エスニック

メキシコ旅行 2日目


1996年 8月 9日(金)  1996年 8月11日(日)  1996年 8月12日(月)
1996年 8月13日(火)  1996年 8月14日(水)  1996年 8月15日(木)
1996年 8月16日(金)  1996年 8月17日(土)  1996年 8月18日(日)
1996年 8月19日(月)    メキシコ旅行記表紙


1995年
 8月10日(土)

 8:00  朝食をとる。ここもビュッフェ型式。
 9:00  昨日と同じバスに乗り出発。
三文化広場の写真   まず、三文化広場。
  ここは16世紀に建てられたサンチャゴ教会とアステカの遺跡、
  そして近代建築が混在しているところ。
  ここではメキシコ・オリンピックの年、教育の場に干渉・介入する
  ことに対して抗議する集会が開かれ、1万人が集まった。
  そして政府軍と衝突して死者300人以上という事件が起きたそ
  うだ。

グアダルーペ寺院のマリア像   グアダルーペ寺院へ。
   この寺院の建立には次のような話がある。
   1531年12月9日 テベヤックの丘を行くファン・ディエゴという
   青年の前に
褐色の肌をした聖母が現れて「ここに教会を建てる
   ように」と言った。

   すぐにスペイン人司祭に伝えたが信じてもらえず、丘に戻ると再
   び聖母が
現れ証拠の品として、12月には無いはずの赤いバラ
   の花を与えた。

   それを布に包み司祭のもとへ持っていき、ひろげるとマントの上
   に聖母の絵が現れた。

   それでここに教会が建てられた。
   その時の布が写真のように今も伝えられている。
   この布は科学者たちによって分析されたが、いくつかの謎がある。

   この竜舌蘭の繊維でつくられた布は400年以上も経っており、 はじめは保存措置がとられて
   いないにも関わらず、いまだに張りがある状態を保っている。

   また、絵に使われた染料は分析した結果地球上には存在しない物質であること。
   荒い繊維であるにもかかわらず、その染料が裏まで染み込んでいない。
   さらに聖母の瞳にはそのときのファン・ディエゴ、司祭、通訳の3人の姿が焼き付いていることが
   写真分析でわかり、その写真が地下に展示されている。

   そんなことでこれはバチカンのローマ法王庁も公式に認めた奇跡なのだそうだ。
竜舌蘭
 ティオティワカンへ向かう。
 途中休憩で寄った店で竜舌蘭の花が咲いていた。
 この植物の中にたまる蜜(?)を発酵させたのが有名なテキーラ。
 オアハカではこれに寄生する虫も一緒に入れてテキーラをつくる
 そうだ。繊維は織物にするなど、様々な用途に使われる。








染色の実演サボテンの葉についた虫 ティオティワカンに到着。
 入るとすぐに絵はがきを売っているおじさんがいた。
 古代の染色法を実演していた。
 黄色はタンポポのような植物の茎から出る汁で、
 紫はウチワ・サボテンにつくカイガラムシのような虫を
 つぶすことで染める。




ティオティワカンのケッツァルコアトル ほぼ南北に通る大きな道の死者の道を通り、最初は
 ケツァルコアトルのピラミッドへ。
 ピラミッドというイメージではないが、城壁で囲まれていて
 そこにはケツァルコアトルやトラロック彫刻がすごい。
 
 ここでアメリカ人観光客らしい女性に指さされて「Oh! Nikon」
 と言われた。そんなにニコンのカメラが珍しいのかな?

  また、「あっ、日本人や! なつかしい」と大阪弁で2人組の女の子に声をかけられた。
ジャガーの神殿
 死者の道を北に歩き、ジャガーの神殿へ。
 ここはなんとなく、立体迷路みたい。
 紅や緑、黄色といった色がまだ残っている壁画を見られた。

 向こうに見えるのは「月のピラミッド」
 これは1968年のメキシコ・オリンピックのときに、
 聖火リレー ために作り直されてしまったとのこと。

 
ティオティワカン太陽のピラミッド そしてまた死者の道を戻り、いよいよ
 太陽のピラミッド
 高さ65m底辺は長さ225m。
 もっと古い時代のピラミッドの上に造ら
 れたそうだ。
 上が平らなのは、そこに神殿があった
 ため。


13:00頃 近くのグランテオカリ・レストランで食事。
       インディオの踊りを見ながらのビュッフェ形式。
       ウチワ・サボテンの実は淡い甘さで水っぽく、けっこうおいしいが種が多く食べにくい。
       サボテンのサラダなども食べた。
国立宮殿
 メキシコ・シティーへ戻る。
 途中バスの中では運転手以外シエスタ(午睡)の時間。

 国立宮殿に到着。
 大統領執務室や大蔵省などがあるそうで、さすがに警備
 がきびしい。
 

国立宮殿の壁画
 歴史などを描いたディエゴ・リベラの壁画がすばらしい。

 いちいち写真を撮るのもと思い、入口で絵はがきを
 買う。





国立人類学博物館 太陽の石  アステカの遺跡の上に建てられたというカテドラルを見たあと、
  メキシコ国立人類学博物館へ。
  ここはただ単に発掘されたものなどを並べてあるというのでは
  なく、当時の状況を再現した模型や、パレンケの碑銘の神殿で
  発見された王墓などは地下に降りていくと見られるように展示に
  工夫が見られ、おもしろかった。

 
国立人類学博物館のチャックモール像  チチェン・イツァのチャック・モ−ル像などこちらにあるのが本物
  で、現地にあるのはレプリカだそうだ。

  ここでもいちいち写真を撮っていてはきりがないので、ガイドブック
  を買おうとしたら日本語版は売り切れ、しかたないので英語版を
  買った。


17:00頃 ホテルにもどりしばらく休んだ後、夕食へ。
18:00頃 夕食はFOCALEREというレストラン。
       ショーを見ながらで、歌手が各国語(日本語も)あやつり、客をわかせていた。有名な曲
       はフレーズ毎に各国語で、またその国の歌を原語でといった具合。日本語で五輪真弓
       さんの「恋人よ」を歌っていた。なかなか。
       食後は各国の人が入り交じってダンス。終わったら10時近かった。
       ホテルへ戻る途中、路上で寝ている母子や車を追いかけるパトカーなどを見たが、これは
       日常の風景のようだ。
       教会などでも物乞いをよく見かける。気温だけでなく、気分もちょっと寒い。


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