「小公女セーラ」

第3話

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あらすじ
 セーラがはじめての授業に出る日。クラスメートたちの間では、お金持ちの新入生のうわさでもちきりだったが、ただ一人この学院の代表生徒ラビニアだけは、面白くなさそうだった。フランス語の授業でちょっとした出来事が起こった。セーラがフランス語が苦手と思い込んでいたミンチン先生の前で、セーラは上手にスピーチしてしまったのだ。すっかり恥をかかされてしまったと怒るミンチン先生だった。

次回予告
 新しい教室の、大勢の友達に囲まれながらも、なかなか気持ちの通じる相手が見つかりません。そしてとうとう・・・

補足資料
 セーラがデュファルジュ先生に対して言ったフランス語 〜ふたむらさんが聞き取って下さいました
"Professeur Defarouge,ma mere est francaise,langue naturelle
est le francais. J'ai voulu dire que ce livre est trop facile,
mais je ne le pas pus."

ma mere=私のお母さん,est=英語の"is",francaise=フランス人,
langue naturelle=(自然に覚えた)言葉,le francais=フランス語,
J'ai voulu dire=私は〜を言おうとした,ce livre=この本,
trop facile=とても易しい,mais=しかし,
je ne le pas pus=私は(それを)言えなかった.