小公女セーラ

ミンチン学院の見取り図

屋根裏

　屋根裏部屋１、２

作品中には登場しておりません。
のちにセーラが使用する事になる部屋④はセーラが移ってくるまで使用されていた形跡がないため、窓のある「部屋①」をマリエットが使っていたのではないかと推察されます。

　屋根裏部屋３

ベッキーの部屋です。
セーラの部屋と違って窓がありません。
日中でも薄暗く、ちゃんと起きれていたのか心配です(^^;)

　屋根裏部屋４

セーラの部屋です。
第12話以降からセーラが使うことになる部屋です。

　メル一家の部屋

セーラの部屋の暖炉の脇に穴があり、そこからメル一家の部屋へ通じています。 →

内部を見てみる？

　屋根裏部屋５

物置として使用されています。
第16話でロッティーが深夜にセーラを訪ねた際、間違えて入った部屋です。

　屋根裏部屋６

物置として使用されています。
メイポール祭で使用されたポールはこの部屋に置かれていたと考えられます。...しかし、あの長い棒を小さなドアからどうやって出せたのか(^^;)

<屋根裏・総合解説>

屋根裏はメイド部屋と物置スペースであったと考えられます。
中央部分は３階からの吹き抜け構造で屋根には踊り場への採光窓が設けられており
それを挟む形で両脇に各部屋が配置され４カ所のドーマー（屋根窓）があります。
→

採光窓とドーマーを見る

屋根裏部屋１と２の謎

上記キャプチャ画像ではベッキーの部屋から奥に向かって通路とドアが描かれており
建物外観から見てもなんらかの部屋が存在することは明かです。
しかし困った事に、このドア、作品中でたまに消滅して壁になってしまうという
不思議な側面を持ち合わせています(^^;)
→

検証画像を見る

物置部屋

メイポール祭の時、ポールとか催し物のグッズを置いてあったところは
部屋5と部屋6の物置だと考えられます。
ひとつ疑問なのは狭い通路から180度ターンしないと階段を下りれませんので、
長い棒状のポールを運び出すのはちょっと無理があるような気もするのですが。
釣竿のような構造か組み立て式であれば問題ないでしょう（笑）

窓について

建物外観から屋根裏にある窓は４カ所のドーマー（屋根窓）のみである事が確認できます。
屋根窓のない部屋がベッキーに与えられたのは何故なのか考えてみました。

・・・マリエットが奥の部屋を使っていたから・・・
・・・以前辞めたというメイドが最近まで使っていたから・・・
・・・後にセーラが入る部屋は長い間使っていなくて汚れていたから・・・
・・・クリスフォード邸に一番近いところがセーラの部屋でがある方が都合がよかった・・・

すべて当てはまると思いますが、やはりラムダスが忍び込みやすいからでしょうか（笑）

メルの部屋

見取り図から暖炉の煙突やら配管が通してあるデッドスペースであることが分かります。
下の階の暖炉の煙突も通っていてることから冬も暖かく快適な空間であったと思います。

トイレ

さすがに屋根裏にはトイレは無かったと思います。
地下まで猛ダッシュするセーラとベッキーの姿が目に浮かぶようです(爆）