必要なものはパソコンとトランシーバを接続する送信用ケーブルだけです。
送信用ケーブルはパソコンのオーディオ出力から抵抗ネットワークを介してトランシーバのマイク入力に接続します。
トランシーバ側の接続はケーブルの先にピンを付けてマイクコネクタに差し込みました。
アッテネータの抵抗は2本だけです。
回路図と抵抗値はWinPskのオンラインヘルプに記載されています。
私はこれをフィルムケースに納めました。
PTTはトランシーバの送受信切替えスイッチを手動操作することにします。
送信するには、トランシーバを先に送信状態にしてからWinPskの送信スイッチをONにすれば良いのです。
少し面倒ですがこれでも十分でした。
ここで紹介した送信用ケーブルと受信体験で使用した受信用ケーブルを使用してpsk31モードによる1st
QSOを実現しました。
10.06.2000 | JA2AUX | 10MHz | his449 | my599 | |
渡辺OM 1stQSO有難うございました |