婦人体温計を枕元に置き、片手を伸ばせばすぐ届くようにしておいてから、休みます。
通常、体温を測定するよりも一つ目盛りを細かく、小数点第二位まで、体温を測定します。
測定した体温は、グラフに書き込みます。
毎日測定することが大切です。
ときに腹痛があったり、おりものに気がついたりすることもあります。そういったエピソードは備考欄に記録します。
注・・・電子式の体温計で、測定した体温が記録されて液晶画面であらわれるようなものが市販されていますが、それだと診療においては情報が得にくく、せっかく高価なものを購入されても役に立たない、使えないというのが実状です。
薬局で、ノート型になった体温表を売っています。一冊300円ほどですので、それが一般的で良い方法だと考えます(グラフの目盛りを自作なさる方もありますが、目盛りの取り方によって読みづらいケースも見受けます)。また、インターネットサイトで体温表をダウンロードできるところもありますので、それを利用なさってもよいでしょう。 サイトの一例...http://www.kao.co.jp/laurier/
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