ラビット職人への道
〜ラビットスクーターを極める為に〜
現在、日本に存在するオートバイメーカーは4社(ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ)
ですが、昭和43年6月まで もう1社オートバイメーカーが存在していました。
そのメーカーの名前は「富士重工業」
そう今ではレガシィ・インプレッサをはじめとして「スバル」ブランド
で個性的な車を創ることで有名なメーカーです。
ラビットスクーターとはその「富士重工業」が
創っていたスクーターです。
ラビットスクーターは戦後間もない昭和21年に発売され昭和43年6月まで生産されていました
生産中止から40年が経とうという今日においても少数ながら現役で活躍しています
日本の戦後復興から高度経済成長期を支える一端を担ってきたラビットスクーターを文化遺産として
また優れた設計思想とデザインは単純に美しい二輪車の姿として趣味としての対象になりうる物です
ここではそんなラビットスクーターを歴史的文化遺産として研究すること
また、「博物館の置物」ではなく常時稼動可能な実用車として維持し続けること
に重点をおいていきたいと思います。
当ホームページは「工場出荷時復元派」「工場出荷時維持派」です
ラビット職人への入門ですか?
あなたの車体NoはS301-ですか?
A型の初期…通称「もろ初期」ですね
違いますよね人目の入門希望者です