1995年10月23日(火) 1995年10月25日(水) タイ旅行記表紙
10月24日(火)
2:00 起床。バスに乗り出発。外はまだ真っ暗だが星がよく見える。いい天気だ、期待できそう。
ツーリスト・ポリスのパトカー先導で日食渋滞の国道をほとんどノンストップで走る。
6:00頃 夜が明けてきたが、出発時と違い、空に雲が!!
バスが道を間違え、狭い道を戻ったりしていた。しばらく行ったり来たりを繰り返し、やっと観測地「サッパ・ドゥーへ。
7:00頃 到着。青空も見えているが、雲も一部にある。このままだったら、ここまで何のために来たのか? 観光もしないでこのためだけにタイへ来たのに。そんなことも考えたが、ともかくすぐに観測準備開始。
セッティングを終えた頃、朝食用の弁当(日本食レストラン製のおにぎり他)が配られた。それを食べながら、とにかく待つしかない。
そのうち雲が風で移動していることに気づく。このままいけば何とかなりそう、ラッキー!!!
落ち着いて周りを見渡すと、小学校の横にある池の堤防上の道路が観測地。ツーリスト・ポリスが我々のグループのために遮断機で交通を遮断している。地元の人たちは周りの草原に集まってきている。草原には虫や蛇がいるので入らないように注意される。
9:00 雲もほとんどいってしまった。よかった。
9:22 シミュレーションしたとおりのシャッター・スピードで撮影開始。今後部分食は5分ごとに撮影する。
影がつくる太陽像も欠けてきた。
9:42 雲が太陽に少しかかってしまう。皆既までに消えてくれ!
9:57 雲は行ってしまった。よかった。
だんだん薄暗くなっていき、涼しくなってきた。
トイレなどを借りている小学校の校長先生だという人がにこにこしながら歩いてきた。今日は学校は休みらしい。
10:42 フィルムを皆既に備えて交換する。
10:47 さていよいよ始まる。
10:51 ダイヤモンド・リングから皆既へ。減光用フィルターをはずす。
シャッター・スピードを変えながら撮影する。2分間が勝負!



10:53 ダイヤモンド・リング。ああ終わった。夢中でこの2分間、何も覚えていない!!もったいなかったな。
もう一度減光用フィルターをつける。
10:57 フィルムを交換。部分食の撮影を続ける。また明るく、暑くなってきた。
12:17 撮影を終了し、片づける。
12:40頃 バスに戻り、昼食用のパンとミネラル・ウォーターをもらい、バスの中で食べる。
13:00頃 全員が戻ったところで出発。帰りはツーリスト・ポリスがついていても優先権はないようで、渋滞をさけるために大回りするとのこと。それでも混んでいて大変。
19:30頃 結局こんな時間になってしまった。バンコクでの仕事も兼ねてきていた人が、予定より遅くなったので、困っていた。学校給食用の冷凍のアジ・フライを輸入しているそうだ。ちょっとでも小骨が残っているとクレームが来るので、大変で、日本では人件費が高いのでタイでとったアジをタイの工場で開いて骨を取り、パン粉をつけて冷凍するらしい。その商談を予定していて、それを理由に来ることができたと言っていた。
20:00頃 ホテルのレストランでシンガポール製のビールとカレーを注文した。機内食よりも辛く、汗が出た。
もう明日は帰国。荷物の準備をして、寝た。