PSK31を最小設備で送信してみる

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必要なものはパソコンとトランシーバを接続する送信用ケーブルだけです。

送信用ケーブルはパソコンのオーディオ出力から抵抗ネットワークを介してトランシーバのマイク入力に接続します。
トランシーバ側の接続はケーブルの先にピンを付けてマイクコネクタに差し込みました。

アッテネータの抵抗は2本だけです。
回路図と抵抗値はWinPskのオンラインヘルプに記載されています。
私はこれをフィルムケースに納めました。

mic_in_cable

resister_network


PTTはトランシーバの送受信切替えスイッチを手動操作することにします。
送信するには、トランシーバを先に送信状態にしてからWinPskの送信スイッチをONにすれば良いのです。
少し面倒ですがこれでも十分でした。

ここで紹介した送信用ケーブルと受信体験で使用した受信用ケーブルを使用してpsk31モードによる1st QSOを実現しました。

My 1st psk31 QSO
10.06.2000 JA2AUX 10MHz his449 my599
渡辺OM 1stQSO有難うございました