせいで、 橋の下は先客がいる。 やっぱ雨。 ボート屋すら休み。 I崎女史にもらった菓子を食いつつ、 雨足が弱まるのを待ったりする。 橋の下で釣ってたおねぇちゃんに状況を聞くと、 釣れてる、 というお言葉。 放流もので小型だけど、 だそうである。 小型結構、 ということで準備をする。 S戸女史のお友達の"さむ〜い"という言葉にくらくら〜っと来る。 寒いからあったかい格好で来てね、 と何度も念を押したではないか。
オトナなのでなんとかこらえる。
とりあえず8時まで釣ってみよう、 というW田師匠のお言葉も危ういかも、 と思ってしまう。
S戸女史達二人を橋の下に割り込ませて、 いざ、 と思うが、 "どうやって投げるんですか?" から始まって、 木掛かり、 根掛かり、 "餌"(ワームのことね)を取られた、 とまぁ、 キャストする暇もない。 とりあえず二尾ほど上げてからフォローにまわる。 S戸女史の友達が一尾上げてそこそこ活気付く。 そのうちS戸女史も釣って一安心。 釣ったるでモードに入ったようだ。 橋の下は結構混んできたので他を当たるべーと思い、 桟橋と桟橋の間にたどり着く。 爆釣(子バスばっか)。 S戸女史達も呼んで粘る。 途中、 ほとんど雨も止んでくれたりして、 日ごろの行いのよさを実感したりする。
4人で多分、 50匹オーバー。 最初は写真を撮ったり数えたりサイズを測ったりしてたけど、 そのうち、 釣っちゃあ逃がし釣っちゃあ逃がし状態となる。 バスフィッシングがこんなに簡単でよいのか、 と嬉しくなっちゃう。 私の仕掛けで素人のS戸女史達(まぁ、 私も素人同然なのだが)が上げてるのを見るのも、 気持ちのよいものである。
とはいえ、 真の功労者は、 雨が降ると分かっていながら決行を決定なさったS戸女史であろう。
大物を狙おうと桟橋の先っちょまで行って深場を攻めてみたりしたけどあたりなし。 S戸女史達の方が釣れてる、 という状況に密かに焦り始めたりする。
急に雨風が強まり、 15:30頃納竿。
納竿に先立ち、 ますの放流に立ち会うことができた。 ますもでかいねぇ。 パニッシュで狙ってみたけどさすがにだめ。
S戸女史達お手製のおにぎりを食って(おいしかったっす)、 出発。
スターダスト、 山中湖のハウスオブケンに寄って25日の用意をしてから帰る。 それぞれ送って、 W田師匠と藍屋でうどんをすすって帰宅。
いや〜、 お疲れ様でした。
けど、 こういうのも、 いいねぇ。
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'98/10/11(日)
76cm
00:00頃出発。 引き潮気味なので、 すぐに引いちゃう下流側から攻めるべく、 東急裏までちゃりで行く。 すでにかなり引いている。 釣り人も多い。 先日77cmを黒瀬で釣って私のカメラで写真を撮った人を頭に4、 5人のグループとお話なんぞする。 ライズはあったが釣れてないらしい。 今夜はだめか?と思いつつVIXENをぽいぽい投げてたら根掛かり。 ロスト。 泣く。
場所 : 東急裏〜黒瀬橋 時間 : 00:20-02:40 天候 : 東風だねぇ 潮等 : 引いてたねぇ 損害 : 昨日にごいを釣ったミノー 備考 : 鱸(76cm)×1
その後、 にごいを釣ったポイントあたりでぽいぽい投げるもあたりなし。 えぇ〜い、 と思いバイブレーションを投げたら一投めで根掛かり。 安物なので泣かずにロスト。
その後、 黒瀬まで上る。 渦を丹念に探るもあたりなし。 黒瀬橋の下には先客がいる。 2時過ぎにご苦労なことである。 寒風吹きすさぶ中、 一服しながら考える。 アップクロスに投げて流れに乗せつつ泳がせつつ自分の前を通り過ぎさせて、 ゆっくりとリトリーブして流れを横断するあたりで渦に乗るようにルアーをコントロールするのがよかろうという結論に達する。 先客は下流に去り、 私の出番。 渦を探るもあたりなし。 そのうち小根掛かり。 水草を連れて戻って来たルアーをもう一度同じコースでリトリーブ。 水草に引っかかったあたりでこんこんと軽いあたり。 ほ〜らね、 と内心ほくそえみながらあわせるとすんごい引き。 とりあえず魚の動きにあわせて土手を走ってみたりする。 その後は記憶なし。 寄せては、 ドラグを鳴らされ、 また寄せて、 という感じである。 逃がさへんでぇ〜、 と何度も独り言を言いながら格闘を繰り返す。 取り込みは最も慎重に行うべきであり、 徐々に弱らせつつ、 岸に寄せる。 手袋をはめた左手でルアーをつかんで抜き上げて魚体の大きさに大喜び。 先週の58cmは上回っている。 半分ぱにくりながらメジャーで計る。
76cm。
銀ぴか。
とりあえず、 きれいなところで写真を撮ろうと思い、 下顎をつかんで土手を走る。 くねくねと動かれて、 落としてしまう。
銀ぴか→泥塗れ。
鱸&鈴木の馬鹿たれー、 と思いつつ、 写真、 測長、 ルアー外し、 をおこなう。 周囲に誰もいないのが口惜しいことこの上なし。 誰か撮ってくれよー、 と思いつつ自分で鈴木と鱸のツーショット写真を撮る。 女子高生じゃあるまいに。 おまぬすぎ。 リリースしてやろうとするも気絶しているのかちっとも泳がない。 ためしに頭をノックしてみたら、 さも我に返ったかの如くゆらりと泳ぎだした。 黒瀬橋のたもとは街灯のおかげで妙に明るい。 浅瀬をゆらゆら泳ぐ76cmが見える。 一服しながらその姿を眺める。 気がつくと興奮と緊張のせいか、 胃痛がしている。 2:50。 W田師匠との集合まで1時間ちょっとである。 大急ぎで帰ることにした。
来週の下見?
場所 : 大池公園前 時間 : 05:30-18:00 天候 : 晴れ、 だけど東風 潮等 : 波高し 損害 : らばじとか 備考 : 子バス×3
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'98/10/10(土)
朝釣りっ!!
朝はいいやね。
場所 : 黒瀬橋〜水門前 時間 : 04:30-07:00 天候 : 東風 潮等 : 水位低かったね、 微妙に茶色系の濁り 損害 : 0 備考 : にごい(54cm)×2
人がいないってのは、 狩野川一人占めっ!!、 って感じぃ。 しかし、 前夜に釣られまくったのか、 黒瀬の辺りはあたりなし。 流れを読みながら下流に向かうもさっぱり。 空は急速に明るくなるし、 そんなときに限ってバックラッシュやら根掛かりやら。
結局、 明るくなりきってから、 アカホリ氏が攻めていたちゃぷちゃぷの所に到着。
トゥイッチングやらせんといかんのかなー、 と思ってちょんちょんやったらぐぐぐっと。
結構頑張る奴だったので期待したのだけど、 にごいだった。 水面でくねくね、 って感じだったので、 なまずかな、 とも思ったんだけど、 予想はずれまくり。
すっかり明るくなって、 ジョギングする人達も現れだしたので、 お魚さんもお休みかなー、 とか思ったんだけど、 ぼらは跳ぶし、 ライズはあるしで、 もうちょい投げてみようと思ってやってたらまたあたり。 にごい。
ま、 魚なんてどれも基本的には似てるんだろし、 にごいが釣れたってことはそのあたりは魚の住み心地のよいとこなんだろう。 覚えておいて損はない。 釣っておいて損はない。 その後、 ホームレスの住みはじめた三園橋をくぐって東急裏あたりまで行ってみたが、 水も引いてたし、 あたりはないし、 日は昇ったし、 ということで、 三園橋から川の観察をして帰ることにする。 黒瀬橋まで来てフライ師がひょんひょん投げてるのを目撃する。 7時過ぎだったが、 釣れるのかねぇ。
狩野川河川敷は毎晩降る小雨のせいでぬたぬたのどろんどろん。 河口湖でもボートから降りる際、 左足をぢゃぼっ、 と水没させるの愚を犯してしまったこともあり、 にーぶーつ調達。 狩野川の斜め堤防でも滑らずグッドでした。 にごいの取り込み&リリースもぢゃぶぢゃぶ入ってって楽々。
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'98/10/06(火)
テント
黒瀬橋から三園橋の間に5〜6人もいる。 テントまで張ってる奴がいる。 ややこしいおっさんが三園橋の下でたむろってる。 まいった。
場所 : 黒瀬橋下流〜東急裏 時間 : 21:00-24:30 天候 : 名月に雲、東の風 潮等 : 大潮、引きまくり 損害 : 0 備考 : ハイプレッシャー、河川敷にテント出現
東急裏は引きまくりでだめのよう。 黒瀬橋は流れが速く、 どうやっていいか分からん感じ。
いつぞや会ったアカホリ氏が私のちゃりを覚えててくれて話をする。 私の記憶が確かならば(そういうことは滅多にないのだが)、 たいどぐらふぁー氏である。 三園橋上流のぽちゃぽちゃしてる所で釣果があったという話である。 私がいつも通り過ぎるところである。 あいたたた。 55cmと40cmのシーバスが釣れていたらしい。 マルタもあがったとか。 6日早朝に86cmがあがったという話もある。
朝釣りに変更しようかな。
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'98/10/04(日)
今まで生きてきた中で・・・
2時間ほど前の興奮と魚臭さの冷めやらぬ中、 集合時刻にちょっち遅れてふぁみまに登場、 W田師匠のVR-4でいざ河口湖へ。
場所 : 河口湖大池公園沖 時間 : 06:00-18:00 天候 : さわやかな秋晴れ+東の風 損害 : ワームやらおもりやらはしょうがないよね 備考 : ブラックバス(21cm, 17cm, 16cm)+ルアー×2
日の出も遅くなったねー、 などと言いつつ到着。 朝もや。 駐車場にはかぶりものをしたRVが居並んでいる。 ちゃらちゃら釣り師の季節は去ったのか。
準備してボートに乗り込む。 ブイあたりでぽいぽいやるも反応なし。 ブイに一匹着いてたけど、 反応なし。 無愛想この上ない。 トイレ休憩で下船の際、 左足を濡らしてしまう。
再び乗船。 ポイントを変えてみる。 9月の始めころには見えていた岩場が水没している箇所があり、 そこを覗くと子バスが着いていたので狙うことにする。 一度食えないと見破ると二度と寄ってこないあたり、 敵もさるものである。 ワームのしっぽをくわえたりなさる。 御無体である。 それでもなんとか一匹釣って再び移動。
深場に大きいのがいると思って投げるもあたりすらなし。 昼飯にする。
午後はさっぱり。 風によるものかボートによるものか、 波が高い。 夕方。 ボート屋のにーちゃんにポイントを教えてもらってやってみる。 もう一個の水没岩場でW田師匠にあたりがばんばんあるがのらない。 ワームを折り曲げるという荒技で師匠が一匹ゲット。
早速緑のワームを半分に切ってマスバリにちょんがけして投げたら、 いきなりヒット。 17cm。 かわゆい。 その後またまたヒット。 16cm。 さらにかわゆい。 それで魚が散ったのか、 波がちょっち高くなったせいか釣れなくなり16:00。
ちょっとオーバーしてボートを返しておかっぱりに突入。 岬でジグヘッド+魚系ワームを泳がせて誘うが結局釣れず。 一回ついてきてたんだけどね。 18:00納竿。 子バスながら河口湖で一日3匹+1匹は大快挙。
にやけちゃいますぅ。
24時間戦えますか
ラッキーデーの運を使い切るべく狩野川へ。 我ながらよくやる。 スギヤマ師に教えてもらったとおりに、 反転流あたりを探るがだめ。 てゆーか、 増水も引き、 しかもど干潮でどこも流れが速い。 ということで、 結局釣果0。
場所 : 黒瀬橋下流〜東急裏 時間 : 21:30-23:00 天候 : 東風 損害 : なし 備考 : ど干潮っぽい
ま、 こんなもんでしょ。
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'98/10/03(土)
ラッキーデー前夜
実際釣ったのは'98/10/04ということになるのだが、 とりあえずこんな感じで。
場所 : 黒瀬橋下流 時間 : 22:00-25:30 天候 : 東の風 損害 : なし 備考 : SeaBass(58cm)×1、 スギヤマ師とお話
某回路のエラーの解析なんぞをして16:45。 DEPOによってなす型おもりなんぞを買って帰り、 いざ狩野川へ。
依然、 増水中。 件のおもりでダウンショットリグを試すが流れちゃって×。
R50(改)(といってもフックを小さいのに換えただけ)をぽいぽい投げているところへスギヤマ師登場。
今日はだめ、 から始まりいろいろ教わる。 "煙草をぽい捨てしなかったから、 いろいろ教えてあげる。 ぽい捨てする人には何も教えないんだ。" だそうである。 たばこのにおいは魚もいやなのだそうで、 ぽい捨てしちゃうと魚がいなくなっちゃうのだそうだ。 狩野川の生き字引のような方である。 ぽい捨てをしないだけで、 この方から情報を得られるとしたら、 あなたはどうする?
私は、 捨てない。
多分1時間ほどお話してから下流へ向かう。
三園橋もだめ。 で、 東急ホテル裏の作りかけの橋(いつになったら出来るのだろう?)に行く。 こっち岸に3人、 向こう岸に2人。 夜中の1時にご苦労なことである。 橋脚の下流が空いていたので投げてみると、 3回目くらいに、 !?、 と思う反応あり。
もう一回投げてヒット。 今から思えば、 えら洗いしまくりだったのだが、 その時はなぜか、 "にごいじゃないなぁ、 なまずかなぁ" などと思っていた。 岸まで寄せてお久しぶりのSeaBassだと判明。 ネットで上げようとするが、 ふにゃふにゃなのでうまくいかない。 竿やらなんやらを総動員してとりあえず上げる(写真はこちら)。
58cm
自己最長。
最高。
ちょっと下流にいた人が寄ってきたけど、 すぐ行ってしまった。 写真をお願いしたかったが、 後から来て釣り上げた奴のお願いに快く応じてくれるとも思えずあきらめる。 リリースして手を洗って、 ってやってると写るんですを水に落としてしまった。 どんくさすぎ。 そのどんくささに免じてちょっとした防水カメラを買わんといかんなと思ってしまう。 その後もちょっとやってみたが、 暴れられたので散っちゃったかなぁ、 と思い、 5人を残して帰ることにする。 01:30くらい。
生臭くなった竿やらリールやらネットやらと一緒にシャワーを浴びて、 おにぎり食って、 いざ、 河口湖へ。
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'98/10/02(金)
増水中
場所 : 黒瀬橋下流〜東急裏 時間 : 忘れた 天候 : 東の風だったかな 損害 : なし 備考 : 鯉のうろこ×1、 釣り客少々
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