インプレッサ プラグ交換
![]() |
色々なBBSを読んでいるとどうやらインプレッサで峠とかサーキットとかを走るには純正のプラグでは熱価が不足気味になるという。私自身結構ぶん回すほうですし、高速の巡航速度も高い、日光サーキットも走るということでプラグ交換をすることにしました。今私の住んでいる栃木県県北ではあまりショップという物が無くもっぱら実家の川崎に帰ったときにパーツをそろえていますが、プラグぐらいあるだろうとオートバックス、イエローハットの2件回りましたがどちらも在庫はありませんでした。隣町にあるオートアールズに行ってみるとここには結構品揃えが多く、いわゆるライトチューニングパーツも多くおいてありました。で、プラグはというと2本だけ置いてあります。どうやら売れてしまい在庫がそれだけということなので後日改めて購入しに行きました。その時に購入した物が下の写真です。同時にブレーキのマスターシリンダストッパを購入。これはブレーキのフィーリングが悪いので改善されるかもしれないと思い一緒に購入しました。結局ブレーキは別の原因でしたけどね。写真では他にプラグレ交換用のソケットと、リアのナンバー灯が切れていたため一緒に購入しています。 |
![]() |
さて、プラグ交換ですが水平対向エンジンということで横にあるプラグを外すわけです。ではそのためにはエアクリーナーと、ウォッシャータンクを外さなければなりません。左の写真はすでにエアクリーナーボックスを外してあります。 |
上の写真の拡大ですがボディーとヘッドとの間が短いためラチェットのエクステンション棒の丁度良い長さの物を使わなければなりません。私の場合はここまでやって気がついて慌てて会社の車を借りて買いに行きました。下の写真ではプラグのソケットを外している最中に撮影した物です。D-type以降はこのプラグソケットの形状が変わりますのでC-typeまでしか参考になりませんね。 | |
![]() |
左の写真はウォッシャータンク側です。ウォッシャータンクから伸びているパイプがぎりぎりこの位置まで伸びるのでこの状態で上手くタンクを固定して作業を行います私の場合ですとウォッシャー液があまり入ってなかったため重心が低くなりこの状態で取りあえず安定していました。満杯になっているときは危険ですから誰かに押さえてもらいましょう。 |
ヘッドのアップ写真ですが、オイルがにじんでいるようで上部に汚れが付着しています。本当はバッテリーも外すと作業性は向上するのでしょうが、私は面独裁のでこのまま作業してしまいました。エンジンが熱いと狭いので火傷をしてしまいました。冷えてから交換するのが常識?冬はすぐに冷えるのですが夏場はエンジンをかける前にやるのがいいかもしれません。 | |
プラグ交換するときにソケットレンチを差し込みますが、これは見えないので勘の作業になります。ゆるめるのは簡単に出来ますが取り出すときに他の部分にぶつけないように注意しながら取り出します。
左の写真は6万キロぐらい?使用した純正プラグの写真です。この写真そのままの位置でエンジンについていました。キャブ仕様の車に乗っている人なら焼け具合を見て色々分るのでしょうが、私はまったく分りません。 |
|
左の写真は新しいプラグとの対比写真です。写真ではわかりにくいかもしれませんが純正のプラグの先端は丸くなっています。それに比べ新しいプラグは角は尖っています。当然ですね。(^^;
見た目の違いは新しいプラグのほうが先端が細くなっています。 プラグ交換自体は慣れると1時間くらいで出来るようです。この写真を撮った後で、また純正に戻すことになったのですが、その時の作業時間がそれくらいでした。インプレッサという車の場合はプラグ交換でもエンジンにとって大きな変化のようです。私の車 GC8-C後期ではアイドル不安定になり街乗りにはまったく向きませんでした。ただ、サーキットなどの場合は気持ち良く高回転が回る感じはありました。そのうちにECUも変更するつもりではいるのですが、その時までプラグ交換はお預けです。 |